感情タグBEST3
前作の『アリソン』で活躍したキャラが多く出てきます。逆に言うと前作の『アリソン』を読んでいないとわからない部分もあるかもしれません。
個人的にはベネディクトとフィオナのシーンが多いのはとても嬉しいです。今作のリリアとトレイズの二人が前作のキャラと関わっていく過程がとても面白く描かれています。
ぜ...続きを読むひおすすめです!
Posted by ブクログ 2016年07月31日
1・2巻に続き、面白いです。
個人的にはアリソンより好きです。
リリアとトレイズの関わりに進展はなし。トレイズヘタレだしなぁ(笑)
あそこまで言ったのに運が悪過ぎです。
親世代は、アリソンとヴィルだけではなく、ベネディクトとフィオナも活躍しています。イクストーヴァが舞台なだけあって。
続きに乞うご期...続きを読む待、ですね。
Posted by ブクログ 2012年07月31日
リリアとアリソンが冬のイクストーヴァで新年を迎えることになって…というところから話がはじまります。
ところが、まず、イクスにたどり着くまでが大変。まるで、二人がイクスにたどり着くのを阻むかのように…(汗)
それにもめげず、たどり着いた二人は、イクスではお祭りになるような大晦日を迎えます。
アリソンは...続きを読むお祭り騒ぎの街へ。リリアは眠っていたため、小屋でトレイズをともに新年を迎えることになりますが、その頃、王家の別邸では事件が起きていて…
と、前編なので、まずは「起承転結」の「起承」くらいまでかな。アリソンたちの次代「リリアとトレイズ」の活躍が期待されます
Posted by ブクログ 2011年03月28日
トレイズの招待で年末年始をイクストーヴァの首都クンストで過ごす事になり、少々トラブルに遭いながらもクンストに辿り着いたリリアとアリソン。
トレイズをかしずかせてダラダラ過ごすリリアだったが…。
トレイズがリリアに自分の想いと身分を打ち明けるのはいつになる事やら。
メリエルはへたれへたれ言うけど、タ...続きを読むイミングにも恵まれない。
サイドストーリー『騎士の背中』も収録。
あの人が未来の家を下見に来た時の話。
ムートお婆ちゃんカッケー!
Posted by ブクログ 2009年11月11日
この、第一章が手紙のやり取りで始まるのは、『アリソン』シリーズの第二巻と同じで微妙に懐かしかった。そう言えば、今回はサブタイトルにもある通りイクス王国(イクストーヴァ)が舞台だが、その『アリソン』の二巻もイクスでのごたごたが書かれていた。作者は意図的にやっているのだろうか・・・。しかしそう考えると、...続きを読むアリソンはとても大人になったと思う。そりゃ、娘を産んでその娘が15歳になっているんだから、しっかりするのは当たり前なのだが。寝坊癖以外は。巻末の短編は、とても感動した。特に最後の「ふたりいるよ―。ふたりの騎士がいるよ」という幼いヴィルの言葉は胸にグッときた。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
冬休みに入ったリリアは、トレイズから、「年越しを湖畔で過ごしませんか?」という誘いを受ける。気を利かせたアリソンがリリアとトレイズに二人っきりの大晦日をセッティングするが…。
Posted by ブクログ 2019年01月12日
トレイズと一緒に年を越すため、イクス王国に出かけたリリアでしたが、ベネディクトとフィオナが出会うきっかけになった19年前の事件の復讐劇に巻き込まれてしまうことになります。『アリソン』第2巻の話ときれいにつながっていて、おもしろく読めました。
フィオナと彼女の周りを固める人びとの毅然とした態度、凛々...続きを読むしさが印象的です。ベネディクトは危機のなかにあって飄々とした態度を崩しません。そしてトラヴァス少佐は、小さな手がかりから、起こりつつある事件の核心へと迫っていきます。
一方トレイズは、リリアに自分の正体を明かせないヘタレっぷりを示し、ただ一人何も事情を知らないリリアは右往左往させられるばかりです。今回の二人は、親世代にカッコいいところを譲ったかたちになっています。
巻末には、アリソンが父親に連れられて「未来の家」を訪れたとき時のエピソードを描いたサイド・ストーリー「岸の背中」を収めています。
Posted by ブクログ 2017年12月31日
イクスで年明けを迎えようとしたらテロに巻き込まれた話。
アリソンかっこいいな―。ムキムキな腹筋は見たくないけども。
フィオナとベネディクトが登場したりと前巻以上に知ってる登場人物が増えて嬉しいです。
フィオナとベネディクトが人質に取られ、トレイズとリリアがその現場に向かうまでの話。
イクスの秘宝...続きを読むとは一体何なんだか。
Posted by ブクログ 2013年04月17日
ベネディクトとフィーの登場が嬉しかったです!
前作から読んでたので事件に巻き込まれつつも幸せそうな2人の様子が読めて嬉しかったです。
Posted by ブクログ 2011年07月15日
リリアとトレイズシリーズ第三弾。
今作はフィオナとベネディクトがメインキャストの井取りとして登場します。
リリアとトレイズシリーズは主役の二人の活躍が勿論最大の見どころだけど、アリソンシリーズのメインキャストたちのその後の姿を見せてくれるのも嬉しいな。
巻末のおまけ短編もアリソンシリーズで語られなか...続きを読むった部分が知れて嬉しかった。
優れたシリーズ物はやはり巻を重ねるごとに面白くなるなぁ。
Posted by ブクログ 2010年04月11日
リリトレ1年ぶりの新刊。
今回はますますリリアちゃんの影が薄いです…(^_^;)
お母様のアリソンやベネちゃん+フィオナさん夫妻の親世代が大暴れ。
トラヴァス少佐はやや控えめでしたが下巻で暴れてくれることでしょう。
序文は挿絵からイクス女王夫妻関連かなーと思いましたが、やはりそうでしたね。
勿論ト...続きを読むレイズ君はイクス王家関連なので活躍中です。
ただ、テロリスト(?おそらくニヒトーの娘さん?)映画屋のふりが無関係と思えないので、下巻でどう展開するか楽しみ。
下巻も今日ゲットしましたが、挿絵の感じではリリアちゃんに主人公らしい見せ場があるかも?
どうでもいいけどトレイズ君見た目がキノに似てきたな(笑)。
今回の彼は凄いヘタレです。
婚約者候補出現なのに大丈夫か?
次はやっぱり来年ですか?
こっそり凄い先だけどカルロ主役もあるかも?と妄想v
Posted by ブクログ 2009年10月04日
今回はリリアとアリソンがイクストーヴァを訪れる話。
あいかわらず陰謀がわき起こってます。
リリアはこの作者さんの作品の中では一番まともっていうか普通なので、どう解決に役立つのか楽しみです。
Posted by ブクログ 2013年12月05日
イクス王国の女王様拉致事件の前半+短編がひとつ。リリアとトレイズが忍び込む直前まで。アニメと違って人死にが出てるし、街中では陽動なのか放火が行われてアリソンが活躍する。ワレン警視と関わるんだけど、二人は面識がなかったっけ。
短編はアリソンのお父さんが未来の家を訪ねてくる話。騎士の背中…かかっこいいな...続きを読む。
Posted by ブクログ 2013年07月08日
冬のイクスに旅行に来たリリアとアリソン。トレイズの秘密を告白するのにアリソンが気を利かせたのに…やはりヘタレトレイズ…。
王宮では女王と夫、そのお付きの面々がテロリストの監視下に置かれ大変なことに。
王室警護官の執念に泣かされた。
Posted by ブクログ 2012年06月23日
今度はラーチカからイクスへ。
リリアとトレイズと言いつつ、
ヴィルやアリソン、フィーやベネディクトがかっこいいです。
親世代が、いいとこ取りしちゃだめでしょう。
「アリソン」の正当な続編てことで、
前作のごたごた引き続き。
下巻も楽しみ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
まず・・・リリアってこんなにオジサン口調でしたっけ??久しぶりすぎて前は覚えていないのですが。でも、疑問に思っただけで嫌だな、とは思いませんでした。上下編ということでトレイズの活躍&秘密を告白のシーンはあるのか?後編も楽しみです。