ひろゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ひろゆきの考えということで、他の育児本にない目線での、知見が得られた感覚アリ。
- 見せたくない親の姿はそもそもしない
子供は親の姿を見て育つ。スマホ触ってばっかの親の子は、同じようにスマホを触る
- スマホは閲覧OK、発信NGにする
全ての機能を使用OKにするのは、全ての責任を負う一人旅のようなもの。一人旅ができるなら、全てのスマホ機能を許可。「一人で子供を旅行に行かせれますか?」
- お金はなんでも解決できる便利ツールぐらいの感覚でいること
お金を持たせないのが一番という考え。お金がなくても楽しく過ごす術を考える。本当に欲しいのかを考えさせる
- インターネットはどう使わせるか -
Posted by ブクログ
ひろゆき氏流処世術。基本的には正論パンチながら、ひろゆき氏が醸す柔らかさによって、温かみのある一冊に。敬語って大事。
以下memo。
・他人に好かれるポイントは、他の人たちと自分の間にある何らかの「ポジティブな差」。例えば「他の人より仕事ができる」とか「優しい」とか「話しやすい」とか。
・社会を正すことに力を入れても徒労に終わることが多い国です。「真実なんて追求しないで、自分の幸せを追求したほうが」よりよく生きられるのでは。
・新しいことを始めるときは「うまくいっている人のマネをすること」。何かをうまくこなすために何より大切なのは「情報量」です。これが新参者には圧倒的に足りません。
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Posted by ブクログ
概ねよかった!
以下自分用↓
人類は共同幻想を持つことができたから、ここまで進化した(ユヴァル・ノア・ハラリ)
自分だけが見えている心の中はコントロールできる
人から見られている部分はなかなかコントロールできない
あなた自身がバイアスに自覚的になること
他の人たちにバイアスが存在することを知っておくこと
騙される人の特徴は、目の前の人の「心の中」に勝手に同情してしまうことから始まる
相手に感情移入して、「自分を賢く見せたい」
「かっこよく見せたい」という思いが絡む。そこが自分で自分をだます瞬間だ。それを自覚しないといつの間にか相手に操られていることになる。
人は自分で自分にウソを付く
信じたい -
Posted by ブクログ
ひろゆきさんといえばYouTubeで飄々と話すちょっと毒舌な方、というイメージでした。
そういう方はどんな文章を綴るんだろう?どんな内容なんだろう?と初めて彼の著書を読んだのがこの本でしたが、正直印象が変わりました。
わりと貧しい環境で育ったからこそ、どう要領よく生きるべきか、生活保護でも何でも頼れるものは頼ればいい、という考えになったのですね。
尚且つそこで必死に無理な努力はせず自分ができる範囲で立ち回ればいい。そうやって生きていけばいい。
「僕は弱者の味方だ」が伝わってきました。
なかなかグレーなことも書かれていましたが、世の中って割とどうにでもなるんだなと思えた1冊でした。