ひろゆきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ひろゆきさんといえばYouTubeで飄々と話すちょっと毒舌な方、というイメージでした。
そういう方はどんな文章を綴るんだろう?どんな内容なんだろう?と初めて彼の著書を読んだのがこの本でしたが、正直印象が変わりました。
わりと貧しい環境で育ったからこそ、どう要領よく生きるべきか、生活保護でも何でも頼れるものは頼ればいい、という考えになったのですね。
尚且つそこで必死に無理な努力はせず自分ができる範囲で立ち回ればいい。そうやって生きていけばいい。
「僕は弱者の味方だ」が伝わってきました。
なかなかグレーなことも書かれていましたが、世の中って割とどうにでもなるんだなと思えた1冊でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ好きなことで生きていくは、難しい。やっていて苦じゃないくらいを基準に探す方がいいとのこと。
運や世の中のニーズで、ニッチなことで収入を得ることも可能ではあるけれど、もともと仕事は、誰かがやりたくないことを代わりにやるからお金がもらえるという場合が多い。
インフルエンサーに搾取されるな。
ベーシックインカムや、少子化対策のひろゆきさんの考え方、それが実現するといいなと思いました。
生活コストは、上げない、買い物が趣味は最悪。
マンガ部分もあり、わかりやすくまとめられていて、すぐに読めました。がんばらない勇気、普通で平凡でいいということだったかもしれないです。
折り合いをつけて、妥協して幸 -
Posted by ブクログ
最近旅意欲が高く、youtubeのショートでやたら流れてきたため購入した一冊。ひろゆき・東出に特に思い入れはない。
ややテレビ仕様というか、くさい部分もあったが、アフリカ旅の魅力がひしひし伝わってきた。文化、教育、仕事、食事と日本とは違うところだらけで、一般的には先進国の方が物質的に豊かといわれているけど、ヒトとしての強さの部分はとてもかなわないと思った。どちらが優れているというより適応している環境が違いすぎる。でも、"環境の違い"で済ませずにひろゆき・東出くらいのタフさは必要なんだろうなとも感じた。生活や文化(言語)を守るという感覚も自分には全くなくて、いわゆる現代人とし -
購入済み
そこそこタメになる本
ひろゆき氏が色々な物事に取り組む際のスタンスとそうする理由を、ざっくりの分類で自由に書き綴ってる本です。
内容は「なるほどなぁ」と思うものから、もう当たり前に実践してる物、「それは賛同しかねる」となる事まで様々。
本文でも書かれてましたけど、ただこの本に書かれてるひろゆき氏のスタンスだけを真似てもロクな目に合わないと思います。
大事なのはそのスタンスを取る理由の部分。
この本の中から「これは参考になるな!」と思う考え方だけを都合良くパクるのが、恐らくこの本の正しい使い方で、ひろゆき氏が考える独学術なんでしょう。 -
Posted by ブクログ
★筆者は頭がいい。論理的で独創的。こういう人の本に触れて知恵を分けてもらえるのがやっぱ読書のいいとこだなあと改めて感じた
⚫︎幸せを感じる時間がゼロに近くなってしまったら、それこそ奴隷に近い状態
⚫︎給料は下がってもタダで楽しめるのであれば食う分だけ稼いで楽しい生活をする生き方をしたっていい
⚫︎おいしかったという精神的満足はお金を払わなくても得られたり、別のもので代用できたりするのでそういうものに金を払おうと思わない
⚫︎いかに物事を決めないでルールに従って暮らすかというのは怠惰かもしれないが迷わないためのルールを決めるとストレスのない生活ができる
⚫︎なんとなく生きていると、色々迷ってスト