ひろゆきのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレビットコインかなにかの記事を読んで、ひろゆき氏は本当に頭がいい人なんだと思った。そこでたまたま書店で見かけたこの本も手に取ってみるととても面白そうだったので読んでみた。
本書で一番なるほどと思ったのは、日本はベーシックインカムを導入したほうがいいという点。実現する可能性は低そうだけど、うまく回りそうに思う。
無料で新しいものは何でも試す、これは実践したいところ。
鼻づまりを治すために息を止めて頭をブンブン振る方法は私にはあまり効かなかった。(やり方が悪い?)
レビューを書く前にうっかり手放してしまったけど、いずれまた読み直したいかも。 -
Posted by ブクログ
なんだか、私の考えと共感する部分が多かったです。ここでは印象に残った箇所を載せようと思います。
『目標を1秒で思い出せるだろうか?』p155
流れ星に願い事を3回言えば叶うは、あながち間違いではない。流れ星が見えるあいだに願い事が思い出せるかどうかがポイントで、1秒で思い出せる人は、ずっとその事を考えているから、いつか夢は叶う。
→こじつけのようにも感じられますが、励まされる一言です。
『記憶が先か、感動が先か』p168
勉強の話で、暗記する時、ただ暗記しても記憶には残らない。ただインプットするのではなく、これをどう相手に面白く伝えるか、アウトプットするかが記憶に残すには重要なこと。
→ -
Posted by ブクログ
とても読みやすかったです。
最後のまとめのページ、とても助かります。パッと見返せるのがすごく良いなと思いました。
印象に残った言葉はたくさんありますが以下の2つをここに記しておきます。
思考1『エッグスタンドなんて、いらなくない?』
私も、比較的貧しい家庭で育ったため、うちにないものが同級生のうちにあると、羨ましかったです。
でも、今よく考えてみると「いらなくない?」ってものが多かった気がします。
ひろゆきさんが、伝えたい主旨とは離れてしまうとは思いますが、私は物を買う時、「本当にこれは欲しいものか?役に立つのか?」を意識して買うようにしています。
貧乏性が故に、モノが捨てられない性分 -
Posted by ブクログ
これも買ってからだいぶ寝かせておいた本。
もっと早くに読めばよかったなと思った。
「え、努力が1%?」とタイトルに惹かれ当時購入した記憶がある。
私はわりと努力や根性論という考え方が意識せずとも染み付いてしまっている人間だが、同じような思考を持つ人には是非一度手に取って欲しいと思う本。
ひろゆきさんはTVやYouTubeで少し見かける程度で、正直どんな人かあまり知らなかったが、それでも言動はインパクトがあった。ズバズバと痛いとこ突くなぁ、きっと本でもそうなのかなぁと思って読んだが、意外に優しい。そしてすっと入ってきやすい内容だった。
ひろゆきさんは本質を突き止め、問題解決・目的達成に必要なもの -
Posted by ブクログ
世当たり上手の生き方を学んだ。
これからの時代に必要なのは突出した才能でもスキルでもなく、周りに気に入られて仕事を進めていけるスキルが重要である。
また、自分の機嫌は自分で決めるために、嫌な人、嫌なことは相手にしない。気にしない。できないことはある程度の段階でしっかり諦める。
他人にも自分にも期待はしない。人生こんなもんだと割り切れば生きるのが楽になる。
使えるものは上司でも先人でも使う。
そうすれば試行錯誤する段階を省略して効率の良い仕事に繋げることができる。
お金の使い方の面で言うと、細かい浪費は非常に勿体無いので、ためて普段できないような経験に投資した方が自分の資産価値が高まるよと -
Posted by ブクログ
本書では、日本人として日本に留まり生き抜くために、いま見落とされがちな「リスク」と、それをどう捉えて行動に変えるか――著者なりの視点で示されています。
第1章:政治・経済 — 「嘘をつく人」に騙されない
日本の社会保障縮小、税負担の増加、制度の裏側にある構造的な課題を明らかに。
第2章:ビジネス — 「できない人」ともどう成果を出すか?
スキル不足や転職の難しさなど、働くという前提が変化している中で「稼ぐ自分」をどうデザインするかが問われる。
第3章:生活・教育・人間関係 — 「大切な人」と「時代錯誤な人」に振り回されない
リベラルやマイノリティへの配慮、教育制度の非効率、生活をめぐ