あらすじ
人間関係に悩んでいる人、
他人の目を気にしすぎてしまう人、
そして、幸せになりたいすべての人たちへ。
英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人で、
現在はYouTubeやネット番組でも大活躍中の
インターネット界の俊傑・ひろゆき。
彼は何を考え、どのように生きているのか?
ひろゆきが語る、「幸せ」を手にするための人生哲学!
【冒頭より抜粋】
僕はよく、「メンタルが強い」と言われる。
ネット上で叩かれても、いろいろな訴訟案件を抱えていても、飄々としているからだろう。
しかし、僕は自分が「メンタルが強い」とは思っていない。
なのに、どうして多くの人は僕が強靭なメンタルを持っていると感じるのか。
その理由は、僕が「気にしない」からだ。
そして、それが最も幸せな生き方だと考えている。
この本に載っているのは、そんな僕の生き方である。
※カバー画像が異なる場合があります。
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Posted by ブクログ
人間ってお金を追い求めて今を犠牲にしがちだけど、結局幸せにおいてそこまでお金って必要なくね?
っていうのをひろゆきが言うからこそ理解できる。
結局生活水準をあげる=維持するために働き続けなくてはならない
それって果たして幸せなのか。
お金がなくても楽しいことを見つける
舌を肥やさない笑
そして調子に乗って生活水準を上げない
お金で買えない価値を大切にする
これはアクションとしてやっていこう
Posted by ブクログ
ひろゆきが説く、気にしない生き方。
とかく日本人は周囲の顔色を伺う国民性だが、彼の生き方を見ると必ずしもそうする必要がないことがよく分かった。
Posted by ブクログ
お金のこと、働き方のこと、幸せのこと、他人との距離感。
シンプルで読みやすいし、あー、そうだよねーってなる文章も多く、実践しやすい。
YouTubeや切り抜き動画でしか知らなかったけど、思ってたより好きな考え方や感性を持ってる人なのかなと。
Posted by ブクログ
ひろゆきによる幸せな生き方の指南というところで、この人の評判の一部だけしか知らないと以外な感じなんだけど、結構温かい人物だなと。
著者はメンタルが強いのではなく、気にしないというスキルを持っている。基本は周りの人を見下しモードで見て、聞き流す対象と判断した言葉はスルーできる。具体的な提案として採り入れたいのは以下の通り。
バカな人と出会ったら人間ではなく動物として見て、この動物に襲われないためにどうすればいいかと考える。発注者とその仕事をすることで得られるメリットを明確にする。休んでも何も言われないよう戦略的なキャラづくりをする。会社がなくなると困るという幻想を捨てる。自分にも他人にも期待しない。コストとリターンを考えて働き方を決める。こだわりよりも柔軟性。やる気は存在せず、やっているうちに気分が乗る。嫌われるのが怖いのは嫌われ慣れていないだけ、嫌われて実害がないならスルー。SNSは自分と無関係のネタ。自分がどうにかできないことはこだわらない。生活レベルを上げない。物欲に振り回されるのはいいカモになっているだけ。今目の前のことに没頭すべき。
気にしない7つの習慣として、思い出し怒りをしない、物事の因果関係を誤解しない、自分に厳しくしない、舌を肥やさない、上を見ない、無料で楽しめることにお金を払わない、やりたいことにこだわらない。
Posted by ブクログ
著者の本を読むとスッキリしますね。
日本で不安を感じてる人が海外で生活したら、詰むか、吹っ切れるかどちらかですね。
生活苦について言えば、よほどのことがない限り命の危険をかんじないですから。
Posted by ブクログ
舌を肥やすな、飯がまずくなるぞ。
幸せは、気にしないこと。
→幸せって3要素だな。
比べないこと、認識すること、増やすこと。
この順番、階層を見謝らないようにしよう。
→ふと、親孝行しようと。
焦りは、没頭で消すしかない。
Posted by ブクログ
自他共に認めるメンタル弱弱民のワイが、何かメンタル強化に繋がる本はないか…と思って本屋を眺めてたら目に入った。
そういえばひろゆきはメンタル強強民っぽいイメージがある。参考になるかもしれん。
で、読んだ結論…他の本でも言及されてる話もありつつ、いくつか参考になったな。
自分をそういう反応をする機械だと思う、とか。
あと最後の「舌を肥やすな、飯が不味くなるぞ」は自分で咀嚼して意識して生きようと思った。確かに。
ひろゆきってこんなオリジナルな視点でメンタル強強なのか!すげぇ!!みたいなのはなかった。むしろひろゆきも落ち込むことあるんだぁ、とちょっと親近感。