ひろゆきのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレひろゆきの本らしく、読みやすく分かりやすいです。YouTubeの切り抜き動画見ているような感覚で読み進められます。
個人的に良かったのは、「学校の先生の言うことを真に受けてはダメ」
民間企業で働いた経験がない分、ズレたところがある。進路や生き方については、真に受けない方が良い。
これは、自分も中学生・高校生の時に知っておきたかった。集団生活や人間関係が苦手で、もっともらしい説教されたが、そんなの「学校の先生にとっての」正義。先生の立場からそう言うしかないのは分かるけど、それが絶対正義なのではなく、「色んな生き方・考え方がある」くらいのことは言って欲しいですね。
本全体の感想に戻りますが、内 -
Posted by ブクログ
ネタバレ
既知の内容が多かったけれど、どの話にも数値や実例を出しているので伝わりやすいし参考になった。
メモ
ーーーーーーーー
●人口が減少している日本の市場は先すぼまり。海外市場も得ていかなくてはいけない段階にきているが、これまで国内向けの製品開発をしてきた日本企業がグローバル市場のニーズを掴むのは簡単ではない。
●世界競争力ランキング(スイスのIMDの調査)
2020年の日本は34位/63か国
「経営姿勢」「生産性と効率」が低い
●単身世帯の金融資産保有額の「中央値」は45万(生命保険文化センターのデータ)
「平均値」は645万
平均値は一部のはずれ値で数値が大きく変わってしまうので、 -
Posted by ブクログ
一定の成果を出している人の思考というか“ひろゆき”の思考が知りたかったので読んでみた。
なかなかおもしろかった。
参考になるかというと参考になるのは10%くらいだけど、彼のロジックはとても興味深かった。こういう思考があるのか〜、あの発言はこんな思考からきてるんだな〜とすぐに読み終えた。文章も堅苦しくなく読みやすい。
なかでもお金に対する考え方は確固たるものがあって面白かった。精神的満足にお金を使わない事、というのは節約というより彼の中の正論というか当然の事なんだなと感じた。あと家計簿をつけるより買うときに判断しろは正論。
本当に正論を言う人だなと思った 笑
それが世間に受け入れられるかはと -
購入済み
選択
人生を生きていく上で大切な「考え方の考え方」が多く示されており、良い本だとは思った。しかし、全てを鵜呑みにせず何個か選択して今後に活かすべきだと思う。
-
Posted by ブクログ
ひろゆきさんの著書は、その時々の話題に応じて説明する題材は変わっているかもしれませんが、説明している内容は同じなのかな、と僕は思っています。
「冷静に考えてみて」、「合理的に考えると」、「客観的に見れば」といったあたりなのでは無いでしょうか、と僕は思うわけですよ。
正論なので「確かに」となりにくいところがあることが多いと思いますが、そんな時は「そんな考えもあるよね」と牛みたいに反芻していると消化できる時もある、と僕は思うわけですよ。
また、「極端な考え」に感じる場合は、ひろゆきさんの考えを極点として、どの程度のことならできるか距離調整してみる、ということもできると僕は思うわけですよ。
-
購入済み
価値の捉え方
読み終えた感想としては、良い意味でも悪い意味でもひろゆきさんという個人の考え方が詰まっている一冊だと感じます。
物事の価値などは、自分の捉え方でいくらでも変えることができるし、人生の幸福度で言うと価値基準が低い人の方が全然幸せに生きれるなと感じます。 -
Posted by ブクログ
今の日本、今後の日本、働き方など、筆者のいろいろな意見がとても新鮮だった。苦しまなくていいことに苦しんできたのかもしれない、私。
●生活保護=権利。
頑張っている人を妬まず評価、ヒモの精神。
●そもそも事業はなくなるもの。産業を残すことに意味はない。同じことをし続けない。付加価値を考え続ける
●ワーカホリックな人を生かす、禁止にしたままにしない、よくわからんものを認める
●モノづくりの小さな産業は残るが、大きな国を支える規模のモノにはならない。社会起業家より、きちんと利益がでる仕事をやった方がいい。
●ゼロサムゲームではなく、イスを作ってくれる人を応援しよう。足を引っ張らない、人を叩