妃川螢のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったです。
幼い頃の記憶を失ったまま、施設から里親に引き取られ育ったカイ。実は、彼は異世界の生まれで、幼い日に時空を飛ばされて「この世界」に来たのだった-。
カイが夜毎に見る夢の中の美しい幼馴染みの少年、その少年こそが「異世界」でのカイの幼馴染みにして婚約者である凛々しい王子ヴイルフリート。
夢の中で彼はカイと共に成長し続けているため、カイは彼を随分前から知っているような気がしている。
そんなある日、平凡なサラリーマンだったカイの前に、その「夢の中の美青年」が現れて-。
異世界の運命を握り、その世界を統べる王を決める「鍵」となる王の伴侶、その役目を与えられたのがカイであったというのだ。
王子は幼い時、突如としてカイが姿を消してから探し回っていたという。
鍵としてのカイを必要とし、また愛しているため、迎えにきたのだと言われたカイは、あり得ない展開に断固として拒む。
、、、と、大体、こんなお話です。
カイ本人が「あり得ないファンタジー設定」と言っているように、物語りそのものは、モロ、ファンタジーです。ですが、私は不思議なことに、この設定も展開もあまりに現実離れしているように思えませんでした。
何故かと考えてみたら、周囲が「おとぎ話」的であったとしても、主人公のカイの存在-考え方やキャラが極めて現実的だからだと思います。
とてもリアルなカイの反応は、なるほど、突然、人がゲームの世界のようなパラレルワールドに放り込まれたら、こうい行動や思考パターンを取るのではないかと自然に納得できるものでした。
なので、ラストの方でカイが「異世界」の果ての風景を見つめているシーンを読んでいると、
-もしかして、我々が当たり前だと信じて疑わない「この世界」とはまったく別に、「異世界」のようなものが存在する、、、というのもあり得るのか?
と、思いそうになったほどで-笑
まったく平凡な日本の若いサラリーマンが突如、放り込まれた異世界で戸惑い、現実を受け容れがたく思いながらも、徐徐に自分はこの世界の生まれであることを受け容れ、また幼馴染みの婚約者を愛するようになる、その過程が自然に伝わってきました。
また、王子様も正統派の男前なキャラで、良かったです。よくBLの「責め」に見られる俺様、強引というのじゃなく、見守る男っぽいところが素敵でした。 -
購入済み
2冊 同時購入
おもわず、クラシックの曲を聴きたくなりました^_^
また、この中にある曲も、聴きたくなりました‼️
どんなラブ・メロディなのか…
想像しながら、楽しく読めました -
Posted by ブクログ
ヤクザ×刑事+ちびっこ2人
刑事がヤクザに出会ったり、事件を解決したり、ちびっこと過ごしたりするお話。
ちびっこが可愛くて可愛くて羽佐間さんと一緒にめろめろになってました。
私もベビーシッターしたいぃ!!
まだハードボイルドなお話ではないです。
なので、ライトヤクザユーザーの方にオススメです。私は溺愛ヤクザが好きなので、もろ好みのお話でした。
絶対続編ありますよね!
遥風の手で解決してほしい事件もあるし。。。
攻めの烏城さんがもっともっとめろめろになったところがみたい!それにトロトロにされちゃう遥風もみたい!
あと、ちびっこ2人ももっとみたいです。
今後が楽しみな一冊となりました。 -
Posted by ブクログ
マフィアで伯爵で実業家のイタリア人攻と麻取で日本人の受のお話。
金髪にアイスブルーの瞳なんだったら、イタリア人じゃなくて北欧系でバイキングの末裔とかの方がいいんじゃ…と思ったのもつかの間、そんな瑣末なことはどうでも良くなってしまいました。
色々と確執のある二人ですが、再会の瞬間からお互いにまだ全然想い合っているのがバレバレなのであまりハラハラもせず。受のこが、ちょっと調子良いというか、ご都合主義な感じで自分の意見を変えたりするのがイラっとしたりもしました。あと、やたらと腰が細いだの痩身だのという表記があって、途中から細いのは理解したよ!と思ったりも。あとあと、作者さんの趣味だと思うのですが、すぐに受が攻の背中に爪を立てたり、首筋を噛んだりするのが、個人的にはちょっと…でした。凶暴なのは、どちらかというと受なのでは。
脇役のバルトと須賀の方が気になって気になって。この二人のお話だったら、ぜひ読んでみたいです。 -
初恋の欠片を握りしめて
子どものころ、大好きだった相手…相手のことが忘れられなくて、だけど二人は男で…。そんな切なさが溢れる、ここ最近読んだ中では一番好みのお話でした。
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深すぎる愛がもたらす結末
主人公のことが好きすぎてたまらない男性の仕掛ける甘い罠に、身も心も堕ちていく…。そんな深すぎる愛を読みたい方は、どうぞ買ってみてください。続編も発売中です。
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二人に降りかかる新たな試練
前作、「愛されすぎて」の続編です。愛が深すぎる男と、その愛を受け入れる器を持つ主人公に迫る、新たな事件とすれ違い。前作を気に入った方は、ぜひ読んでみてください。
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一度限りの過ち、のはずが…
一度限りの過ちが忘れられなくて、二人の男性が互いに堕ちていく…。禁断の関係に堕ちていく二人の描写をじっくりと楽しみたいならおすすめです。
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愛はお金で買えるもの?
取引中止を申し出られた証券マンが、信用回復するために持ち掛けられたある取引にのろうとしますが、それは身体を使った取引でした・・・。女性が身体を使って取引をする話はよくあるが、これはまさにそのボーイズ版。
プライドもミエも捨てて信用回復を取るのでしょうか。大人の選択とエロい悪知恵が存分に楽しめる作品でした。お金…あればいいですねぇ。
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ネタバレ
ロマンチックさと甘さと
モデル同士の恋……避けて通れないのは、男女二人組での撮影時に必要以上の絡みがあったり、恋人同士のような眼差しを向け合うことでしょうか。それを目の前でやられてしまえば、嫉妬せざるを得ません。私の見ないところでやってくれたら看過しないから。でも、やっぱり嫉妬しちゃうのはお決まりですよね。
嫉妬してしまうRYUはかわいいですね。SINがあからさまに上から、どうだよと見せつけ、嫉妬させようとするのは男の傲慢ですが、それも少しグッと来てしまう私がいます……!
カメラの前ではモデルでも、カメラの外ではあなただけのモデルになる――そんなシチュには萌えざるを得ませんね! -
ネタバレ
愛さずにはいられない
一線を越えてしまうと、どんな相手だろうと意識せざるを得なくなる。大人になって恋に落ちることはあっても、身体が先の恋愛が多くなる……現代社会を色濃く反映させているような作りはリアリティがあって、楽しかったです。
また、友人同士のような掛け合いの中にある、愛情というか慈しみというか。二人の関係性の深まりにもグッと引き込まれてしまいます。
最初はあんなだったのになー……今じゃこんなに――そんな相原と本城が愛しくて、とろけてしまいそうな気分でした。 -
ネタバレ
強引さを受け入れる姿の良さ
同期ながら力関係が成立している二人というのもそそられましたが、それ以上に強気な夏目を組み敷いていく構成がすごく好きです。強気キャラというのは猫にしてなんぼですものね、興奮してしまいます。
そして、強気な子ほど、恐怖に敏感。痛みに鋭敏であり、周りに自分を強く見せていないと不安で仕方のない人が多いです。その特性も相成って、濡れ場をドキドキしながら読んでいました。
夏目の話を聞かず、強引に進める梶山にもっとやれと心の中で囁いていたのは秘密です。 -
ネタバレ
何もかも理屈は要らない
社会人が学生に無理やりに犯される。……強引な弟に、なすすべなく犯されていく兄……普通なら立場が逆のようなシチュでも、逆転されてしまうと途端に興奮を覚えてしまいますね。いつもは上からものを言うくせに、ベッドの上ではにゃんにゃん鳴くだけになるギャップのような。素晴らしい。
しかも受け側の一人称であるのが、そそられてしまう。攻め側よりも、受け側の心情が見えることで、こちらが攻め手の気分にもなれる……良かったです。