妃川螢のレビュー一覧
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男前で美人の受け君が可愛くて一気読みしました。面白かったです。
でも、ちょっと攻め君の執着とか、嫉妬とか溺愛とかBLの王道といえる要素がちょっと足りないなと思いました。 -
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スパダリ攻×美人強気受のお話しです。
プラス裏稼業とかどんだけ私のツボを刺激するのさ!!…ってことで、ほぼ一気読みしました^^
勅使河原が何者なのかは、読者は早々に気づくとは思いますが、豹変ぶりがすごかった!!
まさに御曹司から悪魔って感じですが、一人称が“私”の攻も、一人称が“俺”の攻もそれぞれ良かった!!
受もつらい過去を抱えながらも投げやりになることなく、自分の環境に感謝しながら強気に生きていて、不憫受も好きだけど、やっぱ攻と共に戦える男前な強気受サイコーだわ!!って思いました^^
イラストつきなので小山田あみ先生の美麗な挿絵も堪能させてもらいました(人 •͈ᴗ•͈) -
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次の世代へ
シリーズ4作目、完結です。
相変わらずラブラブな2人ですが、安定?落ち着いた揺るぎない雰囲気です。
今回は、兄、セーレ一家が中心で、双子ちゃん、ブランカの赤ちゃんが登場。
いかにも完結、次の世代を思わせる物語りになってます。 -
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やっと
シリーズ3作目です。
ハネムーンです。
前作で式を挙げ、国民の祝福を受け、正式にユリウスのパートナーになった、新婚ラブラブ真っ只中です。
ユリウスはさらに甘く、シオンは行く先々で民衆に受け入れられ、少しずつ自分を認められるようになって、やっとユリウスの隣に立ち、共に生きる決意をする。 -
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伝わらない
初めユリウスの横暴さに、ちょっと引きました。
読み進めていけば、ユリウスがシオンを、特別に思っているのがわかるのですが、シオンは、幼い頃から、「黒髪黒瞳は下賎」と刷り込まれた価値観を持っているため、自己評価が極めて低め。
なかなか、ユリウスの気持ちには気付かなくて、
戸惑うばかり。
黒豹の子が、かわいい -
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ネタバレ(あらすじ)
財界の名家・鬼龍院家次男・咲人は、社命でロシアに赴き、新興財閥のトップであり、ロシアマフィアのボス・アランに協力を仰いだ。闇を纏う男は、清廉な姿勢を崩さない咲人に愛人契約を提示する。気丈に振舞う咲人だが『愛人は大人しく甘えていればいい』濃密に与えられた愛撫と、肉襞を割る熱塊の快感に翻弄された。誰にも愛されなかった咲人は、自分の居場所を見つけたかのように男に全てを曝すが・・・・・。
誉れ高きロシアマフィアのボス×御曹司の溺愛❤️
朝南かつみラフ掲載❤️
過去の作品の文庫化
朝南かつみ先生のラフも素敵でした。
自己中な毒親父のせいで愛を注がれず育った咲人、自己顕示欲が低くくた -
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溺愛もの
あらすじだけを読むと、シオンが可哀想な感じがしますが、ユリウスはシオンを溺愛しています。
黒髪黒瞳は下賎の色と言われ、自己評価低めなシオン。言葉足らずのユリウスの愛が、上手く伝わっていないだけなので、安心して読めます。続編も出ていて、こちらも面白かったです。
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ほんわかラストです
今作品は完結編ということもあって、
兄王家一家とかわいい獣たち中心のお話です。
もちろん主役2人の甘い生活もあり、
ずっと受け身だったヒロインも
やっと愛情を表せるようになるシーンも。
新しい騎士も増えて、かわいいラストでした。 -
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新婚旅行編です
最初から最後まで
攻めが受けを愛で、かわいがる。
ちょっとした政治話もあるものの、
ひたすら甘々な2人が幸せです。
シリーズ3作目になりますが、
1番甘い作品です。 -
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甘い
続編になります。
展開的には
上流階級に忌み疎まれていた黒髪の騎士が
都合がよいように民衆にもてはやされるのが気になったくらいで
全体的には幸せ甘々な作品です。
オメガバースものでないにも関わらず
皇帝ながら結婚まで持って行ったのは最高です。 -
購入済み
どちらも一途です
すれ違いやイライラする展開もなく、
とてもストレスフリーで読めます。
なかなか素直に攻めの愛を受け入れられない受けが
かわいらしい範囲でキュンとします。
続編もあるのがいいです。 -
Posted by ブクログ
最近このジャンルの本増えてるせいか あまりに安易なのが目につくようになって残念…と思っていたけれど これは 久しぶりにきっちり涙腺がじわっと緩むようなしみじみしたいい話ばかりだった。料理もきちんとしてるし。
料理ってすごい愛情手段だなぁ。
お弁当ってその最たるものかも。
だからこそ 手が込んでても混んでなくても
えーっと思うようなものでも
忘れずに 何かの折に思いだしたり
良くも悪くも 笑い話になったりするんだろうなぁ。
続編が出れば読みたいケド できたら この2人の恋愛は必要ないってことと ムスコちゃんのことは 遠い将来の最終話までお預けにしておいてほしいってこと希望。その方向でお願いし -
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ネタバレ共に警視庁捜査一課所属で、同期の東原帝と、御門鋭司。
彼らはその名前とルックスから、「エンペラーズ」と呼ばれる。
互いに実力を認め合う関係ではあるものの、常に競争を強いられる職場環境と、過去のとある出来事から東原は御門に素直になれずにいた。
そんなある日、とある殺人事件の捜査でコンビを組まされることになって……
というのがざっくりとした話の入り口です。
そこから二人で殺人事件の捜査が始まって。
やはり互いに認め合えるものを感じて。
御門が覚悟を決めたことで二人の関係が動いていく。
そもそもがBLなんですけど、BLという枠ではくくれないような、ちゃんと「刑事もの」としての -
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ネタバレ面白かったです。
幼い頃の記憶を失ったまま、施設から里親に引き取られ育ったカイ。実は、彼は異世界の生まれで、幼い日に時空を飛ばされて「この世界」に来たのだった-。
カイが夜毎に見る夢の中の美しい幼馴染みの少年、その少年こそが「異世界」でのカイの幼馴染みにして婚約者である凛々しい王子ヴイルフリート。
夢の中で彼はカイと共に成長し続けているため、カイは彼を随分前から知っているような気がしている。
そんなある日、平凡なサラリーマンだったカイの前に、その「夢の中の美青年」が現れて-。
異世界の運命を握り、その世界を統べる王を決める「鍵」となる王の伴侶、その役目を与えられたのがカイであったというの