あらすじ
趣味でギャラリーカフェを経営している燿には夜の顔があった。
それは『義賊』。
悪徳政治家の裏金を狙い、すべて養護施設に匿名で寄付をしているのだ。
ある時、著名な青年実業家・勅使河原とお近づきになる。
名家の御曹司でもあり慈善活動に熱心で話の合う勅使河原に惹かれていく燿。
そんな折、義賊としての燿の前に一人の男が現れる。
その男から「義賊行為をやめるなら見逃してやってもいい」と言われて口付けられ──
だが何故だか勅使河原の顔が過ってしまい…!?
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Posted by ブクログ
スパダリ攻×美人強気受のお話しです。
プラス裏稼業とかどんだけ私のツボを刺激するのさ!!…ってことで、ほぼ一気読みしました^^
勅使河原が何者なのかは、読者は早々に気づくとは思いますが、豹変ぶりがすごかった!!
まさに御曹司から悪魔って感じですが、一人称が“私”の攻も、一人称が“俺”の攻もそれぞれ良かった!!
受もつらい過去を抱えながらも投げやりになることなく、自分の環境に感謝しながら強気に生きていて、不憫受も好きだけど、やっぱ攻と共に戦える男前な強気受サイコーだわ!!って思いました^^
イラストつきなので小山田あみ先生の美麗な挿絵も堪能させてもらいました(人 •͈ᴗ•͈)