【感想・ネタバレ】腹黒天使と堕天悪魔のレビュー

あらすじ

彼方に臨む黒い山並みと、常に月が浮かぶ藍色の空──悪魔界。その地に佇む荘厳な館には、三対六枚羽根を持つ美貌の悪魔公爵・ルシフェルが住んでいた。ルシフェルは元上級天使の大天使長だったが、とある件をきっかけに堕天し、現在は大魔王預かりの身となっている。そんなルシフェルの元に、連日のように天界から招かれざる客が訪れていた。それは、幼なじみの熾天使・ミカエルだ。「おまえに魔界が合っているとは思えない」と、ミカエルは執拗にルシフェルを連れ戻そうとするが、ルシフェルが天界行きを拒むのはそんなミカエルから逃れるためで… 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

ルシフェルだけにしか興味のないミカエルと、ミカエルが大切で守りたいと思っているルシフェル。お互い大切に思っているはずなのに、ここまで拗れなくても...。と言いたくなる。思ったままを口に出すミカエルは分かりやすいけど、自分にあまり自信のないように見えるルシフェルには信じがたいのかも。純粋なルシフェルと色々画策しているミカエル。ぶつかることは多くても、楽しく過ごしていきそう。

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2020年09月04日

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