柏木ハルコのレビュー一覧

  • 健康で文化的な最低限度の生活 7

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    新刊が出たので即読み。テーマは「子どもの貧困」。主人公を理性的な栗橋氏にしているので、その問題が更に重くクローズアップされる。世代に渡る貧困の連鎖。関わっている者にも無力感がある事例であるが、関わり続けるしか解決がつかないのか。余韻を残し、次巻に続く。

    1
    2018年09月29日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 6

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    仕事で依存症者の担当をしていたので
    全く他人事に思えなかった。
    スリップした後から疑心暗鬼になって、うちを辞めていった。
    救おうなんて大それたこと考えてなかったけど、
    居場所になれなかったことが悔しくて泣いた。

    アルコール依存症は人間関係の病というが、なるほど。
    "疲れた時、頭にきた時、辛くなった時、嫌な気持ちを吹き飛ばす時に飲む。酒以外考えられない。酒は何も言い返してこない。人の苦しさをただ淡々と受け入れてくれる"
    "本来の人に頼って生きる方法を何とか見つけない限り、いつでも簡単に元の生活に戻ってしまう"

    だから自助グループで助け合って生きてこうって治療なんだけど、
    うちの人たち皆さん自助グループ嫌いなんだよな。
    それも否認てことなのか。
    自助グループでなくとも、何かしら帰属できる場所が見つかるといんだけど...

    0
    2018年08月18日
  • 失恋日記

    ネタバレ

    再興

    お試し読みしかしてないけど、恋愛感情をコントロールする薬が出たらしいという始まりにどんどん引き込まれていった。絵も女の子がぽってりふっくらと描かれててかわいい。ストーカー行為にまで及ぶくらい、彼に甘えて依存しきっている女。過剰ではあるけど、自分にも数%だけでもそういう要素はあるし、共感はできる。構成がすばらしくて、もっと続きが知りたい。

    0
    2018年07月28日
  • 鬼虫 1

    次巻購入決定!

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    2018年07月19日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 6

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    えみるも 自分の仕事としての
    寄り添い方を又一つ 知ることができました
    依存症という病については
    専門家の力を沢山借りることが大事
    助けを求めれば 誰かが手を差し伸べてくれる
    自分ひとりで抱え込まない事
    人の有り難味を感じるエピソードでした

    2
    2018年03月28日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 1

    購入済み

    素晴らしいです

    誰にでも御勧め出来る社会派漫画です。
    しっかりと取材を行っていることが伝わってきますし、
    作品全編に流れる人間的な暖かさが素晴らしいです。

    6
    2018年02月11日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 4

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    ネタバレ

    見たくない現実を見る覚悟のある人へ、な感じ。
    退去命令を出してもらうために、林に付きそうえみるが、思わず林の息子が失業したことをしゃべるところ。
    口が軽いのは確かなのですが、えみるの生い立ちからすると想定外ばかりで混乱しているからなんじゃないかと。で、これを読者視点としているのではないかと。
    消去法で公務員試験に受かるあたり、えみるは潜在能力自体は高いと思うです。ただ、OJTの生贄になる利用者には酷い話とも思うのでした。

    0
    2017年09月28日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 3

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    ネタバレ

    バイト代返金の終わりが、モヤモヤというのがリアルでした。
    親が医師の人は、アレを予感させる終わり方でした。
    総合病院としていましたが、大学病院の方がとおりがいいような。
    一般常識で判断してはいけないというのが、えみるには苦痛なのかも。

    0
    2017年09月28日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 2

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    ネタバレ

    病状聴取なんてあるのね。
    なんか、お金が全てな感じ。援助を受けると、ここまで踏み込まれてしまうのかと。
    政務活動費の使途公開なんかと比べるとね。

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    2017年09月20日
  • 花園メリーゴーランド 1

    まあ

    これからの展開がある程度は読めますが、気になります。

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    2017年09月09日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 1

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    ネタバレ

    生活保護をここまで掘り下げた企画が、よくも通ったものと。社会福祉事務所という局所化したなかでの保護費削減にはげむのは正しいとは思うのですが、非常識な使い方の政務活動費を平気で通すのも公務員という矛盾。結局は、弱い者いじめに近いんじゃないかとも思えたのでした。

    3
    2017年09月09日
  • 愛・水族館 柏木ハルコ傑作短編集 1

    ネタバレ 購入済み

    私的には面白かったです。

    失恋日記を読んで他の作品も読んでみたいと思い、購入しました。
    エロス的な部分と人間臭い人生色々系を持ち合わせた作品でした。
    手塚治虫の漫画も沢山読んでいて、作品の中に設定が似ているものがあり、作者も手塚治虫ファンで、参考にしたとあり、知っている作品をモチーフにされていたので興味深く拝見しました。
    心理描写も細かく、そういう目線もあるのかと感じさせられました。
    一話完結というのも読みやすかったです。

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    2017年07月16日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 5

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    第5巻出ました。
    帯の言葉が「福祉がアル中に酒飲む金与えて、どーすんの!!」。依存症と生活保護について切り込む話。肝腎なところで次回へ続く。次回は冬に出るそうな。

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    2017年07月09日
  • いぬ 1

    購入済み

    こういうのは色あせないね

    二十年前お世話になったエロ本が押入れから見つかった感じです(笑)
    全巻大人買いして、1日で読んでしまいました
    一巻だけ読んで、ありえないエロ馬鹿とか思わないでください
    徹底的な、一途な純愛エロ馬鹿女の子の生き様です
    最後まで読んだでください。爽やかな読み終わり方ができることでしょう
    多分

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    2017年05月26日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 3

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    この漫画、ほんとにすごい!
    たくさん取材してるのがすごくわかる。
    丁寧な仕事ぶりが読んでいて伝わってくる。
    申請者の部屋に初めて入る時の違和感とか、衝撃はワーカー本人さんなんじゃないかと思う臨場感。
    三巻は、不正受給についてかかれていて、世間の現実とイメージとのギャップ問題を提起していると思う。高校生がしらなくてバイトしちゃってと話ってあるんだね。これって制度的に欠陥と考えられないかなぁ。

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    2017年01月02日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 4

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    第4巻出ました。一気読み。家族の事情は外からはわからないことが沢山あり、語られない事も多く、経験にそくした想像力が必要なのは臨床現場ではよく経験することである。自分自身も浅はかな理解で失敗することが多く、いまだに反省することが多い。一読してふと、そのようなことを考えた。

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    2016年10月10日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 4

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    規定はあっても、落とし込みはケースごとに必要で本当に難しい仕事だ。この一冊だけでも、考えることがたくさんある。ベテラン半田さんは眼鏡はずすと美中年であってほしい(強く希望)

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    2016年09月07日
  • 失恋日記

    購入済み

    おもろい!!!!!

    感動もするしドキドキもするしハラハラもするし全体的にモヤモヤは残るけどそれでいいと思える作品。

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    2016年03月28日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 3

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    生活保護マンガの第三弾。不正受給(になってしまう)実態のパートから、今度は扶養義務者問題に移る。今回も、新しいパートに移る時に、一話完結の週があった。優秀で堅物のえみるの同期、栗橋千奈が主人公になっている。これがなかなか、秀逸だった。

    栗橋にとっては、主人公えみるは「社会人になっても遅刻」「机の上ごちゃごちゃ」「ぬるま湯につかったようなフワフワした脳みそ」に見えて許せない。しかし、そのえみるが何度聞いても病院を受診しない理由をいわないで保護打ち切り一歩手前の受給者をたまたま応対して、その真の理由を世間話で聞いてしまう。たぶん受給者にとっては、こっぱ恥ずかしい自分の事情を「怖い」栗橋にはどうしても話せなかったのだろうし、えみるは話しやすかったのだろう。こういうのは、福祉の現場ではよくあることだと思う。ミスばかりしている職員なのに、なぜか利用者の受けがいいのである。

    生活保護は、たとえどんな生活破綻者でも「健康で文化的な最低限度の生活」をする権利があることをうたった憲法により保障されている制度である。それはえみるのような役割の人物が社会に必要だから存在する制度なのではないかと私は思う。きちんとした生活をする人間しか生きていけない、存在を許されない社会だったのだとしたら、やがては社会が摩耗し壊れてしまう。というようなことに納得がいかない人は、いつまでたっても生活保護費をパチンコに使って最後の一週間は水ばかり飲んでいるような受給者を一人たりとも許さないだろうし、生活保護パッシングを続けるのだろうな。

    ところで、栗橋の最後の怖いほどの怒り顔。たぶん自分に対しての怒りだと私は思う。

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    2016年03月08日
  • 健康で文化的な最低限度の生活 3

    Posted by ブクログ

    前巻から随分と間を置いての第3巻。第2巻から続きの不正受給についての件で話は進む。今回からは扶養義務についての話が続く。現場でも実感する話が多い。うまくいかない家族関係が多く、型どおりにはいかない話。シビアな話で次回へ続きとなる。毎回、あるあると思いながら、つい一気読み。次回が秋出版らしいので、間が開くのが辛いところ。次回作にも期待したい。

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    2016年02月14日