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大反響!「アルコール依存症編」ついに完結
生活保護に関わるケースワーカーとして
日夜、働く新卒公務員・義経えみる。
アルコール依存症の疑いがあると診断された
えみるの担当受給者・赤嶺さん。
急性膵炎で入院した彼に「禁酒して体を治そう」と提案するえみるだが、
飲酒と荒んだ生活はおさまらない…
赤嶺さんを理解しようと「断酒会」を訪れたえみるは、
アルコール依存症が病気だと分かり始めるが…
その矢先、部屋で倒れる赤嶺さんを発見して!?
雑誌掲載時に大きな話題を呼んだ「アルコール依存症編」完結。
誰もの身近にある、この病の本質に迫る問題作、登場!
「健康で文化的な最低限度の生活」
2018年7月17日~ フジ系
出演:吉岡里帆、井浦新、川栄李奈
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アルコール依存症
自宅の近くにも一人アルコール依存症の人がいる。治療を受けているのかは不明だが、畑の仕事をしているのを時々見かける。この漫画を読んでアルコール依存症は、それほど大変な病気なのだと改めて気づかされた。
最低限度の生活とは
その道のプロというのは、普通ではない、異常者。普通の感覚では足りないというか。
誰かも言ってましたが、人という字は、人と人とが支え合ってできている。と。
人は人を頼って生きていくことが最善なんだと。他のものに頼るようになると、少しづつ、自分ではわからないうちに道を外していくんだと思った。
それもまずは、現実を、事実を認められないとわからないですね。認めること大事。
Posted by ブクログ
借りたもの。
この巻で重点を置かれているアルコール依存症問題。
病識の無い依存症患者と、酒に依存する姿勢の理由を端的にまとめてあった。
アルコール依存症の問題を良く知らないえみるが手探りで医療につなげようと奮闘する。
それは理詰めや情に訴えるような手段であることに不安を感じる……効果的とは言い切れないから。
これはアルコール依存症を知らない人の、医療につなげる方法を知らない、ごく普通の反応。
ようやく医療と自助グループにつなげることができたが、就業した先が居酒屋で、案の定、結局再飲酒してしまい逃亡する……
しかし、家族にまで見限られている人間の、その手を掴むえみるの描写が情に訴えるようなものでありながら、ケースワーカーとは何かを端的に表していると思った。
それが「健康で文化的な最低限度の生活」なのか、色々思うところがある。
その中で、以前担当した生活保護受給者が受給を打ち切り、再び就業し明るい表情で働いている姿に、希望を見る。
Posted by ブクログ
仕事で依存症者の担当をしていたので
全く他人事に思えなかった。
スリップした後から疑心暗鬼になって、うちを辞めていった。
救おうなんて大それたこと考えてなかったけど、
居場所になれなかったことが悔しくて泣いた。
アルコール依存症は人間関係の病というが、なるほど。
"疲れた時、頭にきた時、辛くなった時、嫌な気持ちを吹き飛ばす時に飲む。酒以外考えられない。酒は何も言い返してこない。人の苦しさをただ淡々と受け入れてくれる"
"本来の人に頼って生きる方法を何とか見つけない限り、いつでも簡単に元の生活に戻ってしまう"
だから自助グループで助け合って生きてこうって治療なんだけど、
うちの人たち皆さん自助グループ嫌いなんだよな。
それも否認てことなのか。
自助グループでなくとも、何かしら帰属できる場所が見つかるといんだけど...
Posted by ブクログ
アルコール依存症の赤嶺さんの話がメインの第6巻。
前巻から続いて、アルコール依存症とは本人の意志の力ではどうにもならない病気であること、まず本人がアルコールの前で自分が無力であることを認めなければいけないこと、という点がしみじみと伝わるストーリー。
それだけにつかず離れず、でも心配の気持ちは伝えるのがベターであるというケースワーカーという仕事の難しさも伝わる。
特にアルコール依存症の治療法が1935年に初めて発見、確立されてきたというのも驚きというか、人類にとって大きな病だったのだなと感じる。
この巻にはドラマティックな展開はないけれど、一貫してためになる漫画です。
Posted by ブクログ
なかなか感動的なお話に仕上がっていましたねぇ…アルコール依存症…僕も飲酒を武器とするだけに(!)他人事ではないな、と思いましたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
毎晩飲んでいますけれども、僕もアル中なんかな?? と思いますねぇ…しかし、お酒のない夕食というのは何とはなしに寂しい…というわけで、今のところお酒を止めるつもりはないんですけれどもねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
やっぱりストレスとかあると飲んじゃうみたいですねぇ…しかも朝から! 朝からはさすがアレじゃないかな? と思いますねぇ…それに朝から飲んでもつまらないですよ! 飲んじゃうと意識が朦朧として他の事何もできなくなっちゃうますしねぇ…。
というわけで、お酒もほどほどに…というのが伝わってくる回でしたねぇ…次回は子供の貧困についてのお話みたいですけれども、こちらも現実で問題視されていますし、期待ですね!
ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by ブクログ
「あなたは自分で払っていないからわかっていないかもしれませんが、そこにいくらかかっていると思います?ICU入って入院して…前回の入院も合わせたら、軽く100万は超えてますよ」(アルコール中毒緊急入院時の医者の言葉)
「今回の入院だっていくらかかってんの?10万、20万じゃきかないでしょ…?あんな奴のためにそんな金をかける意味あんの?」(アルコール医療専門医院への転院手続きを終えた後のケースワーカーの呟き)
私は、「あんな奴」のためにお金をかける制度が生活保護制度だと思っている。「あんな奴」だからこそ、とも思っている。労働環境を改善して、滑り台社会を改善すれば、かけるお金も減るだろう。むしろ生活保護しか(実際はもう少しあるかもしれないが)、受け止める網がないのが問題だとも思っている。
アルコール中毒は、病気である。そのことさえ知らない人がまだ多くいる。私はアルコール依存症の人のことはよく知らないが、(対処法は大きく違うけれども)パチンコ依存症の人は2人知っている。その害悪について、毎日の様に「パチンコに問題はない」(第一の否認)と「パチンコ以外には問題はない」(第二の否認)の間を繰り返す人のことを知っている。そういえば、日常的に周りが「いけないよ、いけないよ」と言い、その男もヘラヘラ笑いながらそれを受け止める。そんなこんなが何年も続いても一向に治りそうもないことも知っている。でも最近は安定してきた。そんな「症状」のことを知っている。だから、治療は一般の治療とは違うことも知っている。それでもケースワーカーの中の一部でさえ、お金の使い方に理不尽さを覚えるのが現代日本である(一方では5兆円以上の「防衛費」に不満は言わない)。
私は生活保護パッシングをする人は、みんな「無知」だと思っている。このマンガが1人でも多くの無知の人に届くことを祈る。
「健康で文化的な最低限度の生活」
2018年7月17日~ フジ系
出演:吉岡里帆、井浦新、川栄李奈
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