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福祉事務所でケースワーカーとして
働きはじめた新人公務員の義経えみる。
生活に困窮している人々を支援することの難しさに悩みながらも、
日々、[生活]の最前線で奮闘している。
そんな折、就労支援に取り組む最中で、
えみるが担当する阿久沢さんに多重債務が発覚!
一方、同期の七条が担当する岩佐さんも、
高い就労意欲とは裏腹に精神的に追い込まれ…
対応に葛藤する新人ケースワーカー達。
彼らにできることは何なのか?
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2集では、容易にはいかない“就労支援”の実態と、
騒がれている“不正受給”の、とある一面が描かれる。
医者でもない。警察官でもない。
けれど、[生活]を救える仕事がある!
新人ケースワーカー達の奮闘劇、渾身の最新作!!
「健康で文化的な最低限度の生活」
2018年7月17日~ フジ系
出演:吉岡里帆、井浦新、川栄李奈
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
正義感とは何だ?
日本は本当に豊かですか?
言いたい!この国の政治家に!!
ヒトが生まれながらにして平等なら、こんな悲劇があるのか!
読めばわかることだけれど、やっぱり人間は平等でない。
能力、努力、自己責任なんていうのはカモフラージュでしかないんよ。
現実は運だけ。いや、運命と云うべきか。
この作品はその”運”を均等にするべく奮闘する内容です。
彼らの頑張り、奮闘に、多少だけれど救われます。
でもね、
読めば、考えれば、根源の解決にはならないことが分かる。
おーい、政治家。
カッコつけてないで、弱肉強食、排他制度、選民思想、その他”モツヒトだけ”の社会を開示しろ。
したって、あんた等には屁の河童だろ?
共闘世代ではないですけど、底辺の人間として、悔しい。
Posted by ブクログ
福祉事務所でケースワーカーとして
働きはじめた新人公務員の義経えみる。
生活に困窮している人々を支援することの難しさに悩みながらも、日々、[生活]の最前線で奮闘している。
そんな折、就労支援に取り組む最中で、えみるが担当する阿久沢さんに多重債務が発覚!
一方、同期の七条が担当する岩佐さんも、高い就労意欲とは裏腹に精神的に追い込まれ…
対応に葛藤する新人ケースワーカー達。
彼らにできることは何なのか?
2集では、容易にはいかない“就労支援”の実態と、
騒がれている“不正受給”の、とある一面が描かれる。
医者でもない。警察官でもない。
けれど、[生活]を救える仕事がある!
新人ケースワーカー達の奮闘劇、渾身の最新作!!
多重債務が発覚した阿久沢さんも就労意欲はあるけど夫のDVのフラッシュバックや就労しなければというプレッシャーから抑うつ状態にあることを隠していた岩佐さんも文盲であることがケースワーカーに言えなかった中林は、自らの尊厳を守るためにケースワーカーに多重債務や文盲や自分のメンタルのことを打ち明けられなかった。
そういう生活保護受給者の心をほぐし信頼関係を築いて悩み苦しんでいることを打ち明けてもらうには、こちらの都合を押しつけるのではなく待つこと見守る忍耐強さもケースワーカーに必要なことが、阿久沢さんや岩佐さんや中林さんのケースから分かる。
また生活保護受給者をバッシングするやり玉に上がっていた「不正受給」の大半は、世帯員の申告漏れが原因である。
この巻で取り上げた日下部さんのケースは、まさにそれ。
生活保護受給者世帯の自分は、アルバイトしたら収入申告を知らなかったことが原因。
音楽でプロになりたいというささやかな夢も、ギリギリの生活の中で音楽を楽しむことも、許されない息子の欣也の怒り、ギリギリ生活している日下部さんに徴収金の説明をしなければならないえみる、それぞれが辛い展開の2巻。
Posted by ブクログ
えみるの同期・七条と彼が担当するシングルマザー・岩佐さんの話から。
この七条も、描き方のバランスではすげー嫌な奴になりそうなんだけど、「まあでもこういう考え方もしちゃう人いるよな」というさじ加減で悪役にさせずに描くあたりに、作者の思慮深さを感じる。
また、えみるが担当する阿久沢さんとの面談で、半田先輩のメガネ越しの目が描かれたコマは、惚れるわー。
「どんな温厚な人でも尊厳を侵されれば怒ります」
次の母子家庭での高校生男子のアルバイトによる不正受給というのも、こういう法の事実は初めて知り、考えさせられる。
「オレは…そんな悪いことしたんですか…?」
「これって…何の罰なんスか…?」
という言葉、切なすぎる。
このあたりの描き方も、この作者はどのキャラクターに対してもその人物の本音をまず「聴いて」掬い取ることをしようとしてるのが、読んでて沁みるんだな。
就労移行支援として…
受給者さんに、その人の特性や、とりあえず、まず、やれることとして、簡易な仕事をアルバイトとして紹介することは、あるようですね。
ただ…
アルバイトしてもらった「給料」を、そのまま、収入アリとして、受給額から引かれてしまうため、なんか「タダ働き」のような感じになり、
「やる気にならない。」として、続かないという事例は、往々にして、あるようですね。
これは…
たとえば、そのアルバイトから「社員」に昇格して、収入も上がり、晴れて?生活保護「廃止」となるまでに、役所側でバイト料を預かって
いて、その「廃止」の日にわたすといったシステムがあれば、違ってくるのでは?と、素人的には、思うのですが、難しいのですかね。
まあ、少なくとも、その担当職員さんの仕事が増えることにもなるんでしょうね。
ここのコメ欄に限らず、よく、生活保護の担当者て、福祉職採用でしょ?なにを甘えたこと言ってんの?な御意見を見たりしますが、
なかには、保健師さんが配属されていたり、「支援員」としての嘱託さんがいたり、場合によっては「県警OB」さんがいるところもあるよ
うですが、その数人の方(いるとして)以外は、全員が「定期の人事異動」として配属されてきた、一般職の事務吏員さん達ですよ。
(私は、この世界の人間ではありませんが、関係する友人に聞いたところでの話です。)
事務官さんの「宿命」?として、たとえば「森林法」を根拠法令にした業務を担当していた人が、議会事務局に異動となり、答弁書の作成の
調整に変わったりとか「まったくの畑ちがい」のところに変わり、そのたびに「法律の覚え直し」で、大体「連休明けまでにはマスターす
る」のが暗黙の了解らしく、それはもう、大変であるようですが、生活保護の部署は、まさに「異動したその日」から、知識ゼロでも、戦力
として第一線に出され(来所者応対等)、研修など「落ち着いてきた初夏あたり」だそうで(ある程度、現場で感覚を掴んでから実施した方
が、結果的には身につくことが多いという判断があるようです)、まさに別次元の過酷さとされているようです。
最前線で、受給者と「一般市民」の両方から批判を浴びる、職員さん。体を壊さないでほしいです…
Posted by ブクログ
借りたもの。
制度に関する知識や事務処理の技能以外のものが求められる現場であることを痛感する。
心配で一日に何度も留守電を残してうつ病の人にプレッシャーをかけてしまう(健常者でもこれはプレッシャーでは?)七条。
専門性が高く、真面目、合理的で容赦ない栗橋は担当していた中林さんが字を読めない事に気づけなかった……
それは教養を受ける機会が無かったためかも知れないし、失読症だった可能性もある。
ケースワーカーは生活保護の専門性だけで対応できるものではなかった。
半田さんのコメントは心に響く。
それはカウンセラーの傾聴にも通じるような姿勢ではなかろうか。
仕事でもそれ以外でも、人間は(健常者でも)自分の「都合」でしか動かない。
だからこそ「聞く準備がある」という「待つ」姿勢を示すことが重要で、どれだけ難しいかを痛感する。
「健康で文化的な最低限度の生活」
2018年7月17日~ フジ系
出演:吉岡里帆、井浦新、川栄李奈
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。