岩本ナオのレビュー一覧
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しょっぱなから「ヒェッ⋯?!」という展開。
獣使い、オドオドうじうじの甘えっ子気質かと思ったらとんでもない。お兄ちゃんがいなきゃいないでやるときゃやる、強気の獣使いが見られます。
⋯一瞬だけね。
まあそれも格好良いけど、私は「世界は広くて美しくて、自分もその美しいもののひとつだ」って語れる獣使いくんのほうが好きだな。
サトゥルノさんも見つかり、なんやかんやで国民の皆様も動物から人間に戻り、お祝いの宴。まもなく訪れる獣使いとの別れに涙するシロネン、それを見て戸惑う獣使い。あれ?大事な人が落ち込んでる時ってどうしたら?⋯回想の中、唐突に現れる暑がりやのバカさ加減ときたら。
そして一応ハッピー -
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4巻は、五男獣使いの「生き物の国」編。
行方不明になった、生き物の国担当の外交官サトゥルノを探しに行く獣使い一行⋯獣使い、隊長のルカ、補佐のサムソン(2m30cmのオネエ)。外交官の行方不明だけでなく、何やら怪しい男の差し金で、国民全員が動物にされてるとかなんとか、人探しだけでは済まなそうな予感。怪しい男って、まあ見た目からして例のあいつなんだけども。
鳥に姿を変えられた娘シロネンの案内で生き物の国に到着し、サトゥルノ行方不明の鍵となる神殿(とんでもねぇ竪穴の洞窟付き)に向かうが、そこに眠っていた過去の偉大な王様、ジャガー王が復活して喧嘩ふっかけてきたりでてんやわんやよ。
さあ、サトゥル -
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眠くないとエレオノーラの恋愛成就編。
エレオノーラのピンチに現れて「彼女は暗闇でも変わらず強い。僕が、ずっと前から彼女のものだから」と静かに告げる眠くない。襲撃者が去り、涙ぐむエレオノーラを抱きしめながら「なぜあいつが君の名前を?」とヤキモチをやく眠くない。気持ちが通じてよかったね。
一方、襲撃者は襲撃者で、なんかこう、色々あるようで。今の所は彼も瀕死なので、夜の長い国の精霊がうまいこと収めてくれたけど、だからってこれで終わりではない様子。
あんなことしといて敵ではないとは?眠くないたち7人兄弟の父親とも関係が?1巻に出てきたリスちゃんも?
最初に思ってたより話が大きくなってきたぞ?
最 -
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榎田先生の作品は、読めるものは読んだ。中学の時に読んだ宮廷神官物語が初めて手に取った作品だった。高校になって読み直して、妖琦庵夜話も読んで、その後に交渉人も、ラブトラも、猫とメガネも死神シリーズも読んだ。その上で魚住と久留米の5作を読んだ。
原点だと思った。先生の作品には、どうしても死が薫る。伊織先生にも、芽吹さんにも、鶏冠にも。その中で彼らは""自分""であろうとして、生きていた。もがいていた。その源流にいたのが、先生の中にいた魚住なんだと思った。
魚住は、生きるのが下手である。いや、下手というより、あれだけの惨事を引き受けた身の上でありながら、引きず -
購入済み
今よりも、ささやかでも、しあわせに。
自分たちだけでなく、周りの人々も幸せになれれば。と動き出す二人のロマンス。
主人公カップルは、そんな大義なんて最初は持っていなかったのかもしれないけれど。
頭脳派の皆さんのビジュアルと、腕っぷしに、ニヤニヤしてしまいました。 -
無料版購入済み
漸く面白みが分かってきた…
前の2巻だけではどうにも難しくてイマイチ面白みが分からなかったけど、ここに来て漸く面白いと思えるようになってきた。
無料はここまでなので、この先は様子を見ながら読んでみようと思う。