岩本ナオのレビュー一覧

  • 金の国 水の国

    素朴、真摯、賢さ、優しさ、勇気

    このお話を読むと、主人公たちの素朴さ、周りの人たちに対する真摯な言動、将来を見据え人のために考えている賢さ、優しさ、それを行動に移す勇気に、よく書き込まれた背景などの世界観も相まって気分が晴れやかになる作品だと思いました。
  • マロニエ王国の七人の騎士 1
    まずやさしい手書き風の表紙が好き!
    タイトルもいいな。
    中のカラーもあたたかみがあって素敵
    中世くらいの架空の王国の侵略とか戦争とかの話なのかと思ったら未来なの??
    そして結構ほのぼのしている。

    息子たちの名前、本名か!すごいな。
  • 町でうわさの天狗の子 1

    世界観がいいね

    天狗を父に持つ秋姫は力持ちだけど、クラスメイトのタケル君に恋する普通の女の子。
    お山で修行する駿ちゃんとか眷属の動物達とかみんなすごく魅力的です。タケル君もいいけど、駿ちゃんカッコいい!
  • 町でうわさの天狗の子 3

    男の子の気持ち

    秋姫とタケルくん、海で初デートです。ここにもタケルくんを狙う海のものが現れ、秋姫に助けられます。守られてばかりのタケルくん。みじめな気持ちになっているようで…
  • 町でうわさの天狗の子 2

    お付き合い

    タケルくんと付き合うことになった秋姫だけど、思ったようにはなかなかいかなくて… 
    タケルくんがはっきりしないのでちょっとイライラ。秋姫頑張れ!
  • 町でうわさの天狗の子 12

    瞬ちゃん

    最初から最後まで、瞬ちゃんがかっこよくて素敵すぎてまぶしかった!胸キュンという言葉では全く足りない…どころか言葉で表せない。
  • マロニエ王国の七人の騎士 1

    読み応えあり

    作家さん買いです。文字も多く、心理描写が絶妙で読み応えがあります。何度も読み返して楽しんでいます。登場人物も多くこれからどうお話が進んでいくか楽しみです。
  • 雨無村役場産業課兼観光係 1

    独特の空気感

    ストーリーは淡々としているものの、独特の空気感で物語に引き込まれる。何回読み返してもおもしろいと思わせる魅力にあふれている。
  • 町でうわさの天狗の子 1

    不思議な設定

    天狗と人間のハーフの女の子という不思議な設定でした。思春期の娘を持つお父さん天狗がやきもきしたり、落ち込んだり、切なくてかわいい。
  • マロニエ王国の七人の騎士 4

    動物達の可愛さよ…!!

    アステカ文明風?の個性的な文化を持つ獣の国。その見事な装飾が圧巻です。今は悪い魔法にハマって動物になっている住人達も、元に戻ればそれは華やかなんでしょうね。しかし動物の姿も可愛いくてたまらないです。
    オネエ系キャラで超コミュ強のサムソンは、可愛くはしゃいだり、かと思えば超男らしく戦ったりして、カッ...続きを読む
  • マロニエ王国の七人の騎士 3

    お帰りと行ってらっしゃい

    短いエピソードなのに、ギュッと心持っていかれるストーリーが好き。眠くないとエリーの旅は終わり、、そしてこれからはじまってゆくのですね!!帰国してからのバタバタも本当にウットリするほど素敵だった。
    そして新たに始まった獣使いの物語。これもまたいきなりミステリーとほのかなロマンスもあり?で魅了してくれ...続きを読む
  • マロニエ王国の七人の騎士 1

    キャラがみんな魅力的!!

    キャラや背景の描写に自然な温もりがあって、素敵なファンタジー。しかし大いなる謎がひめられているようで、ミステリアスな雰囲気にも引き込まれてしまいます。
    動物もみんなめっちゃ可愛くて素敵。リスちゃんっていう呼び方可愛い…と思ってたら、意外なサイズ感(笑
    それもまたモフるのに良さげなサイズで良きです...続きを読む
  • マロニエ王国の七人の騎士 2

    謎に満ちた外交の緊張感!!

    普段はフワッとしてる眠くないだけど、かなり芯の通った誠実な人柄だってことが伝わってきました。エリーともお互いベタ惚れじゃないですか!?
    ストーリーは精霊たちのちょっとしたざわめきから一転、まさかの強敵登場でシリアスモードに突入。一体、何者なんだ…?っていうキャラがまた増えてしまった。
  • モーニング 2020年36・37号 [2020年8月6日発売]

    やっぱりいい

    週刊漫画の中では鉄板で面白い作品が多いです。
    特にクッキングパパと昨日なに食べたは何回も読み返せるので助かっています。
  • 金の国 水の国

    優しい絵本

    ちょいポチャのお姫様がかわいい!単純な絵だからこそ出せる姫の柔らかさ、優しさが読者にも伝わってきます。ストーリー自体は王道かもしれないけど、読了後には清々しい気持ちや幸せな気持ちになれます。気負わず読めるマンガって貴重!
  • マロニエ王国の七人の騎士 3

    細部まで美しい

    変わった人たちではあるけれど、普遍的な美しさで描かれていて楽しい。そしてひとつひとつのコマの仕草が映画のワンシーンのよう。
    特に侍女が肩凝りを見せる場面は最高。
    葉っぱの一枚一枚にまで命が吹き込まれてる素敵な漫画です。
  • マロニエ王国の七人の騎士 4

    予測不可能の面白さ

    絵も世界観もココロ惹かれる「少女漫画」なのに、ジャンプばりのアクションシーンがあったり、スタンダードなオトメなラブラブシーンがあったり!
    奥が深くて先が読めない面白さです。
    まだ7人の騎士達の二人目のエピソードですが、まだまだこの先ずっとこの世界にどっぷり漬かっていられる幸せと、早く続きを読みたい期...続きを読む
  • モーニング 2019年15号 [2019年3月14日発売]

    「探してよ」が読みたかった

    普段は絶対買わない雑誌ですがトウテムポールさんの読み切りが読みたくて買いました。ポールさんの読み切りって登場人物に感情移入して悲しい気持ちになっても必ず希望もセットで描いてくれるのでそこがお気に入りです。アフタヌーンの小説家の読み切りもよかったなぁ
    てるる現実にいたら絶対友達になれたと思う。
  • マロニエ王国の七人の騎士 3

    おもしろい!

    1回目読んだ時は眠くないとエリーにキュンキュンし、2回目はまたキュンキュンしつつも1回目にはよく分からなかったさり気ない表現にハッとしたり。伏線もたくさんあって、丁寧に作り込まれたストーリーや絵は何度読んでも新たな発見がある!続きが楽しみです。
  • マロニエ王国の七人の騎士 4

    伏線が複雑に絡み合って

    話の大元がわかれば、そうだったのかとお話が読みやすいのですが、この4巻でも伏線が小出しになっていてやっぱり先が見えてこないです。素敵な動物や植物の絵が目を引いて物語の世界観が素敵です。