あらすじ
憧れのタケル君とつきあうことになった秋姫(あきひめ)。早速、デートの予定を組もうと考えるが、週末にはお山で100年ぶりに“修験堂(しゅげんどう)”の大イベントが行われることになっていた。天狗の娘・秋姫も参加しないわけにはいかず、初デートはひとまずお預けに。でも、ちょっとずつタケル君との距離も縮まってきて…
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やっぱり面白い
紅葉ちゃん、登場!それで何だか動き出しそうな予感…
そして、三郎坊の素顔にあった赤沢ちゃんと、ユカリくんと再会したミドリちゃん…
気になる子たちが増えてきます!
そして、少しずつ明かされるタケルくんのお家のことも気になるところ
天狗も人も恋をする。
焼きもちを焼いたり、不安になったり、すれ違ったり。天狗も、人も、同じ様に悩んで暮らしている世界観が和む。
新しい恋の予感も?
お付き合い
タケルくんと付き合うことになった秋姫だけど、思ったようにはなかなかいかなくて…
タケルくんがはっきりしないのでちょっとイライラ。秋姫頑張れ!
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大好きなタケルくんと、付き合えることになった秋姫。初めての告白、初めての彼氏、初めてのデート・・・舞い上がる気持ち、わかるよ!
すっかり忘れていた、初々しい自分を思い出して、余計にキュンキュンしてしまう。でも、相手は違う。あれ、思ってたのと違う、ってなるのも、よくわかる。
丁寧なのにくどくない心理描写、いいです。そして、天狗とか、動物がしゃべるとか、そういう不思議現象に対して、みんながうるさく言わないのもいい。
同級生たちの雰囲気とか、ひめちゃん、もみじちゃんも、天狗の子のわりに、とっても身近にいそうなキャラクター。
みどりちゃんの、ひねくれキャラも、すごく素直な秋姫と対照的で、お互いを引き立てています。
後続の巻を読んだ後、読み直すと、伏線があちらこちらに!
何度読み直しても、飽きないです。
Posted by ブクログ
2巻では、秋姫たちの嫉妬心が描かれている。
子どもの頃の世界は小さくて、
進学や引っ越しで、取り巻く周囲が変わる度にドキドキしていた。
仲良しメンバの人数が奇数なら、うまく均整を保とうとか、
振り返れば、何を意識する必要があるのかと笑いたくなる理由で、
笑ったり、泣いたり、慌てふためいていた。
秋姫以外の視点でも時々描かれるところがまた良い。
Posted by ブクログ
タケルくんと付き合うことになった秋姫。
でも、瞬ちゃんと紅葉ちゃんとの関係に
無自覚にヤキモチやいてたり
もう、キュンキュンです☆
キュン台詞
あたし
3日に1回でいいから
タケル君に
おはようって言ってもらえるなら
お父さんや瞬ちゃんに
迷惑かけても
同じ高校に
行きたかったんだもん
(秋姫)
Posted by ブクログ
田舎の牧歌的な空気で主人公もタケルくんもボーっとした子なんだけど二人とも嫉妬深いんだよね。
ほんとうに些細なとこで傷つく、そんな了見の狭さにまた悩んだり言えずに嫉妬する。
よく書けてます。主人公の天狗コンプレックスがいろいろ言えない原因になってるあたりがうまい。巧妙ですな。
Posted by ブクログ
面白い!
周囲の状況とかが着々と変化してきて
周りの友達も好きになってきました^^
天狗側の人たちもかっこいいし
ときめいた~!
主人公も着々と恋愛に修行に成長してるし
読んでて楽しい♪
周囲の状況も肩の力を抜いて理解できるっ
もっといろいろ知りたくなる~♪
Posted by ブクログ
大好き過ぎて何度も読みたいのに、読んだら減っちゃいそうで、もったいなくて読めません><
たまにひっぱり出しては大事に読もうと思います。
とりあえずタケルくんかわいい。
彼氏とデートするための修行
かわいいー。
タケルくんと3日に一回挨拶できるなら、お父さんや瞬ちゃんをが困っても高校に行きたかった。
瞬ちゃん今日一枚もみんなと写真撮ってない。
岩本先生の作品だから
他の漫画を読んで興味を持ちました。初期の頃の作品なのかな?
今みたいな1ページに描かれる3枚の葉っぱに意味が含まれてたりとか、深さ溢れるひとコマひとコマとはまた違う、青春の群像と天狗モチーフのコラボレーションがまたなんともいい感じ。
修験道体験とか
秋姫さん、天狗の血をひいているので脱輪した2トントラックを盛り上げたりもしていました。
タケル君との交際は始まってもイマイチ実感がつかめず、この辺は割と独占欲とかも強いのかも。鴉天狗になるため修行している紅葉さんも出てきます。
秋姫さん、いざとなれば火渡りくらいは余裕みたいです。
巻末のおまけマンガも良いです。初めて上野動物園に行ったら大半、寝ていたそうです。
造形
モブの造形がすごすぎるw
金ちゃんの頭どうなってんだよw
特攻隊みたいになってんの笑うw
紅葉ちゃんもう出てきてたんだなー。
Posted by ブクログ
のんびりした田舎の雰囲気と日本の神の神秘的な感じがうまく融合していてこの世界観が好きです。瞬くんすきだなあ。恋愛も可愛らしくていいかんじです。
Posted by ブクログ
仲の悪かった赤飯中学出身の金田一さんと、「金ちゃん」と呼び合うような中になるなんて…宿泊研修偉大です。
そしてタケルくんと付き合うようになったこともオドロキ。
しかしこれでいいのか、と思わないでもなかったけど、思いがけず秋姫の胸の内を知ったタケルくんに変化が現れた感じがいいですね。
いやー、彼は本当に表面的にしか付き合えたことがなかったんだろうな。
彼は彼なりに努力はしていただろうけど、どうしていいのか分からなかったと。
瞬×秋姫プッシュの私ですが、タケル君がいい子過ぎて困ります。
プッシュしずらい…。
そしてあちこちで恋愛フラグが!
生徒会長のユカリくんとミドリちゃんもいいですが、イチオシは三郎坊×赤沢ちゃんです。
いやー、三郎坊反則です!カッコ良すぎ……っ!
続きが楽しみでーす。
Posted by ブクログ
登場人物がみんなかわいくて、よい。
1巻はおかーさんの発言も素敵だし
主人公の食べっぷりもよい。
2巻で脇の子たちの性格がそろってきて
3巻はやっぱみどりちゃんとゆかりくん
はぁ〜 ほのぼの。
Posted by ブクログ
今の所二巻までっ。普通もっと派手な展開になりそうな設定なのにゆるい。
ひたすらゆるい。でもそれがいい。
タケル君もいいこなんですが瞬君が好きです。そんでミドリちゃんがかっわいい〜。
赤沢さんとキツネさんに進展はありますか…
Posted by ブクログ
タケルがようやく瞬くん意識し始めたのかな?瞬くんの方は何も感じてないみたいだけど・・・。ちょっとタケルへの苦手意識が和らいだかも。
姫ちゃんやっぱり修行すればすごいんだ。火の上歩くとか天狗って万能だなぁ。
Posted by ブクログ
そこはかとなく笑っちゃう。主人公が太郎坊だったり、初デートが修験道だったり、帰宅したら滝行だったり、不思議な世界がしらーっと描かれてる相変わらずの雰囲気もいいけど、心理描写も結構細やかで、そこもこのマンガの魅力だと思います。
Posted by ブクログ
“「あたし
3日に1回でいいから
タケル君におはようって言ってもらえるなら
お父さんや瞬ちゃんに迷惑かけても同じ高校に行きたかったんだもん」”[P.51]
ゆるゆるした空気とこっちまで伝わってくる感情の表し方が好き。
“「あ そーだ ミドリちゃんに話があったんだ
ミドリちゃんさ 生徒会の書記やらね?」
「えっなんでっあたしがっ」
「なんでってそりゃ
実は俺今生徒会長でさ
文化祭の実行委員会はじまったのに書記いなくて困ってんの」
「えっやだ絶対やだ絶対」
「俺と一緒に文化祭盛り上げようぜっ」
「あたし人一倍学校行事興味ないんだってばっ」
「今やっとけば来年楽に生徒会長になれるからさー」
「やらねーつってんだろ」”[P.149]