あらすじ
待ちに待ったタケル君との初デートで、赤飯ビーチに出かけることになった秋姫(あきひめ)。でも、山と空では無敵の天狗パワーも、海となるとちょっぴり不安。秋姫には内緒で、康徳(こうとく)様から、ふたりを見守るように言われた幼なじみの瞬(しゅん)は、お山の見習いと同級生たちを連れて、秋姫の後を追うが…
...続きを読む感情タグBEST3
焼きもちと恋。
好きな人と一緒にいても、不安になったり、勘違いがあったり。
好きな人ではないはずなのに、焼きもちを焼いたり。周りが変わっていくことに、焦ったり、分からなくなったり。天狗の力は、すごいのに、万能でないのが、身近に感じる。
応援したくなる。
男の子の気持ち
秋姫とタケルくん、海で初デートです。ここにもタケルくんを狙う海のものが現れ、秋姫に助けられます。守られてばかりのタケルくん。みじめな気持ちになっているようで…
Posted by ブクログ
3巻では、秋姫の友達が描かれている。
困った時に、必ず助けにきてくれる瞬ちゃんは騎士的だけど、
楽しい時も、近くにいけばいいって緑ちゃんの指摘は正しいと思う。
次巻以降で瞬ちゃんの一人称な気持ちが見えればいいな。
Posted by ブクログ
ちくしょう!面白いじゃないか
天狗が普通に生活してるのってウケる
瞬くん、いいなー
子どもにシュンと名づけたくなった
女の子たちの口の悪さがオモロイ
坊たちの人間バージョン、イカすな☆
ダルマ好きの妖怪?めちゃ可愛い
うちの犬みたい
普通じゃないけど普通の10代
困ってる時だけじゃなくて、楽しい時も姫ちゃんといればいいのに。
私選挙に負けたくない。
私こんなこともできたんだね。
台詞が心に残ります。
中間試験やら補欠選挙やら
試験対策のお勉強回も定番です。皆で海に遊びに行って、タケル君、砂のお城を作ったり。
梅雨で、衣替えとかも。ミドリさん、生徒会長に誘われていて、書記の欠員が出ているので選挙で当選したりと、この巻は学校内の話が中心でした。
ただ最後に、瞬君、どうやら京都で修行する、といった話も出てきていて……タケル君はあまりお勉強は得意じゃないみたいです。
頼られたい男心
頼りになる男の子はしっかり者。修行して余分な下心もなく、強く賢く…まさに優秀。
そんな幼馴染を持ってる力持ちの彼女がいたら、それは男としてスタる。テンション下がる。
ここで彼女に頼られるよう頑張るには、美貌を生かすしかないのでは?
紅葉ちゃんもしっかりしてる。
目標を持つ人間は強いな。
かわいい
眷属たちがみんなかわいい。
中身はまあ畜生な感じだけどw
こんなところでざわ・・・ざわ・・・w
ミドリちゃんいい子でかわいい。
Posted by ブクログ
瞬くんがかっこいい。緑ちゃんが可愛い。はやく生徒会長とくっつけばいいのに。彼女の恋心にきゅんとします。主人公の恋路より先が楽しみです。
Posted by ブクログ
みんながもう、どんどんと可愛くなっていくのかたまりません…!
特に瞬ちゃんとタケルくんが仲良くなっていくのとか、顔は凶悪でも人のいい2組女子が仲良くなっていくのなんて、もう……!
ゴロゴロしそーです。
それとは裏腹にビミョーにズレていくタケルくんと秋姫。
これが片方が気づいていないというのが致命的です…。
しかし、有り得るよなこれは。
ミドリちゃんの泣き顔が切なくなるくらい可愛かった。
頑張れ、みんなの恋。
Posted by ブクログ
ちょっと波乱含みの3巻
たのしい〜
高校生の世界としても
神様の世界としても、ちょっとずつ動いてて
続きが楽しみな巻でした。
作者はどうも中央線沿いに住んでるみたいで
吉祥寺の本屋にも行くみたいで
啓文堂の人は、本気で応援してんだろうな。
でも十分長期平積みに値する作品だと思いました。
Posted by ブクログ
三巻も読んだ。
なんか…タケル君が不憫になってきたんですけどこれは…なんでだろう…。
秋姫にとって瞬君は家族みたいなもんなんだろうとわかってはいる(でも個人的には瞬君とくっつけばいいと思っている)んだけど
なんか…タケル君がいいこなだけに!なんか!
なんで読んでてこんなに不思議に気持ちになるのか。
しかしミドリちゃんがすっごいかわいい。赤沢さんもかわいい。キツネはキツネ顔のくせにイケメンだな。
むーおもしろいです。でもなんかもやもやする。
Posted by ブクログ
うーむ、秋姫がますます瞬ちゃんに惹かれてるような気がするんだけど。完全にやきもち焼いてません?タケルくんへの気持ちがどうにもその場限りな気がしてしまう。
どうなるんだろう、この先。
Posted by ブクログ
この巻もすごいほっこりさせられました。背景の田舎ぶり(競輪場は玉野競輪場?)や、ところどころクスッとさせられる場面もあって、自然と読んでると顔が緩んできちゃいます。タケルと秋姫の関係の今後も気になりますが、この巻では松中さんが流した嬉し涙が一番印象的でした。普段は斜に構えた感じだけど、実は、、というこういうメガネっ子は大好物です。ああ、メガネっ子っていいなぁ(違)
Posted by ブクログ
“「刑部さんは…
クラスの女子が学祭でもめてたけどなんとかなったみたいで
なんだかんだ言ってても行動力あるし
言いたいこともはっきり言えるし
……俺海行ってから
刑部さんといたら自分のこと情けなくなるんだよな」
「タっタケル殿そのようなこと口に出してはっ!!!」
「わかってる…わかってるんだけどさあ」
「タケル殿も夏休みに一度修行にこられては」
「えーいいの?今度ほんとに行っていい」”[P.73]
雲行きが怪しい。
あそこで泣いちゃうミドリちゃんが可愛い。
あそこで「いいよハンカチあるから」って返すミドリちゃん可愛い。
“「松中さんひとりで悩むよりみんなと話したら」
「そ…うだよね…」
「瞬君 松中さんなら選挙全然まき返せるだろ」
「あ ああ…
松中さんに選挙やる気があるなら話は別だ」
「とりあえずさ教室戻ろーよ」
「この選挙勝ちに行くぞ松中さん」
「ほら 瞬君がこう言ってたら大丈夫だよ」”[P.133]