あらすじ
幼なじみの瞬(しゅん)ちゃんが、しばらく京都に修行に行ってしまうことを知った秋姫(あきひめ)。ちょっぴり心細い秋姫だけど、瞬ちゃんに心配をかけないよう、ひとりでも大丈夫な姿を見せようと心がける。でも、人はそんなに急に変われるはずもなくて…。そんなある日、タケル君から、もっともっとショックな言葉を聞かされてしまい――!?
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ああ…ついに
姫ちゃん、振られちゃう…辛い
でも、タケルくんのきもちも分かる…でも、もう少し直して欲しいとか話してれば、すれ違いもなかったのかなぁ…
もうみんな、好きな人との話してて青春ですよね!
空中楼閣
何だろうなーお城のところで何だか泣けてしまった。恋に夢をみてた姫ちゃんの心の象徴になるのかな。
一生懸命気遣おうとする女の子たちの友情が心地よい。
天狗がいる世界なんだけど普通に高校生活の少女まんがで、それが当たり前のこととして日常にさらっと溶け込んでるのが不思議な感じです。
がんばれ姫ちゃん…!
高校生で青春したことないのですが、失恋したばかりなので色々くるものがありました。
迷惑かけないようにって思って強がりしたり、守ってあげなきゃって女の子から言うのは、人からしたら、お前なんかいらないって言われるような気持ちなんだなって気づかされました。
秋姫ちゃんかわいい…負けないでほしい。
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個人的には秋姫と瞬くんのからみがたくさん見れて幸せでした。メインは秋姫の失恋のお話なんでしょうけれども。。
瞬くんの大切さに気づき始めた秋姫。かなり好きな流れです。
瞬のシャツをひっぱってお願いする秋姫とそれを聞き入れる瞬の二人が好きです。
赤沢さんと三郎坊、生徒会長とミドリちゃん、とかラブい展開が多くて素敵な巻でした。
重い荷物を持たせまいとする秋姫に対して、「女の子はそんなこと言わないほうが絶対得するよ」ってやんわり諭したタケルくんは優しいなあと思いました。
人型の八郎坊さんが素敵です。
Posted by ブクログ
4巻では、はじまりのおわりが描かれている。
誰かに「またあした」ではなく、「さよなら」を告げた時、
次の日からの表情にとても迷うことがある。
「さよなら」のときにも自分を庇おうと言い訳をせず、
また顔を合わせた時に、笑顔を見せたタケルくんは、とってもえらい。
Posted by ブクログ
岩本ナオさんの描く絵がとにかく好きなのですが、
主人公・秋姫がかわいいのはもちろんのこと、
秋姫のクラスメイトの女子たちがいちいち面白いw
細かい登場人物設定が好きです。
Posted by ブクログ
ついにタケルくんが秋姫ちゃんに別れを告げる。
でもこの際にも、のちにも一切言い訳をしないタケルくんに、私の株は急上昇です。
誠実だよなぁ、タケルくん。
この時の秋姫ちゃんを慰める女の友情にも泣いたけど、タケルくんのすべてを自分で飲み込んだ態度にもグッときた。
いい男だよ、タケルくん。
そして三郎坊×赤沢が結構進展…。というか、赤沢ちゃん、グラグラですよね。
ヤバい……この二人はヤバいですよ。
恋愛ばかりの話でもないのに、ああもーっ!
そして八郎坊が思いのほか男前だったのに、私がグラグラ来ています。
私が揺れてどーする(笑)
Posted by ブクログ
あの狭い集団生活の中での気まずさとか、前向きな関係修復とか、友情とか、すごい表現されてて、きゅんきゅんします。
水無町の2巻も早く読みたいです。
あ、そうそう、本屋で最後の1枚の町でうわさの〜のしおりを(けっこう無理やり)GETできてホクホクです。
Posted by ブクログ
やっぱり別れましたか…
時々見せるタケル君の超せつねー顔がとても悲しくなりました。
つか、もはやシュンちゃんとくっついちゃえば…
まあ、次巻どう進展していくのか楽しみに待ちます。
男の子の気持ちって
タケル君、彼女にいいところ見せたかったし、自分の存在を恋人を相手により良く感じたかったんだろうなぁ。力が強い女子との距離の取り方が分からなかったんでしょうし、これってどの世代でも普遍的なテーマかも。
自己重要感ってもの。
夏休み前後とか
学祭のフォークダンスで誰と踊るかとか、共学だとやはりこういうイベントは盛り上がりそうです。
修行の件はともかく、タケル君との仲が元に戻ってしまい、秋姫さん、割と失恋のショックは大きかったようです。こればかりは相性、もあるでしょうし。
どちらかというと、普通の高校生っぽい描写が多いです。作画はシンプルな線で、分かりやすく描かれていて、結構、気に入った作者さんなので、短編集、電子版で何冊か購入しました。
Posted by ブクログ
姫ちゃん、瞬くん、タケルくん、赤沢ちゃん……色んなところで色んな想いが動き出した巻だったと思います。終わるもの、始まるもの。姫ちゃんと瞬くんの関係がどう変わっていくのか楽しみです。スカート留め具吹っ飛び事件での瞬くんの必死さに惚れた!
Posted by ブクログ
秋姫がほんとかわいすぎる…!田舎の高校の女子グループの日常って、こんな感じなんだろうな~。しかし、その日常に、秋姫が怪力でベニヤ板を破壊したり、お父さんが天狗だったり、三郎坊が女の子に迫ったりする異界がすんなりマッチしてる、微妙な空気感がほんとたまらなくいいですね。
Posted by ブクログ
“「仏像にはこっちの柘植がいいだろ
あと秋姫がダルマがどうとか言っとった分がこっちだ」
「あ…刑部さん今日はお山にきてたんだ」
「きとらんぞ
あいつは何か大事でも起こらんかぎりお山には寄りつかんからな」
「そっか…いや…昨日
刑部さんと別れたから
いろいろあわなくて…
できたらまた言うよダルマと仏像」”[P.99]
うまいこと友達になってほしいけど……。
瞬君がよくわからない。
どうにもとれるからなぁ……。
縦にとった花火のシーン良いなぁ。
「若干?」って言ってるちひろちゃん可愛い可愛い。
“「わしがなんで「三郎坊」か知っとるか」
「知らないし」
「人型になったときわしが一番白目を作るのがうまいからじゃ」
「?」
「野生動物は白目があったら攻撃する場所がバレるから
もともと白目はほとんどなくての
じゃからケモノがこれを作るのは難しいんじゃ」
「ふーん まぁ別に人間は攻撃とかしないもんね
あってもなくてもどっちでもいいって感じ?」
「何を言うとるかちひろ殿
人の白目は誰を見てるかわからせるためじゃと習うたぞ」”[P.133]