岩本ナオのレビュー一覧

  • マロニエ王国の七人の騎士 1

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    まだ世界観やキャラクター紹介の色が濃い第一巻。
    女将軍バリバラ、その息子たち⋯眠くない、博愛、暑がりや、寒がりや、獣使い、剣自慢、ハラペコ。城代とその娘エレオノーラ。中世ヨーロッパを舞台にした、おとぎ話のような世界観。

    一巻は、四男寒がりやと、マロニエ王国のお姫様のほんのりすれ違いエピソード&2巻へ続く長男眠くないとエレオノーラのお話。

    何巻まで続くか分からないけど、このお話の雰囲気同様に、のんびり読んで行こうと思います。

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    2026年01月05日
  • 夏の子供 魚住くんシリーズV

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    榎田先生の作品は、読めるものは読んだ。中学の時に読んだ宮廷神官物語が初めて手に取った作品だった。高校になって読み直して、妖琦庵夜話も読んで、その後に交渉人も、ラブトラも、猫とメガネも死神シリーズも読んだ。その上で魚住と久留米の5作を読んだ。
    原点だと思った。先生の作品には、どうしても死が薫る。伊織先生にも、芽吹さんにも、鶏冠にも。その中で彼らは""自分""であろうとして、生きていた。もがいていた。その源流にいたのが、先生の中にいた魚住なんだと思った。
    魚住は、生きるのが下手である。いや、下手というより、あれだけの惨事を引き受けた身の上でありながら、引きずられずに生きていられる点においては生きるのが上手なのかもしれない。それでも、久留米と、マリさんや大学院の人たちと関わることによって魚住は、川の中から引き上げられた。清濁を合わせ飲んで、感情を表す術を得て、自分のトラウマと共に生きていく。少しずつ、""上手""に生きていこうとするのである。
    魚住の一歩一歩が、彼にとっても大きいものであるだけでなく、読者である私にとっても大きいものであった。いつか、取らないといけない選択がある。のらりくらりと流されていてはいけない大きな選択がある。そのときに、私はどうするのか。院進を目指す今だからこそ読んで大きな影響を受けてしまったと思った。
    榎田先生の文章は、淡々とする中に大きなものを隠す。重い過去、恋心、そして生きる意志。なにか迷ったときに戻ってきたい碇のシリーズだなと思った。読んでよかった。

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    2025年11月28日
  • マロニエ王国の七人の騎士 10

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    ネタバレ

    好色の国は登場人物がまだ分かりやすかった。自分の記憶力が良くないので毎回苦労していた。宰相様とペレグリナスのシーンはとても傑作だった。

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    2025年09月04日
  • マロニエ王国の七人の騎士 9

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    好色の国の女王がむせて倒れる直前の顔と、博愛がカラスを手首に乗せてたときの顔が怖かった。これまた秘密がたくさんありそうな国だ。

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    2025年08月16日
  • 金の国 水の国

    購入済み

    今よりも、ささやかでも、しあわせに。
    自分たちだけでなく、周りの人々も幸せになれれば。と動き出す二人のロマンス。
    主人公カップルは、そんな大義なんて最初は持っていなかったのかもしれないけれど。

    頭脳派の皆さんのビジュアルと、腕っぷしに、ニヤニヤしてしまいました。

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    2025年08月16日
  • マロニエ王国の七人の騎士 8

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    ネタバレ

    ヨカの言った「この世界でまだ生きて戦う覚悟をするのは少し気が重いな」の言葉が今の自分に似ていた。今までやってきたことがうまくいかなくて無気力になってしまった自分に。
    「なかなか死ねんなら戦が終わるまで生き抜いてカゴでも編んで売ればよかろう」

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    2025年07月30日
  • マロニエ王国の七人の騎士 10

    購入済み

    1巻から読みなおし

    前巻から間が空いた?何だか色々と忘れていたので読み直しました。
    何回読んでも面白いです!特に眠くないのエピソードが一番好きなのですが、獣使いとはらぺこのエピソードは、ハードでぐんぐん読み進めてしまい、色々と大事なシーンを忘れておりました。
    博愛のエピソードが始まりました。まだまだ回収されてないエピソードがあるので、この物語を長ーく楽しみたいです。

    #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2025年07月09日
  • マロニエ王国の七人の騎士 10

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    ネタバレ

    あなた王太子だったの……!?からの王太子を追いかけるチビちゃんに驚かされる10巻。いつの間にか強い女になっていた……。
    次男の博愛と宰相のヒューゴ、そしてヒューゴとペレグリナス。これからどうなるのか、そして過去に何があったのか。不穏な空気が漂っている。

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    2025年06月28日
  • マロニエ王国の七人の騎士 7

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    ネタバレ

    ハラペコの口と手が狼みたいに犬みたいになってた描写は泣きそうになった。コレットの笑顔がさらに泣けた。

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    2025年06月20日
  • マロニエ王国の七人の騎士 6

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    ネタバレ

    暑がりやはかっこいい。かまどの炎のクールな感じがめちゃくちゃ好き。ニャンニャンさんも話し方とビジュがよい。八百万の神々とか得体のしれない笑顔とか程よく恐怖があって話が面白い。

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    2025年06月18日
  • マロニエ王国の七人の騎士 3

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    ネタバレ

    眠くないくんの真っ直ぐさに胸打たれる。世界観好きだけど一度読んだだけだとなかなか内容理解できない自分の頭が憎い。

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    2025年06月16日
  • マロニエ王国の七人の騎士 3

    無料版購入済み

    漸く面白みが分かってきた…

    前の2巻だけではどうにも難しくてイマイチ面白みが分からなかったけど、ここに来て漸く面白いと思えるようになってきた。
    無料はここまでなので、この先は様子を見ながら読んでみようと思う。

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    2025年06月15日
  • マロニエ王国の七人の騎士 10

    購入済み

    とんでもなくアクション

    穏やかで誰からも愛される博愛。
    そして少々ねじ曲がってる宰相。
    この2人が訪れるこれまた奇怪な国…
    チビちゃんには本当にビックリさせられた。

    #ドキドキハラハラ #シュール #胸キュン

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    2025年06月15日
  • マロニエ王国の七人の騎士 10

    匿名

    購入済み

    岩本先生、というかマロニエ王国シリーズ、本当に人間の繊細な感情を表現するのが上手すぎる。言葉にできない思い。

    #エモい #深い

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    2025年06月12日
  • 過敏症 魚住くんシリーズIV

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    シリーズ第四作。過敏症ってそういう意味かーと、うならされる作品。

    いよいよ、二人の距離が縮まってBLっぽくなってくるけれど、それだけじゃない! 魚住くんも少しずつ成長して、久留米もほんの少し繊細なところを見せたりして…。

    魚住くんと久留米だけでなく、マリちゃんの恋も気になるね。あとは、サリームとすれ違ったことのあるあの人物が再登場!

    などなど、群像劇として俄然面白くなってきてる!ラストまでノンストップで読みたい!

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    2025年06月09日
  • マロニエ王国の七人の騎士 2

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    ネタバレ

    本格的な戦闘シーンになったけど世界も花も建物も美しくて攻撃がきれいだった。激しいシーンでも何かのモチーフが出てくるの見やすくていい。

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    2025年06月07日
  • マロニエ王国の七人の騎士 1

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    激しい胸の高鳴りがあるわけではなく、心がぼんやり暖かくなるような作風。誰かのことを想える人たちが多くて優しい気持ちになる。
    寒がりやと姫様とリスちゃんの関係好き。

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    2025年06月07日
  • メッセージ 魚住くんシリーズIII

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    シリーズ3作目。この巻は…きっついです!覚悟して読んで欲しいけど、避けて通れない巻なんだよね…。

    うすうす感じてはいたんだけど、このシリーズはBLとかそんなんじゃない。確かに男性同士の恋愛ではあるんだけど、恋愛が主眼ではないし、むしろ生と死というのか人生がテーマとでも言おうか…。

    だからといって、読めなくなるほど重苦しくは書かれていないのがすごいよね。

    登場人物がみんな大人なんだろうなあ。さらっとしていて、醜い感情を持たない。いや、持ってもそれをウジウジ悩んだりしない。人間そんなふうに生きられたら良いけれど、そうはいかないから…だからこれはもうファンタジーなんだよなあ。

    みんなに幸あれ…!

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    2025年06月07日
  • 金の国 水の国

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    ネタバレ

    ほのぼの。お城とか出てくる話が好きだけど、そこよりもキャラがみんないいのと展開とか言い回しが独特な気がして好きだった。
    最後ルクマンとオドンチメグの手のカットで月日が流れたシーンは涙が止まらなくて、こんな幸せな日々の中何年も過ごせることがとんでもなく羨ましくて素敵だと思った。

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    2025年06月07日
  • プラスチックとふたつのキス 魚住くんシリーズII

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    はわわ…シリーズ二作目にして、ついに…キッス…!

    でも、まだまだLには発展してませんね。やっと蕾が出てきたくらい!!

    それなのに歯痒さを感じさせないんだよなあ。色んなことが起こるからかしらねえ。

    恋物語というよりも人生について考えさせられるシリーズだと思うのよ☺️

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    2025年06月07日