岩本ナオのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
シリーズ3作目。この巻は…きっついです!覚悟して読んで欲しいけど、避けて通れない巻なんだよね…。
うすうす感じてはいたんだけど、このシリーズはBLとかそんなんじゃない。確かに男性同士の恋愛ではあるんだけど、恋愛が主眼ではないし、むしろ生と死というのか人生がテーマとでも言おうか…。
だからといって、読めなくなるほど重苦しくは書かれていないのがすごいよね。
登場人物がみんな大人なんだろうなあ。さらっとしていて、醜い感情を持たない。いや、持ってもそれをウジウジ悩んだりしない。人間そんなふうに生きられたら良いけれど、そうはいかないから…だからこれはもうファンタジーなんだよなあ。
みんなに幸あれ -
Posted by ブクログ
魚住くんシリーズ Ⅲ
久留米や仲間たちとの日常に徐々に変化を見せていく魚住くん。クリスマスの天使役のボランティアで知り合った事情を抱えた女子中学生・さちのとの出会いは、魚住にとってもさちのにとっても人生を変えるほどのものだった。
このままいい方向に行くのかと思った矢先の不幸な出来事。それをきっかけに再び心を閉ざしてしまう魚住。そして……
辛い。辛すぎる。
魚住くんのあまりの不運、いや不運という言葉では足りないほどの運命の仕打ちに呆然とする。大事な人の死をこれほどまでに経験しながら壊れないでいられる人がいるのか。
そして一番大切な人を失うことへの恐れから魚住がとった行動に胸が苦しくなる。
そ -
Posted by ブクログ
本当に真理だよなぁ…
宗教信仰のことだけじゃなく…
日本語に雨を表す言葉がたくさんあるように、雪国に雪を表す言葉がたくさんあるように。
同じものを見ても、人の数だけものの見え方が違うってことなんだよね。いろんな視点が、思想が、あちこちにたくさんあったらいいなって、それでお互いに尊重して受け入れあえたらどんなにいいだろう。
1人のかみさまが、世界でいろんな方法で生活に溶けこんでいる、でもその1人のかみさまにだって、実は愛している人がいた?
息子たち…大丈夫。みんなそれぞれに愛しい存在を見つけて、幸せになるにきまってる!
ほのかに予感はあったかもしれないが、愛しく思えた人が、弟を無くした戦争の -
購入済み
ほんと最高におもしろい
1巻のレビューにも書いたけど、どんどんはじめの疑問とか謎が繋がって理解してくんだけど9巻までで色んな事が明らかになってきてもまだまだわかんない事沢山あって作者さんマジで頭の中どうなってんのすごい。。それにそれぞれの国での設定も展開もストーリーも作画も神すぎて本当えぐい。特に作画。書き込みえぐいどうなってんの。細かすぎ綺麗上手い。この巻から博愛×好色の国編スタートしてまた雰囲気変わったよー、また切ない予感がする。この作者さん切ない設定や展開からの読後感最高っていうの上手すぎるのよ。。天才。続き早く読みたい気持ちあるけどこの作品のクオリティ考えたらむしろ作者さんのペースで無理なく書いてって欲しいっ