あらすじ
新章・次男“博愛編”いざ開幕!
ハラペコの“世界樹”の力で御神様の記憶が呼び起こされ、
秘められていた神々の驚きの過去、
そしてマロニエ王国をとりまく国々の因縁が明らかに…!
そして次男・博愛は「好色の国」へ。
彼が騎士長補佐として声をかけたのは…!?
ハラペコ編、フィナーレ!
&新章「博愛編」開幕!!
感情タグBEST3
こうなるの?!
どこでどう変化するものやら…
気が付けばみんな幸せになってて。
読んでる方も嬉しくて楽しくなります。
2人の愛の強さ、かなぁ?
以下、現在までの理解をば。
7巻から読み返してやっと理解。
まさか王様に憑いていた霊(御神様)がウィジだったとは。
そしてナレースワンに憑いていた弟のムハヤット(冥府様)が生き物の国でヒンヤリを使って国民を動物にしたのね。
それを怒ってジャガー王が出てきたんだけど。
当時、ムハヤットを亡くしたウィジは領主になったものの、妹のタラ(月様)はジャガー王の嫁として連れ去られ、弟のムハヤット(冥府様)はジャガー王を恨んだまま霊になってた?のかな?それでウィジは気が触れて退位しそのまま亡くなった?
だけどハラペコ(世界樹)が現れ、思い出の品の修復を通じてウィジに実はジャガー王との温かい関係があったことを思い出させた。更に、コレットとニャンニャンの食事で癒された、生き物の国に恨みつらみを抱いていた亡霊たちが怨念をウィジから退けたことによって、ウィジの気持ちが軽くなった?
「ヨカ、長生きしてくれ」の後、
仮説だけど、ウィジを助ける為に調停に来たものの、ウィジ達は側近も含めてジャガー王を許さず、妹を連れていかれただけに終わった。
ヨカ(ジャガー王)の世界樹の葉っぱの願いは生き物の国の支配者になり、御神様より畏れられること、それが叶った。
いずれにせよ、結果的に霊的世界の御神様、月様、冥府様は、ウィジ、タラ、ムハヤットとしてそれぞれに幸せを掴み、新たな歴史が作られた?
ハラペコも元に戻り、コレットとの関係を進展させることができた。
更に既に外交を終えた3兄弟が集まったことで、この外交の意味を知る。ペレグリナス=パパ=神。
では、ヒンヤリはなんなんだろう?
9巻なしに7巻は理解できないし、7巻なしに9巻は分からない。
誰か、解釈を。
ほんと最高におもしろい
1巻のレビューにも書いたけど、どんどんはじめの疑問とか謎が繋がって理解してくんだけど9巻までで色んな事が明らかになってきてもまだまだわかんない事沢山あって作者さんマジで頭の中どうなってんのすごい。。それにそれぞれの国での設定も展開もストーリーも作画も神すぎて本当えぐい。特に作画。書き込みえぐいどうなってんの。細かすぎ綺麗上手い。この巻から博愛×好色の国編スタートしてまた雰囲気変わったよー、また切ない予感がする。この作者さん切ない設定や展開からの読後感最高っていうの上手すぎるのよ。。天才。続き早く読みたい気持ちあるけどこの作品のクオリティ考えたらむしろ作者さんのペースで無理なく書いてって欲しいって思うほんと体大事にしてください(誰)
匿名
ウィジとヨカのお話泣きました。御神様、そりゃあ心も壊れちゃうよね。歴史は変わらないかもしれないけれど、御神様の心が救われてよかったです。
それにしてもするっとウィジのお話になって???でしたが、しまった、ジェンダーバイアス!2500年越しのラブストーリー、とても感動しました。
匿名
伏線回収がすごい
全部がちゃんと繋がって感動しました…!
たった1コマの表情から読み取れるストーリーや物語の背景、登場人物の感情など、マンガなのに奥深い小説を読んでいるみたいで余韻がすごいです。
見開きでの描写や細かいところまで描き込まれた背景もこの作品の楽しみのひとつです。
また最初から読み直したいと思わせてくれる稀有な作品です!
次巻も新たな謎が解き明かされそうでいまから待ち遠しいです。
Posted by ブクログ
報われない恋の物語が数多あるとはいえ、蚊帳の外にいた自分が当事者になった瞬間、目の前にいる敵が愛した男で弟の仇だなんてことある……?しんどいがすぎるよ……。
次に旅立つ博愛は、掴みどころがなくてまだ感情移入ができていないけれど、早速不穏な空気が漂いまくっていてハラハラしている。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
本当に真理だよなぁ…
宗教信仰のことだけじゃなく…
日本語に雨を表す言葉がたくさんあるように、雪国に雪を表す言葉がたくさんあるように。
同じものを見ても、人の数だけものの見え方が違うってことなんだよね。いろんな視点が、思想が、あちこちにたくさんあったらいいなって、それでお互いに尊重して受け入れあえたらどんなにいいだろう。
1人のかみさまが、世界でいろんな方法で生活に溶けこんでいる、でもその1人のかみさまにだって、実は愛している人がいた?
息子たち…大丈夫。みんなそれぞれに愛しい存在を見つけて、幸せになるにきまってる!
ほのかに予感はあったかもしれないが、愛しく思えた人が、弟を無くした戦争の敵方の大将だったなんて、いったいどんな試練なのだろう?
いつもにも増してまとまりないな…笑
好きすぎです。
ヨガとウィジのラブストーリーがドツボ!どストライク!!
キュンキュンしました✨
新章ではおチビちゃんが可愛いくて可愛くて!
どんなストーリーになるのか楽しみです!!
Posted by ブクログ
少しずつ全貌がわかってきたけど、謎が謎を呼ぶので前の巻を読み直さないと分からないことも多い。早く完結して欲しいけど、長く読んでいたい漫画でもある。漫画だからこそ みんなが幸せになってほしい。
結局誰が誰なのかわかりづらい
え?結局冥府様がウィジなの???
月さまは妹なの???
結局ジャガー王と最後に戦ってるのは誰なの?弟じゃなかったの?
誰が誰なのかわからないよ~
ウィジとジャガー王は戦の調停の場で顔を合わせていたのだから、そこで結婚してハピエンになるんじゃないの???なんで妹が嫁入りするの???
壮大なファンタジーなのはいいんだけど、作者の作画力と表現力と説明力の限界で、話が謎すぎる。
・・・というわけで、4巻以降を3回くらい読んで、ようやく話が理解できました。
この話の最初からなんだかよくわからなかったポイントがようやく9巻で明らかになった感じ。
それを踏まえて4巻以降を読むと、ようやくだいたい理解できました。
以下は解釈と想像。
調停の場でウィジとヨカは出会えて、お互いが誰なのかを知ったけど、二人の関係は二人しか知らなくて、周囲にばらすわけにもいかなかったから、ウィジは一族の長として一族に残らざるを得なくて、戦争の捕虜としては妹をさし出すしかなかった。
先の短い妹は(ヨカのところへ)去ってしまうし、弟は死んでしまうし、好きな人(=ヨカ)とは結ばれないしで(裏切られた、くらい思っていたかも)、悲しくて悲しくて死んでしまった。その悲しみだけが残ってしまった・・・ということ???
ジャガー王も世界樹が街を復活させる奇跡を起こすまで、ウィジとのことを忘れていたってコト???何故???
そして、ジャガー王の亡霊は両腕と両目があるのに、最後のハピエンの箇所で、ジャガー王が腕と片目を失っていたのは、あれが霊ではなくて現世(=2500年前現在)の肉体ってコト??つまり世界樹が、2500年前の歴史を変えたってコト???
やはり画力と表現力、説明力不足で想像で補うしかない漫画だな・・・。
ストーリーは素敵なファンタジーなのに、上記の欠落が残念過ぎる。
誰かに小説化してもらってアニメ化するのがいいのではないでしょうか。
Posted by ブクログ
正直…まだまだ読んでも、戸惑っています。
新刊が出たので、もう一度1巻から読み直し…途中で、これって、そう言うこと?!と、分かりかけたけど、誰が誰のことやら…。
他の方の考察で、やっと分かったかも。
これは…また何度も読み返さないと。
個人的には眠くないの話くらいのラブ度が高いのかわ好きなんだけど。秋姫と、しゅんちゃんみたいな。
ツンデレ最高!