浦賀和宏のレビュー一覧

  • ファントムの夜明け
    >幼い頃に死んだ双子の妹が言っていた頭の中に聞こえる誰かの「声」によって、いつも死体へと導かれる私。一年前に別れた恋人の失踪に隠された真実とは・・・。
     読んでいてちょっと怖い。最後の展開には衝撃を受ける。面白いけれど、ちょっと後味が悪いかも。
  • 浦賀和宏殺人事件
    密室本企画での発刊でしたが…これはどうもイマイチ。印象も薄い。

    久々に読み返したので再レビュー。話自体はよくある叙述トリック…と思わせて、しっかり大どんでん返しが仕組まれてるのが面白い。よく出来た密室でした。
  • 松浦純菜の静かな世界
    20050828
    週刊ブックレビューを見て、予約した本。お奨めポイントがわからなかった。俺、未熟者?
  • 浦賀和宏殺人事件
    ま、浦賀ファンなら笑って許す、そうじゃなきゃ、金返せと怒る。そんなところか。ちなみに自分は前者なので、笑ったけど。
  • 浦賀和宏殺人事件
    イモヲタ讃歌かと思いきやいきなり人肉食だったりしてとにかく浦賀さん休んで下さいお願いしますと言いたくなる一冊。そういえば被害者を食って完全犯罪!っていうのはキングのITに出て来る精神病者もやってたな。
  • 地球平面委員会
    粗筋を読む限り、というか題名を見る限り、もっとポップでコメディな話を想像してたのですが。うわぁ。やっぱり浦賀和宏だ。そんなこと、あるわけない。最後は「なんじゃそりゃ」ではあるが、酷く後味が悪い。結局、事件の黒幕がまったくやり込められない。
  • 学園祭の悪魔
    シリーズとしては転換作。こんな話を書いて、この後どのように続けていくのだろう。きっとどうしようもなく救いようの無い結末が待っているのだろう。楽しみだ。
  • 記憶の果て(上)

    豪州のデコ

    屁理屈の連続でウンザリさせられた。