浦賀和宏のレビュー一覧

  • 松浦純菜の静かな世界

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    個性的な登場人物は、シリーズものだから仕方ないとして、お遊びの部分を生かし切れてないのが残念。伏線をそこに込めることができれば、驚きも倍化するのに。重要な部分とそうでない部分が読んでいて解ってしまう。

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    2011年09月07日
  • 学園祭の悪魔

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    ネタバレ

    いや、もうこれはミステリー小説なのか!?

    ついに主人公やっちゃったよ。
    短いし、薄いし、もうよくわからなくなったよ。
    他人のブログ読んでる感覚、そんな本。

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    2011年04月25日
  • 透明人間

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    安藤直樹が絡むシリーズですが
    メイン人物は飯島ゆえに
    あまりタブー要素は出てきません。
    え?出生部分がタブー?
    あんなのまだ序の口ですってば。

    飯島とその彼女が出くわす事件は
    まあそれはそれは彼らしいグチャグチャドロドロ
    血液ドッピューッ!!な過激なものであります。
    もう定番の行事なので
    私は動じなくなってしまいましたが
    苦手な人は注意が必要です。

    今回の
    事件はあまりひねりはなく
    素直なままの犯人です。
    まああれだけ殺されれば
    絞られますしね。

    数少ない、
    最後だけは世紀末表現が
    無い作品です。

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    2010年11月03日
  • 浦賀和宏殺人事件

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    あくまでもジョーク作品です。
    まじめに読んでしまうと
    怒りに震えること間違いなしです。

    まあとにかく
    強烈な毒にあふれています。
    実は事件よりも某賞に関する
    描写が面白いのです。
    しかも作家の名前もろだし…
    出されても怒らないで
    あくまでもジョークですから。

    しかしまさか最後にあんなことを
    するとは思いませんでしたわ。
    やっぱりキワモノキング間違いなし!!

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    2010年09月19日
  • とらわれびと

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    安藤直樹シリーズに入っているけど
    実際に事件をとくのは
    直樹の彼女の留美。
    そう、あのギャーピー娘(笑)

    でも今回は成長したから
    すごく落ち着いていて、
    前よりは悪い印象は受けませんでした。
    ただし、タブー要素オンパレードという
    まるで「世紀末」な作品なので
    そこのところは覚悟を。

    しかし、まさか初期登場人物の3人に
    そんな接点があるとは思いもよりませんでした。
    でもまあつながりはタブー好きなあの方の
    定例どおりの例でしたが。

    今回もカニバリズムは
    出てないのでご安心を。

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    2010年09月02日
  • 生まれ来る子供たちのために

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    とにかくぶっ飛んでいた。

    途中の右翼だの左翼だのはうんざりだけれど、それでも最後まで一気に読んでしまった。

    面白い。

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    2010年04月03日
  • 萩原重化学工業連続殺人事件

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    安藤シリーズの続編らしいが、主要人物は登場せず。
    久しぶりだったので、世界観を把握するのに時間がかかった。
    今度どうつながっていくのだろうか。

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    2010年01月29日
  • 生まれ来る子供たちのために

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    ( ゚д゚ )   ・・・

    オチとか結論を求めてた自分が恥ずかしい。
    やっぱり浦賀和宏はすごかった。いろんな意味で。

    人の悪意を皿まで食らったような9冊でした。
    でもなんだかんだ言いつつも楽しかった…よ、たぶん。きっと。おそらく。

    新作も期待しています!

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    2009年12月27日
  • 地球人類最後の事件

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    読み始めるまでと読み終わりはブルーになるけど、読んでいる最中は異様に楽しい純菜シリーズその8。
    色々間違っている剛士がなんだかもう。
    次でラストのようだけど、幸せな結末…は、待ってないだろうなぁ、これじゃあ。

    いちばん初めの渚のミステリ論には膝を打ちました。
    あーそうそう、そう思ったことあるよ!よくぞ言葉にしてくれた!

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    2009年12月27日
  • 生まれ来る子供たちのために

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    相変わらず救いの無いラストでした。
    うーん、中盤は結構面白かったんだけどなぁ…後半はちょっと失速気味な気が。
    とりあえずこれで次は安藤君シリーズですよね?

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    2009年10月04日
  • 記号を喰う魔女

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    やはり苦手なメフィスト系(笑)。
    しかも今作の表立ったテーマは流石にハードすぎる。
    たまたまコレを読む前に読んでたのが古処誠二の「ルール」
    なんですが似たようなテーマながらもまったくベクトルの
    違うもので、こちらの方が嫌悪感を露にせざるを得ない。

    ミステリーとしても個人的には誰が殺人犯でその動機や
    方法など割と興味もなく、この話しがどう終わってくれるのか
    だけが気になってしまって...。

    やはりこの手の作品と個人的嗜好が合わないので
    今後は慎重に手をだそうね、オレ。

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    2009年10月07日
  • 堕ちた天使と金色の悪魔

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    読み始めるまでがおっくうだけど、読み始めると止まらない剛士&純菜シリーズその7。

    ……で。
    あああああ、ラスト手前の南部くんのアレにすべてがふっとんだ!
    ナニソレ?!そんな伏線あった?

    どこに向かうんだこの話。わからない、着地点がわからない。

    とりあえず残りあと2冊でどんな風にカタがつくのか…期待します。

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    2009年10月04日
  • 世界でいちばん醜い子供

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    松浦純菜シリーズその6。

    憧れのアイドルが最前席のチケットを送ってくるなんて、さんざん少女漫画で使い古されたシチュエーションだけど、やっぱりイイね。

    イヤ、この話のポイントはそこじゃないのかもしれないけど、このシリーズでテーマを語るのは不毛ってもんだし。

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    2009年10月04日
  • さよなら純菜 そして、不死の怪物

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    …とうとう壊れた。

    起承転結ならぬ起承「壊」結の、まさに壊の部分。

    どこにいくのかな、このシリーズ。

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    2009年10月04日
  • 八木剛士 史上最大の事件

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    …!?

    もしかして前巻は壮大なフリで、純菜シリーズは萌え小説だった…とか?

    これほど続きが気になる(いろんな意味で)シリーズ、久しぶりだ!

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    2009年10月04日
  • 火事と密室と、雨男のものがたり

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    うあー、痛い痛い痛い痛い。
    ひたすらイジメで俺はどれだけ傷ついたか、で埋められる本書。
    イジメられる側が悪いわけでもなく、かといって単純に「被害者が可哀相」とも違う。
    やっぱり「痛い」がしっくりくる。

    ところでこれミステリなんだっけ?
    えっと、どこが?

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    2009年10月04日
  • 松浦純菜の静かな世界

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    松浦純菜シリーズ。
    時系列がふわふわしてるのが好き。

    でも物語としては面白くない。
    登場人物たちの考え方が気持ち悪いし、ストーリーもなぁ…

    初読時、シリーズ3冊目位まで読んで止めてしまったので、今回は頑張りたいんだけど。

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    2009年10月04日
  • 透明人間

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    現存する安藤君シリーズ最新作(最終作?)

    いつもの安藤君シリーズと違いすぎて、なんだか肩透かし。
    前作がアレすぎたので、とりあえずお茶を濁すつもりでこれを書いたのかな、とか穿った見方をしてしまう…
    まぁとりあえず飯島君彼女ができてよかったね。

    願わくば安藤君シリーズの続きが出ますように!

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    2009年10月04日
  • 生まれ来る子供たちのために

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    2009/1/29
    シリーズ完結。
    最期は煙に撒かれたような気もする。
    そしてなんという2ちゃんねる。
    人には勧めません。

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    2009年10月07日
  • 地球人類最後の事件

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    2008/11/7
    やっちゃった。八木君。そして浦賀さん。
    最後にぶっ壊すの好きだね。
    次で最終巻のようですな。
    ある意味楽しみです。

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    2009年10月07日