浦賀和宏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「差別反対なんて言うのは、所詮、方便だ。奇麗事だ。差別から眼を逸らすために、作り出された概念なのだ。何故、皆、はっきり言わない?差別はあって良いと。差別されて悔しかったら、強くなってそいつを差別し返してやればいい。ただそれだけのこと。それが世の中の摂理なのだ。
自分がやっている差別を隠すために差別反対と唱え、要領よく生きるために、誰かを加害者に仕立てて自分は被害者面する。それが大人になるということなのだ。
だから俺は思う、俺は大人になんかならなくていい。」
>卑怯で姑息で厚かましい要領良い大人になりたい。
腹の中でどろどろぐちゃぐちゃ何を思ってたって、
にっこりと笑って受け流せる人間になりた