浦賀和宏のレビュー一覧

  • デルタの悲劇

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    特にこれといった感想は思い浮かびませんねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    いわゆる叙述トリック? なのでしょうけれどもねぇ…うーん…

    まあ、自分も川崎出身でして(!)、著者も川崎出身? でしてまあ、そんな感じで親近感を覚えれたのは収穫でしょうなぁ…(!) 多分…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    しかしまあ、浦賀さんもアレですね、「記憶の果て」の頃とは違い、晩年には大分本格的な? ミステリを書こうとしていたきらいあったんですねぇ…などと一ファンの自分は言ってみます…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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    2025年02月05日
  • 彼女が灰になる日まで

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    ネタバレ

    相変わらず散々な銀次郎。
    まあ色々なことに巻き込まれる人だなあ。
    これで最終巻ということだけど、着地点がはっきりしなくて少し戸惑った。
    結局聡美との縁は色々な意味で深かった…

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    2025年01月08日
  • 彼女の血が溶けてゆく

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    なんだかずっと薄気味悪いような雰囲気が漂っていて、やっぱりこの人の本は好きだ!と思った。
    最後、少しもやもやする部分もあったけど、面白く読んだ。

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    2025年01月06日
  • HEAVEN 萩原重化学工業連続殺人事件

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    『HELL 女王暗殺』の続編にあたるのを知らず、期間が経ってから読んでしまったため、なかなか人物の名前とどんな人だったかを思い出すのに苦労しました。

    できれば2冊続けて読むことをオススメします!

    最後はハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、人によって意見が分かれそうですね。
    ただ、わたしは彼女が幸せそうだと感じたので、よかったと思っています。
    それがたとえ、歪んだ愛でも…。

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    2024年11月14日
  • Mの女

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    ネタバレ

    ミステリ作家の冴子は、
    友人の亜美から恋人タケルを紹介される。
    この男…なんかあやしい…
    タケルの周辺ではおかしな出来事が続いており、
    気づいたら冴子の周辺でも不穏な出来事が…

    冴子がタケルをあやしむまでの流れが、
    ちょっと不自然で、
    冴子目線で進んでいくのですが、
    冴子の思考に強引にリードされている感があり、
    すこしトーンダウンしながら読み進めました。

    最期の最期はどんでん返され、
    おおお、狂気的にちょっと気持ち悪い感じになるのですか!と。

    これは何かのシリーズなんですかね。
    登場人物に関係者?っぽい人が出てきている気がします。
    それでも十分単作でも読めます。

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    2024年10月19日
  • 彼女は存在しない

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    母を失って、残された妹との二人暮らしに戸惑う根岸という大学生。そして、ひきこもりだと思っていた妹が徐々に異常な行動を取り始め、根岸は妹を多重人格ではないかと疑い始める。
    同じ頃、香奈子は恋人が突然殺されてしまったことにショックを受けていた。この二つが徐々に絡んで行くストーリー。
    読みやすい文章だが、世界観は鬱々としている。ミステリアスな雰囲気は少なく、後半になって一気に血生臭さとトリック性が見えてくる。内容自体は独創性にかけ、謎解き後も疑問の残る内容だった。

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    2024年08月31日
  • デルタの悲劇

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    少年の溺死体が発見されて10年後、その少年を虐めていた幼馴染3人組の元へ謎の男が現れ自白を迫る話。めっちゃ上手、鈍いから違和感あってもスルーしてたけど、なるほどと膝を打つ上手い。そしてそれで終わらない強さ。読み返すのがめちゃくちゃ楽しい。

    0
    2024年08月30日
  • ifの悲劇

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    【2024年158冊目】
    妹が死んだのは元婚約者の奥津のせいだ――作家の加納は復讐を誓い、計画通りに奥津殺害することに成功する。だが犯行直後、加納の運転する車の前に男が飛び出してきて……男を轢き殺したルートAと、轢殺を回避したルートBが交互に展開するパラレルワールドミステリー。

    ややこし〜!最後に事件の全貌が明らかにはなるものの、そこさえもややこしくて、結局相関図を書きながら読んでようやく理解しました。いや、騙されました、見事に騙されましたけど、ややこしいが過ぎる。私が頭の中で整理できんかったのが悪いですけど、「相関図がいるなこれ」と思いながらも大体の小説はなくても結局はなんとかなりますが、

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    2024年08月12日
  • 彼女は存在しない

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    お下がり本

    サイコ・パズラーというジャンルがあることを初めて知りました

    それぞれのキャラクターがしっかりしていて、読みやすかった

    ただ、一つ言えるのは一つ目の殺人があったときに、警察に知らせるとか、、、現実的な事を考えてしまう私でした

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    2024年07月16日
  • ifの悲劇

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    複雑!!
    ちんぷんかんぷんになったところを最後に答え合わせしてくれるのでやっと理解した。
    もしもこうだったら、こうしなかったらの2択で話がどんどん変わっていくところが面白かった。
    浦賀ワールド炸裂。

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    2024年06月02日
  • 透明人間

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    再読ですけれども、まぁまぁ面白かった…? かもしれませんねぇ…(?) 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    なんでも「透明人間」というタイトルの有名な本があるのだとか…そちらを読んでみましょうかね…浦賀先生のコレはその本のオマージュ的なアレなんでしょうか…? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ミステリになっているようでなっていないような…まあ、浦賀先生のミステリ的なアレには正直あまり期待していないのですが…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    主人公の女性の心理描写? にかなりページが割かれているような印象を受けますねぇ…浦賀先生のデビュー作、「記憶の果て」を思い出します…。

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    2024年05月13日
  • ifの悲劇

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    ifA、ifBとして1つの事件が2つの状況で展開していくスタイルは新しく、面白かったんだけど……真相が私にはちょっと難しく……。エピローグで全部説明されるので、あ、そういうことか、そりゃわからんわ。てなった。

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    2024年05月06日
  • 彼女は存在しない

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    ネタバレ

    真相が知りたくて、はやくはやくと読み進んでいく。なんとなく結末はみえてくるけど
    そこに至るまでが予想外だった。兄の性的虐待を目撃してもう1人の自分を産み出して父親を殺す。

    一回だけでは全てを理解できていない気がする

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    2024年04月28日
  • 究極の純愛小説を、君に

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    ネタバレ

    究極の純愛とは一体どんなものだろうかと気になりながら読みました。
    思っていたものとは違った方向性でしたが、これはこれでハラハラドキドキして面白かったです。
    おそらく、好きな人が違ったからデッドロックになってしまっていたんですかね…?
    悲惨なラストを何度も迎えたからか、最終的にはハッピーエンドになって良かったです。

    あくまで個人的な意見ですが、浦賀和宏さんは同じ分厚さで『姫君よ、殺戮の海を渡れ』という本を出版されているのですが、純愛モノで、わたしはそちらの方が好みでした。

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    2024年04月01日
  • 彼女は存在しない

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    この小説のタイトルと多重人格というワードでだいたいの展開や叙述がわかってしまうのは残念。また若干表現にモヤモヤするところあり。
    辛い文章はあるがラストの畳みかけは一気読みさせる力がある。

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    2023年09月23日
  • ifの悲劇

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    あのときこうなっていたなら、って章立ていらなくね?
    文を書く人の参考書という位置づけなら、これはアリだけど

    どっちかでいいと思たよ。

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    2023年06月24日
  • 彼女は存在しない

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    ネタバレ

    『眠りの牢獄』の解説に『彼女は存在しない』の後に読むとよいと書いてあったので、順番は逆になったが読んでみた。
    確かに亜矢子という共通の名前を持つキャラクターが登場する。親が亡くなり兄と二人きりという共通の設定もある。だが別人のようだ。

    根本はもっと早くに亜矢子のことを大人に相談すべきだったと思う。結局叔父は頼りにならなかったけれど。
    根本兄妹の父親の死の真相は、亜矢子が虐待を受けていたわけではないというところから予想できたがショッキングだった。
    亜矢子が人を殺すのは兄のためだったということで、恵を殺した理由にも説明がついたが、その肉を兄に食べさせた理由はよくわからない。グロテスクな描写をした

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    2023年06月19日
  • 彼女は存在しない

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    よくミステリを読む人なら早い段階で気がつくトリックなのかなと思いました。
    多重人格もので様々な登場人物の視点に切り替わりながら話が進んでいくので、繋がりを考えながら読むことができました。
    血の気が引くような残忍なシーンもあり刺激的な作品でした。

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    2023年04月18日
  • デルタの悲劇

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    ネタバレ

    読中違和感をを感じる伏線有るものの…
    これを読み解ける人がいたらすごいなあ。
    まさにひとつ解いてはふたつ騙され、ですね。

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    2023年04月16日
  • 彼女は存在しない

    ネタバレ 購入済み

    読み進めていく段階で、結末が想像できてしまったので、衝撃は少なかった。
    多重人格者を扱う作品の中では、心理描写が多く、細かかった。

    #切ない

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    2023年02月27日