浦賀和宏のレビュー一覧

  • 彼女の倖せを祈れない

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    前作があったのを知らず、題名買いしました。

    物語の進行は早くて飽きずに読み進められました。
    読みやすい文章だと感じました。

    小説だからこその良さもあったりして、でもこの手法は別の小説で読んだことがあったなぁ?と。

    それでもしっかり騙されましたが(笑)

    あっという間にサクッと読めてしまう1冊でした。
    このシリーズの他の本も読んでみたいなぁ。

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    2014年04月29日
  • 彼女の倖せを祈れない

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    想像もしてなかったようなエンディングではあるが、ややアクロバティックすぎる印象は否めない…。なんというか、力技で強引にねじ伏せられたようで、やられた!という痛快感に欠ける。

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    2014年04月26日
  • 彼女のため生まれた

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    なんだか半分くらいまで読んだあたりで何だかズルズル進んでくなーと思ってしまいましたがすぐ読み終えました。主人公の銀次郎は前作?でも主人公だったのですね。読む順番間違えたなーと思ったのですが特に問題なしでした。た、多分。
    浦賀さんの表現の仕方がうまいなぁと思いました。そしてかなり男目線というか男性的だなと思います。
    ラスト数ページは個人的にかなり面白かったです。まるで小説のような事件が起こって、自ら真相を暴いた主人公に最後に残された虚無感。秀逸です。

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    2014年04月02日
  • 彼女のため生まれた

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    フリーライター・桑原銀次郎の地道な調査により次から次へと浮かび上がる意外な事実の連続は最後まで飽きさせず一気読みでした。
    犯人の動機は今の世の中なら理解出来なくもないが、「だからといってそこまでやるか?」という印象は捨て切れず納得し辛いものがありました。
    また、タイトルと内容のリンクもやや無理がある気がしました。

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    2014年04月02日
  • 彼女の血が溶けてゆく

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    読みごたえがあった。途中、推理に論理の飛躍があるように思えたけど、最後の最後、この展開は読めなかった。この作家さん、はじめてだったけど、買いかも。

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    2014年03月06日
  • 彼女のため生まれた

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    母親を高校の同級生・渡部に殺されたライターの銀次郎。犯行後自殺した犯人の遺書には、高校の頃、銀次郎が原因で自殺した女生徒の恨みを晴らすためと書かれていた。なぜ母は殺されたのか。母の死の真相と身に覚えのない汚名を晴らすため、奔走する彼を次々と襲う衝撃の真実。どんでん返しの連続に一時も目が離せない傑作ミステリ。

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    2014年03月03日
  • ファントムの夜明け

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    ネタバレ

    浦賀和宏、4冊目になりました。
    いろいろな所に伏線をはり、最後にどん!とどんでん返しをするのでついついはまってしまいます。

    今回もまたいろいろなところに伏線がはってあり、とてもドキドキしながら読んだのですが・・・
    ラストもびっくりしたっちゃしましたが、あれだけ広げていたのに?とも思ってしまいました。

    といっても、まだ一回しか読んでいないので、完璧に読んだ、とはいえないわけで。もう一回読んでみると何か見えてきそうな気がするので、もう一回チャレンジしようと思います!

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    2014年02月25日
  • 彼女のため生まれた

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    自分の母親が高校の同級生に殺された。主人公はライター。話が良く練れていて楽しめたのは覚えているんだけど、なぜ殺されたのかはよく覚えていない。面白かった記憶はあるんだけどー。展開が多すぎるとこんなこと起こるんだよな〜。

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    2014年07月05日
  • 彼女のため生まれた

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    この設定は、かなりきつい
    主人公は、かなりタフだ
    それだけ慣れているとも言える
    フリーライターという仕事は、それだけタフでなければできないのかもしれない

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    2014年01月25日
  • 彼女のため生まれた

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    くるくる転がる事態、次々に出てくる真相、
    一気読みしました。
    もちろんフィクションなんだけど、人間ほんと色んなこと考える人がいて恐ろしいな、と。

    過去話が深い話でうっすらチラチラ出てくるのは、前作がシリーズものだったりするのでしょうか。

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    2014年01月20日
  • 彼女の血が溶けてゆく

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    題名は、おどろおどろしいけれど、ホラーではない
    医療ミステリーっていう感じ
    人間関係がとても複雑すぎて
    ちょっとあり得ない

    お金のためとは言え
    ライターという職業は大変そう
    図太い神経が必要

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    2014年01月19日
  • 彼女の血が溶けてゆく

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    アイデアは面白かったけど、色々と詰め込み過ぎ。ストーリー展開も最後ににぎゅっと集まっていて、全体のバランスが悪い印象。

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    2014年01月17日
  • 彼女のため生まれた

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    ネタバレ

    最後の最後がちょっと物足りなかった。
    最後はよかったけど。

    半年前の聡美の事件についてもっと知りたかった。
    嘉奈子が急に女になる様子や、雅代さんの思わせぶりの態度。
    ちょっと中途半端かも。
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    母親を高校の同級生・渡部に殺されたライターの銀次郎。犯行後自殺した犯人の遺書には、高校の頃、銀次郎が原因で自殺した女性との恨みを晴らすためと書かれていた。なぜ母は殺されたのか。母の死の真相と身に覚えのない汚名を晴らすため、奔走する彼を次々と襲う衝撃の真実。どんでん返しの連続に、一時も目が離せない傑作ミステリ!

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    2013年11月23日
  • 彼女のため生まれた

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    ネタバレ

    この一冊でも楽しめますが、『彼女の血が溶けてゆく』の続編です!
    聡美の登場でようやく気付きました…主人公、同じ人ですね。

    二転三転しながら、事件の真実が少しずつ見えていく展開がスリリング。
    ただ、盛り上がることもなく淡々と進んだという印象も。
    結末は意外ではあるが、それほどの衝撃もなく。
    読みやすく、無難に楽しめました。

    個人的には…新山ミカがどうなったのかが、すごく気になります。

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    2013年10月19日
  • ファントムの夜明け

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    恋愛ミステリーってよりも超能力サスペンスかなぁ。
    読みやすいのか、文体が合うのか、浦賀さんの本はいつも一気読みです。
    ラストもまずまずのインパクト。面白かったです。
    読後感は良くないですが。

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    2013年10月13日
  • 萩原重化学工業連続殺人事件

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    だいたい同じような話なんだよね結局は。笑。このパターンね、って読んでる最中に気づく。それも浦賀作品の愛されポイントなんでしょう。

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    2013年04月08日
  • ファントムの夜明け

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    彼女は存在しないを読んだ後のファントムの夜明け。衝撃は多少薄く感じたが、なかなか面白い。やはり浦賀さんの書く小説はどこか綺麗でクセがなくて読みやすい。

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    2013年02月14日
  • ファントムの夜明け

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     男友達に頼まれ、本を返しに1年前に別れた健吾のアパートを訪ねた真美。しかし彼はいなかった。そこで偶然会ってしまった健吾の今の彼女すら、彼の行先は知らないという。しかし真美は何か不吉なものを感じ取っていた。これはもしかして、昔死んだ双子の妹・麻紀と同じ力が自分に備わったのではないだろうか。その力が、健吾の身に恐ろしいことがおこっていると伝えてくる・・・!

     おもしろかったのはおもしろかったのだが、必要以上のやりすぎ感も感じてしまった。幼かった頃の妹が”友達”と呼んでいたその力に対しての言動や考え方をそこまで病チックに描写しなくてもいいのではないか(しかもしつこい)、街で突然そこまでの”悪魔”

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    2012年05月01日
  • ファントムの夜明け

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    展開やオチが読めます。
    が、設定は面白かったかな。
    浦賀さんの醸し出すチューニっぷりは、感服するものとそうでないものの差が激しい。

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    2012年03月03日
  • 松浦純菜の静かな世界

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    ミステリというよりホラー寄りかしら。
    そして対象も若干低年齢なかんじ。

    この本1冊ではなんとも言えないので、次も早く読みたい。

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    2012年02月29日