ukiのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
経理の視点から職場の空気が立ち上がってくる感じが心地よくて、気軽に読み進められる一冊。森若さんの“距離感の美学”が今回も冴えていた。
会社の経費って、どこまで許容されるかは人によって本当に違うんだよなぁと改めて思った。特にコーヒーメーカーの設置を巡る女性陣の分裂は印象的で、最近うちの職場にも導入されたこともあって妙にリアルに感じた。欲しい派と要らない派、実際どれくらいの割合だったんだろう。あの多数派工作めいた雰囲気は、読んでいて「あるある、こういうことってあるよね…」と軽く頷きたくなる感じがあった。
そして今回は、森若さん自身の変化がとても気になった。これまで彼女は、問題を大きくしないために自分の中で折り合いをつけて飲み込み、沈静化させることで日々を整えてきた人。それが少しずつ太陽くんには本音をこぼすようになっていく。その“吐き出す”方向への揺らぎが、仕事の話の合間にふっと差し込まれていて、読んでいてつい目が止まる。次巻でこの変化がどう続くのか楽しみ。 -
Posted by ブクログ
10巻はほぼほぼ税務調査。
今回も経理の私にはわかる!!ってところが多かったです(^◇^;)
・なるべく文章で残すな
・メールでなく口頭で
いやこれ本当(^◇^;)
税務調査されている時、国税の担当者が課長のパソコンをチェックしているときに、
『国税対策』という題名のメールを送って来たアホな部長が居たなぁ(^◇^;)
国税って資産絡みのチェックが凄いのかな?
私の会社では設備に使う部品を自作する部門があるのですが、その作りかけの部品も、それを作るためにかけた人件費と合わせて資産計上しろって言われました。
そんなこと他の会社もしてるのかなぁ???
11巻はネタバレ無しでは語れないので、この本を読む予定のある方はスルーしてください m(_ _)m
本の裏表紙には書いてあるので、書いてもいいとは思うのですが、楽しみにしている方はここから先は読まないでください m(_ _)m
いいですか?いきますよ。
11巻は、いよいよ沙名子と太陽が結婚の約束をするのですが、結婚前のドタバタが描かれております。
森若さんは、結婚前のタスク表をExcelで作り、太陽に渡します。
結婚の挨拶の順番は?
指輪は?
新婚旅行は?
結婚式は?
披露宴は?
友達への紹介は?
上司への報告は?
同僚へはいつ伝える?
結婚後の苗字は?
家事は?
仕事は?
住む場所は?
結婚前、もうかなり忘れちゃいましたが、ここまできっちり決めたかなぁ??
苗字なんて、私の頃は旦那さんの苗字になるのが当たり前だったけど、今は色々あるのでしょうか?
友達大好き、友達たくさんの太陽に対し、沙名子は人見知り。私と同じで大勢の飲み会などを苦手としているのですが、サプライズでパーティーが開かれてしまいます。
沙名子の考え方が自分とそっくりで、感情移入しまくって読んでました。
あとは家事ですね(^◇^;)
うちの旦那は、私に働き続けてほしいと言いました。できる限り家事は手伝うからと。
今はこの『手伝う』はアウトみたいですね。家事は一緒にやって当たり前のものだから。
さて、うちの旦那は全く手伝わず、最近になって急に洗濯をするようになりましたが、この2人はどうなるのかな??*( ᵕ̤ᴗᵕ̤ )*
先が楽しみです♪
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本屋さんに行って来ました!
新潮文庫の100冊
今年は既読が35冊しかありませんでした。
角川は26冊
集英社のナツイチは、たった13冊(~_~;)
全然だめじゃーん。゚(゚´ω`゚)゚。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回も面白かった〜!
あっという間に読み終わってしまう。ただの派遣社員アラサー女性の日常と人生が描かれてるだけなのに、なんでこんなに面白いんだろ?まったく飽きない。
今回はコロナ禍の時期がメインで、あの頃の非正規の人達の大変さが、当時ニュースで見てたより本当に解像度高く理解できた。
私は当時は公務員だったから、出社しなくてよくてラッキーくらいに思ってた面もあったけど、非正規の人達はこんな苦労を強いられてたんだ。
正直、私だったらムーバーフードはやりたくない。
だからあすみが頑張ってるの見て、可哀想…って気持ちになっちゃった。
でもあすみは根性があって、しんどい状況でも友達作ったり、チップでもらったプリペイドカードを使うためにお洒落してカフェに出かけたり、生活も仕事も楽しんでてすごいなーと感心しかない。
最後に彼氏を追い出したのはめっちゃ痛快だった!
高身長イケメンで学歴もあるけど無職、、、たしかにこれから再就職すると考えれば逃したくない相手だけど、あすみの付き合う友達に口出ししたり、ムーバーを見下したり、あすみの親が公務員だから恥ずかしくないと思ったとか言われんのめっちゃ嫌だ!!
椿さんが言ってた、自分を100%正しいと思ってる人の方がやばいっていうの、豊加にも当てはまるよね。
あすみの言う通りほんと何もかも中途半端で、大企業へのあこがれ、正社員への執着、働けと言っておきながらムーバーはやだ転勤にはついてきて、って。何もかも手に入れた過ぎて何も手に入れられてない。
結局あすみのこと、実家がちゃんとしててそこそこ可愛くて、ちゃんとしたとこの正社員になってくれさえすれば友達に紹介しても恥ずかしくない、とかそういう基準でしか見てない。
と、言いつつ私の旦那も、私が公務員辞めて派遣社員やろうかと言ったら猛反対したし、転職するなら大企業にしてと言われたな。
運良く大企業に転職できたから今は何も言ってこないけど、あすみみたいに派遣やってたら、今でも色々言われていたかも。
男の人の方が、仕事に対しては安定志向なのかなぁ…。 -
Posted by ブクログ
audible☆
今回も社内で色々なことがおきる!
その1つで、勇太郎が沙名子にこんな事を言った。
「森若さんのよくない癖だと思う。人をみすぎる。物語に引きずられてはいけない。」
勇太郎が珍しく沙名子に苦言のようなことを言った。
「意識して数字以外見ないようにした方がいいこともある。俺が言えた義理じゃないが。」
と。
沙名子も自身の心の声でよく"兎を追うな"っと言っている。座右の銘でもあるが!
人と接することを避けている沙名子だが、実は人の事を人一倍考えている様子だ☆
だからこそ自分を乱さないように関わりをセーブしているのか⁇考えてしまった。
太陽の誕生日に2人で温泉へ旅行に行っていた。
その話が一瞬で終わった…もっと2人のやり取りが見たかったなぁ〜。 -
Posted by ブクログ
3作目までは章の終わりに必ず今回の主だった出費と付随する出来事が家計簿の1ページとして記されていたのに、今回からなくなってしまったのが残念。何か意図があってのことなんだろうか?
生活費もサラッと増やしてしまってるし、バックやアクセサリーなどの散財もあっさりとしてしまうことに、少し気持ちがザラっとするというか、引っかかるものがある。
あすみの仕事のスキルアップが早過ぎ?そもそも元々能力が高いとか、遺伝子的にも優秀だったことも判明してきて、なんだか少しずつ離れてしまっているようで、寂しい気分もしてくる。
最新作まで追いついてしまったので、これからは新作が出るまで待つことになる。初めての経験かもしれない。