ukiのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ太陽くん&森若さん
結婚おめでとう〜〜♡♡
星5つご祝儀です笑
ずっと2人を見守ってきた私としては
やっとやっと会社に報告できてやれやれ、
という気持ちとこれからの2人がどうなっていくのか、不安が入り混じった…まぁ、
母親のような気持ちでしょうか。
苗字をどうするかジャンケンで決める、という画期的な方法に若干これからの不安を感じますが、ここは2人のお互いを思う気持ちを信じて、これからも見守っていきたいと思います。
今回は最後にある真夕ちゃん目線のエピローグが特に頷ける部分が多くて、
いつもよりさらに楽しく読ませてもらいました。
それにしても恋愛経験値の高い希梨香ちゃんの読みの深いこと!!
「太陽より良い男は山﨑さんくらいしかいない」
「鎌本は実は森若さんが好き」
ほんとに的確。のほほんとしてる真夕ちゃんと良いペアだと思いました。
ちなみに社内の良い男で真夕ちゃんは
「宇宙さん」をあげたので、思わず私は「
よっしゃ!」と。
以前から2人がうまくいくといいな、と思ってたので、ちょっと嬉しくなりました。
今回は経理の話が全く出なかったので、次回はそこら辺も少し描かれるのかな。
12巻楽しみです♪♪ -
Posted by ブクログ
天天コーポレーション経理部OLの森若沙名子の日常を描いたお仕事ヒューマンドラマ。シリーズ12作目。
◇
「フルネットワークシステムを使うことによるメリットは、まずスピードです。」
沙名子の目の前で、スーツ姿の男性がマイクを手に話している。ここは天天コーポレーションの第1会議室だ。
会社システムIT化の手始めとして、経理と労務管理のシステムを一本化することになった。そのための説明会が、経理部と総務部のメンバー及び各部の主任以上を対象に行われている。
業務の効率化は必要だし導入することになるシステムは使いやすそうでいいと思う。
けれど沙名子にとっては経理事務とは別に考えなければならないことが山積している。それは太陽との結婚の準備と結婚後のライフプランについてである。
夫婦姓や家事分担については解決済みだけれど、挙式と新居、世帯主と本籍等、決めないといけないことは多い。そして何より沙名子が引き受けるしかない妊娠出産と、その後には育児問題が横たわっている。特に育児については長期的なスパンで考える必要があるのだ。
太陽との新生活に向けていろいろ頭を悩ませていた沙名子だったが、このタイミングで経理部代表として社内に設置される「業務効率化委員会」のメンバーになってほしいという依頼が来たのだった。 ( 第1話「わたしは適任ではありません!」) ※全4話とエピローグからなる。
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本作もプチミステリーの要素がなく、沙名子主導で結婚に向けたタスク処理中心に描かれる12作目。
やはり印象深いのが、沙名子と太陽の挙式というクライマックスシーンです。
純白のウェディングドレスに身を包んだ沙名子に見惚れる太陽と新郎新婦の両親たち。その美しさを想像せずにはいられないシーンです。
注目されることを好まない沙名子が羞恥のあまり居心地悪そうにするところも微笑ましくてよかった。
その幸せいっぱいの華やかさで一掃された感がありますが、実は解決とまではいっていないのが沙名子の苦悩の種です。その根本には、太陽との気持ちのすり合わせがしっくりいかないというところから来る不安があります。
そしてその不安は、社内の既婚女性たちの家庭事情を聞くにつけ、沙名子の中でますます大きくなっていくのですが、太陽にはその気持ちをきちんと酌み取ることができていません。
太陽は確かに人柄はいい。けれど脳天気すぎるし、「男の沽券」とやらの古臭い観念を捨てきれないところはマイナス要因です。世帯主や本籍地にそこまで拘るのかと呆れました。(「ムコハラ」を気にするなどちゃんちゃらおかしい。それこそ持ち前の脳天気さで笑い飛ばせばいいんじゃないのか!? )
沙名子の弟が太陽に対し冷ややかな姿勢を見せている理由は、竜真がシスコン気質なだけだからではなく、太陽のそんな本質に気づいているからではないかと勘ぐりたくなります。
それでもまあ結婚してしまえば、太陽には惚れた弱みがあるので、沙名子が太陽をきちんと躾けられるものと信じています。
さて最後に、うれしかったことを3つばかり。すべて終盤でのことです。
1つ目は、沙名子のよき妹分である真夕が一本立ちしつつあるということ。 ( 真夕のロマンスもぜひ読んでみたい。 )
2つ目は、勇さんと山崎が手を組みそうなこと。 ( 沙名子の兄貴分と太陽の兄貴分が2人のバックアップに回る展開を、ぜひとも期待したい。)
そして3つ目は、沙名子を鎌本から守るために多くの同僚が動いたこと。 ( そのことを沙名子だけが知らないというのも気に入りました。 )
ともあれ新局面を迎える次巻。楽しみで仕方ありません。 ( 鎌本と馬垣は名前すら見たくないですが……。) -
購入済み
結婚するとなると色々考えますね
結婚…こだわる所はそこか〜と色々突っ込みたいですが、そこはやはりさなこさんです。ブレないところが素敵です。
そして何があってもさなこさんが大好きな太陽さんが良いですね〜 -
Posted by ブクログ
ネタバレ性別、年齢、派閥。社内は今日も面倒です。
トナカイ化粧品との合併以来、天天コーポレーション営業部は水面下での争いが絶えず、広報部は後進の育成で騒がしい。
経理部は新戦力の加入で、少しずつ人手不足が解消されつつある。
そんな中、東北への出張申請をしに沙名子のもとへやって来たのは、山野内亜希、34歳。以前トナカイ化粧品営業部員だった亜希は、合併で天天営業部員になっても意欲旺盛で、成績トップを目指して精力的に仕事をこなし上司との交流にも積極的だ。
一方、沙名子は山崎から食事に誘われる。遠距離恋愛中の太陽とのことだと思い了承したけれど、山崎が切り出したのは社内の派閥のことで……?
30歳を目前にした沙名子は、性別、年齢、恋愛、派閥……さまざまなしがらみにどう向き合う?
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社内派閥・合併。結構重たい話題だが、このあと刑事のような動きもしていく沙名子。新たなキャラクターも増え、どんどんおもしろくなる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ会社合併を控え、異例の若さでの主任昇進を打診された沙名子の悩みはつきない。
給料は大して増えないのに、責任が増えると思うと憂鬱になる。
女性活用を推進したい会社の方針で、優秀だからではなく女性だからという理由の昇進なのだろう。
結婚や出産することは会社に迷惑をかけることになるのか。
合併予定の会社のひとつ、トナカイ化粧品でほぼひとりで経理を担ってきた槙野という童顔の男と経理システムについての調整作業をする中で、彼のつけている腕時計がトナカイ化粧品の給料からするとずいぶん高級な物だと気づいた沙名子は、詮索してしまう自分を戒めるが……?
同期入社の入浴剤開発者・鏡美月の結婚式も行われ、沙名子と太陽の関係にも重大な変化が!?
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優秀な沙名子ならではの悩み。
責任が重くなるけど、さして昇給するってほどでも
ないことは往々にして起こる。
だったら、責任なく通常の仕事に没頭できたほうが
まだいいかもって思う気持ちわかるなー -
Posted by ブクログ
**タイトル:** これは経費で落ちません! 5 ~落としてください森若さん~
**著者:** 青木祐子
**イラスト:** uki
**内容説明**
真夕が経理部に異動してから1か月半。異動直後のミス以来、数字への恐怖がつきまとっているが、そんな彼女のストレス発散はヴィジュアル系バンドの追っかけ。推しは「CAROLINE」のボーカル・アレッサンドロ。追っかけ仲間から彼も参加する合同打ち上げに誘われるが?森若さんを中心に、個性豊かな天天社員たちの人生模様が描かれるオムニバス形式の物語。
**感想**
この作品は、会社員としての苦労や喜びがリアルに描かれていて、どのエピソードも共感を誘います。真夕の新人らしい失敗への恐怖や、山崎や平松といった各キャラクターが抱える日常の悩み、田倉が抱える中堅社員ならではの葛藤など、どれも身近に感じられる内容です。それぞれのキャラクターが際立っており、自分の「推しキャラ」が変わりそうな点も魅力的です。個人的には真夕が特にお気に入りで、彼女が推しであるアレッサンドロに思いをかける場面にはクスッとさせられました。なぜ最後にあの質問をしたのか(笑)次巻での展開が待ち遠しく、また新たな「社内事件」が楽しみです!