藤本タツキのレビュー一覧

  • ファイアパンチ 1

    衝撃的な展開の連続

    友人から勧められたので何気なく読み始めたのですが、衝撃的な展開の連続で、あっという間にこのハードな世界観に引き込まれてしまいました。主人公は常に体が燃えているのに死ぬことができないという凄まじい境遇ですが、それでも復讐のために前に進んでいく姿には心を打たれました。最初は少し絵が荒いと思いましたが、読み進めていくとこのタッチがハードな世界観に合っていて良いと思うようになりました。

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    2017年12月08日
  • ファイアパンチ 1

    王道の少年マンガの誕生

    ジャンプの中で、異彩を放っているのが「ファイアパンチ」です。設定はダークファンタジーという事なのですが、私はそれよりも人間関係や主人公の喜怒哀楽の描写が気に入りました。粗削りな部分もありますが、どんな有名漫画も最初から完璧だった訳ではありません。ファイアパンチを読んでいると、自分も一緒に成長している気もなりますが、それと昔のジャンプの名作を思い出してしまいます。きっと、読んで損はしない少年向けの王道マンガです。

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    2017年12月06日
  • ファイアパンチ 1

    今までに読んだことのない漫画

    結論から言うと、とても興味深い漫画です。謎が多く、ページを読み進める毎に作品の持つ独特な世界観に引き込まれていきます。始めは話が掴めないかもしれませんが、徐々に主人公たちの過去や状況が判明していき、特に2巻の後半からはあっという間に読んでしまいました。多少、絵が雑な部分もあったりしますが、それもほとんど気にならないぐらいに面白い作品だと久しぶりに感じました。

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    2017年12月05日
  • ファイアパンチ 2

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    死ぬまで消えない炎でずっと燃やされる痛みに耐えうる復讐心を持つアグニに、映画の主人公になれと命じるトガタ。300年も生きて退屈している人間はぶっ飛ぶしかないか…サンよ、救われてくれ!!

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    2017年11月13日
  • ファイアパンチ 1

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    氷の魔女が氷で覆ったが為に、極寒の世界、加え、人は飢餓に苦しんでいる。祝福者と呼ばれる異能力者のアグニとルナは、再生能力を利用して、村の人々に自分の腕を供給している。そこへ…と言う、設定てんこ盛りな気がするな、と思って読んでたんだが、ハマる。アグニとサンの出会い辺りでグイっと引きこまれる。『ザ・ロード』のあの一番怖い場面を逆手に取るとこう言う捉え方が出来るのか、と言う目から鱗。

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    2017年11月13日
  • ファイアパンチ 6

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    アグニお前気持ち悪いぞ……?
    帯にしっかりピカレスクって書いてるからいや前巻までの展開だとまだそうも言い切れないのではと思ったけどそういうこと!?
    巻のラストで息を飲ませるのがうまい。

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    2017年08月27日
  • ファイアパンチ 1

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    殺されても再生する体の祝福者。火をかけられて死んでもまた生き返って、また火にかけられて・・・を何年も繰り返す ってどんだけ苦しいのか。殺すために頭を切り離し、ピストを一定間隔で撃っていく。結局は亞人ネタですね。頭に大きさに次々と銃弾を撃っていたら銃弾だらけになるそうだがそうはならない。ってあたりがこの漫画の限界でなんとなく不整合。しかし亞人ネタとは言え、奇妙な着想ではある。マンガ大賞2016年8位。

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    2017年06月15日
  • ファイアパンチ 1

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    漫画を読み始めて5ページ目で一旦閉じる。マジか。このエグさ。気を取り直して、再度ページを開ける。

    人類の数パーセントの割合で特殊能力者がいる世界。再生能力を持つ主人公が消えない炎の能力者に燃やされ、燃やされながら生き、復讐を試みる話。半端に能力を持ったものは、機会につながれ「燃料」としてのみ生かされるなど、ダークな世界感。

    こんなに漫画を読んだ私でもまだ、驚愕する物語が出てくるものだと、目が覚める思い。3巻まで一気に読んだ。

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    2017年01月13日
  • ファイアパンチ 2

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    ネタバレ

    常識的な考え方が答えそのものだったのか。氷の魔女とか祝福者とかファンタジックな単語が並んでいたから見事に騙されたよ
    魔女に追いつめられた人類の逆襲を描く作品ではなく既に滅亡しかかった人類の足掻きを描いた作品だったんだねぇ
    ただ、そうなるとどうやったってハッピーエンドにたどり着くことは無理な気がする。それにアグニの目的も誰かを救うことではなくて復讐にしか目が向いていないことを考えると作中で生産的な行為をしているのって誰だろうとさえ思えてしまう。

    ドマへの復讐、そして氷の魔女を倒す展開へと前巻では思っていたけど、その復讐は面白くないと言われ魔女も居ない状態。更には味方のはずのトガタがアグニ討伐に

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    2016年11月09日
  • ファイアパンチ 1

    Posted by ブクログ

    人間は極限状態まで追いつめられると何を仕出かすか判らないものだけど、この作品では世界そのものが世紀末状態なせいで登場人物の殆どが思考焼き切れてるな~
    主人公のアグニにとって最も安息できる場所であった寂れた村ではアグニの腕が主食になっているというのも世が世なら仕方ないと取るべきか、これも狂った結果の一つと取るべきか

    主題は復讐譚になるわけだけど、世界を追い詰めた氷の魔女が相手ではなく、魔女に対抗している組織の人間が標的というのはちょっと変わってる。今後この構図が変わることは有るんだろうか?
    アグニにとって妹が最期に遺した「生きて…」という言葉は果たして願いになるのか呪いになってしまうのか、現時

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    2016年08月20日
  • ファイアパンチ 1

    miz

    購入済み

    ジャンプ+でも読んでます面白い

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    2016年07月18日
  • さよなら絵梨

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    普通の漫画とは違うものを表現しようとしてる感じ。新しい漫画表現に挑戦しようとしてるというか。おもしろかった。

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    2025年12月06日
  • チェンソーマン 10

    購入済み

    …は?

    んむ、何だか全然解らない。
    ストーリーとか、何とか、
    そういうモノじゃ無く、
    …何にも全然判らないまま
    一冊終わった…

    #ダーク #ドロドロ #シュール

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    2025年11月22日
  • チェンソーマン 5

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    映画化されたレゼ編の前半部分まで収録されています。
    やはり動きや感情表現があるアニメの方が、見ていて面白いですね…私はレゼの気持ちが変化していくところをうまく捉えた作品だと思います。

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    2025年11月18日
  • チェンソーマン 10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    話題になっていたので、この第一部の区切りの所まで読みました。多分。デンジにケーキを持ってきたパワーちゃんが血を流して倒れたあたりから、何が起こってどうなったのか、あまり記憶がないです。

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    2025年11月09日
  • チェンソーマン 1

    無料版購入済み

    始めてみた

    始めてみた 衝撃的だな コロナ前の日付が悲しい にゃーご食われた?もうもどってこないのおおー???パワーちゃんも?

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    2025年10月28日
  • チェンソーマン 18

    Posted by ブクログ

    いろいろぶっ飛んででシュール。

    勢いのある絵とか、
    コマ割りとか表情とかだけ見ると、
    すっごいドラマチックな展開に見えるけど、
    セリフを読んでると、
    「わざとやってるだろう」って、
    喜劇っぷりが最高に楽しい。

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    2025年10月13日
  • チェンソーマン 16

    Posted by ブクログ

    『レゼ篇」観てきました!
    今日は仕事は休みで、映画ハシゴの日でした。
    映画の感想は、Filmarksに投稿しました。

    飢餓の悪魔の女性、
    また抜けててぶっ飛んでるけど、
    きっとすごいんだろうな。

    チェンソーマンが勝手に神格化されて、
    本人も「そんなのチェンソーマンじゃない!」と
    否定するような状況になってるのがおもろい。
    デンジ的には、
    「オレはそんなんじゃない!」
    という意味で言ってるんでしょう。アサも。
    このモヤモヤを、デンジがどうぶっ壊していくのかが楽しみ。

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    2025年10月10日
  • チェンソーマン 15

    Posted by ブクログ

    落下の悪魔、こわっ!
    ネガティブになればなるほど、
    重く落ちていくって。
    最初に団地から身を投げる人たちは、
    天地が逆転してなかったけど。

    そういえば、あんなふうにビルから次々に
    人が身を投げる映画があったな。
    植物由来のなんかの成分が、
    風に乗ってきてそれを吸ったら、
    希死念慮が強まるやつ。

    それはさておき、
    超高所恐怖症で、高いところから落ちる夢を
    度々みてはビビりまくってる私にとって、
    かなり上位ランクの悪魔です。
    だから、映画の『フォール』なんか、
    気になりつつも未だに観れてない。

    悪魔の種類も、
    何に人が恐怖心を抱くかという切り口が、
    面白いですね。
    支配の悪魔の自我が強くなっ

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    2025年10月09日
  • さよなら絵梨

    Posted by ブクログ

    この作品も会社の先輩が貸してくれた。

    そうだ。先輩と話してて、チェーンソーマンはルックバックと同じ作者の藤本タツキさんが書いたと聞いて驚いた。

    この作品、以前ネットで読んだことを思い出した。
    セリフの中の
    「ベタだね。」は、最近見たあちこちオードリーで西加奈子さんが、
    人間ってみんなベタが好きやねんなぁと話していた事を思い出した。
    後は、家族が亡くなる話を見て、
    よしもとばななさんの作品で、ある登場人物の男性が、
    人に死にやたら巡り合いという言葉は変なのか、
    そうゆうフレーズがあったのを思い出した。

    なんなんだろう、ああゆう捻くれたファンタジーが無いと、人生持たないのかなぁと思った。

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    2025年10月02日