藤本タツキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ常識的な考え方が答えそのものだったのか。氷の魔女とか祝福者とかファンタジックな単語が並んでいたから見事に騙されたよ
魔女に追いつめられた人類の逆襲を描く作品ではなく既に滅亡しかかった人類の足掻きを描いた作品だったんだねぇ
ただ、そうなるとどうやったってハッピーエンドにたどり着くことは無理な気がする。それにアグニの目的も誰かを救うことではなくて復讐にしか目が向いていないことを考えると作中で生産的な行為をしているのって誰だろうとさえ思えてしまう。
ドマへの復讐、そして氷の魔女を倒す展開へと前巻では思っていたけど、その復讐は面白くないと言われ魔女も居ない状態。更には味方のはずのトガタがアグニ討伐に -
Posted by ブクログ
人間は極限状態まで追いつめられると何を仕出かすか判らないものだけど、この作品では世界そのものが世紀末状態なせいで登場人物の殆どが思考焼き切れてるな~
主人公のアグニにとって最も安息できる場所であった寂れた村ではアグニの腕が主食になっているというのも世が世なら仕方ないと取るべきか、これも狂った結果の一つと取るべきか
主題は復讐譚になるわけだけど、世界を追い詰めた氷の魔女が相手ではなく、魔女に対抗している組織の人間が標的というのはちょっと変わってる。今後この構図が変わることは有るんだろうか?
アグニにとって妹が最期に遺した「生きて…」という言葉は果たして願いになるのか呪いになってしまうのか、現時 -
Posted by ブクログ
落下の悪魔、こわっ!
ネガティブになればなるほど、
重く落ちていくって。
最初に団地から身を投げる人たちは、
天地が逆転してなかったけど。
そういえば、あんなふうにビルから次々に
人が身を投げる映画があったな。
植物由来のなんかの成分が、
風に乗ってきてそれを吸ったら、
希死念慮が強まるやつ。
それはさておき、
超高所恐怖症で、高いところから落ちる夢を
度々みてはビビりまくってる私にとって、
かなり上位ランクの悪魔です。
だから、映画の『フォール』なんか、
気になりつつも未だに観れてない。
悪魔の種類も、
何に人が恐怖心を抱くかという切り口が、
面白いですね。
支配の悪魔の自我が強くなっ -
Posted by ブクログ
この作品も会社の先輩が貸してくれた。
そうだ。先輩と話してて、チェーンソーマンはルックバックと同じ作者の藤本タツキさんが書いたと聞いて驚いた。
この作品、以前ネットで読んだことを思い出した。
セリフの中の
「ベタだね。」は、最近見たあちこちオードリーで西加奈子さんが、
人間ってみんなベタが好きやねんなぁと話していた事を思い出した。
後は、家族が亡くなる話を見て、
よしもとばななさんの作品で、ある登場人物の男性が、
人に死にやたら巡り合いという言葉は変なのか、
そうゆうフレーズがあったのを思い出した。
なんなんだろう、ああゆう捻くれたファンタジーが無いと、人生持たないのかなぁと思った。