森薫のレビュー一覧

  • シャーリー 2巻
    20世紀初頭のロンドン、女主人とメイドのゆるやかな日常を描くシャーリー2巻。
    ただのメイドと雇い主ってだけじゃない、相性ぴったりな2人の関係性が魅力的。
    森薫先生の描かれる多彩な表情がすごく好きで、「お給料」でのピャッとした顔に笑い、「お願い」でのごめんなさいの表情に胸を打たれる。
    こんなスローライ...続きを読む
  • 乙嫁語り 12巻
    もう!「ひまだな〜」っていうだけの内容なのにいちいちキャラがかわいいし、絵の描き込みも相変わらず尋常じゃない。
    作者は気が狂ってるとしか思えない!!(褒め言葉)
  • 乙嫁語り 12巻
    タラスと異文化交流をするすがた
    身の上に同情するシーンや
    最後のマーフさんがほろりと涙をこぼす
    シーンを見て
    ああ いろいろな世界で
    色々な女性がしっかり生きてるんだなぁ
    となんだか じんわり 胸にしみるものがありました
    スミスさんが なぜ彼らを写真に収めたいか
    なんだか気持ちがわかる気がします
  • 乙嫁語り 12巻
    これまでの面々総登場で、懐かしくて良い感じ。主人公の物語も少しずつ進んでいて、そちらも気になるところ。書き込みの細かさに相変わらず感嘆。
  • 乙嫁語り 12巻
    いつもながら美しい
    今までの登場人物オールキャストなので
    終わるのではないかと心配しましたよ
    さあどんな結末にもって行くのでしょうか
    森薫さん
    緊張の間のそれぞれのゆったりした時間
    楽しみました
    原画展みたいなあ

    ≪ それぞれの 中央アジア それぞれの ≫
  • 乙嫁語り 12巻
    復路!

    今まで出てきたキャラクター勢揃いで楽しい。
    スミスさんの御実家がチラッと出てきたのが気になりますね…。
  • 乙嫁語り 10巻

    年の差

    カルルクさんがアミルに抱かれて泣くところ…現代よりちょっと前の日本で考えたら、ねぇやが子守をするようなものなんだろうなぁというのがよぎってしまいました。

    それでも夫婦!
    早く早く大きくなれ!!

    タラスさんはいい人に見送られて本当に良かった。今度こそ幸せに。

  • 乙嫁語り 3巻

    国境警備

    ロシア人がイランの辺りの国境を脅かしてた時代なんですね…
    どの皇帝の時代だったのかな…
    きっと文化的には同じで、言葉も通じるし食べ物も一緒だったんではないかと、主人公たちの反対側から想像してみました。

    作中に出てくるのはピラフの元になったと言われるプロフですね。中央アジアでは羊の肉がメイン...続きを読む
  • 乙嫁語り 7巻

    胸がいっぱい

    お風呂屋さんの文化が見れました。
    姉妹妻というおもしろい文化も初めて知りました。
    母親同士、というのだから、心強いですよね。

    ところで、2番目の妻に親友を推すのだけれど、文化的にはこれって肉体関係も持つのでしょうか?日本人ならここは義理があるから単にお世話し、されるだけの経済的援助であるは...続きを読む
  • 乙嫁語り 5巻

    結婚式の伝統や山羊や鷹

    双子の結婚式の様子は、学者のような視点と本人達の視点が合わさり、見事な描写に。
    また、山羊は実際にあのように崖を登るけれど、人を乗せてるのは見たことがないので、新鮮でした。
    鷹に対する姿勢はペットという習慣がないとあのようになるのかと思いました。

    毎日、生き物を殺して食べる牧畜文化は、動物...続きを読む
  • 乙嫁語り 8巻

    パリヤさん

    パリヤさんは見てて1番楽しい人です。
    いろんな思い込みをしていろんな想像をするし、意見をしっかり持っていて隠せず、ストレートに出してしまって敬遠されてしまう…なんとも可愛らしい人です。
    相手の男の子も頭が良さそうで、2人は相性がいいんじゃないかしら。

    この先が楽しみです。
  • 乙嫁語り 6巻

    お兄さん達カッコいい!

    草原で体張って生きてるとこうなるのかなぁ。
    早くカルルクさんがあぁなるといいのに。
    早くてあと4年くらいかしら?
    5年も経てばアミルと釣り合いそう。

    そんなことを想像してしまいました。
    眼福♡
  • 乙嫁語り 4巻

    元気のいい女性

    2巻では立場の弱い女性について描かれてましたが、今回は元気いっぱいの女の子たちが登場!
    まだ未婚の子供だからか、自分の人生を良くする為に果敢に挑戦する姿が微笑ましい。

  • 乙嫁語り 9巻

    安定のウマル氏

    見事な調和でした。
    緊張からうまく愛情表現ができないパリヤさんにウマルさんは親切。
    若い2人がどんどん相手のことを知っていく時の初々しさがとても爽やか。
  • 乙嫁語り 2巻

    女性の立場

    今回のお話はアミルが危うく実家に利用されそうに…
    嫁いでも取り返すって発想がなんとも…。

    嫁ぎ先が町ぐるみで守ってくれて良かったね、アミル。

  • 乙嫁語り 12巻
    久しぶりの双子や姉妹妻が嬉しい。特に後者はページを割いていて面白かった。
    アミルの出番がちょっと短いのは、ちょっと残念だったけど。でも、猫は可愛かった!
  • 乙嫁語り 12巻

    新刊!!

    今回はどちらかといえばカルルク・アミル夫妻よりもスミス達の動向にスポットライトが当たっていました。
    ペルシャにて富豪さんの家に再びお世話になり、アニス・シーリーンの姉妹妻の写真をこっそりタラスが撮ってきたり。
    これから双子のいるアラル海岸沿いを経て、カルルクたちのところまで戻って写真を撮るのかな...続きを読む
  • 乙嫁語り 12巻
    其々の日常の穏やな時間が描かれます。
    スミスの旅はその道程を逆になぞる、行きと違うのは横にタラスがいる、そして写真という「時」を切り取る道具を携える。
    タラスの浮かべる表情は、哀しみ?慈しみ?戸惑い?不安?でも、スミスの何ということのない呼び出しに頬を染める表情も見せる。
    ペルシャでのアニスとシーリ...続きを読む
  • 乙嫁語り 12巻
    待ちに待った乙嫁最新刊。ストーリーももちろんだけど、建物や調度品の描き込みを眺めるっていう楽しさのあるマンガ。

    手仕事っていいよね、、、!
  • 乙嫁語り 12巻

    今回も素敵過ぎ!!

    待ってました!
    今回も異国文化をガッツリと味わうことができました。
    髪の話なんて本当に素敵。
    自分と違う文化は排除、な人たちに読ませてあげたい。
    あのあっさりして見える夫婦に、こんな時間があるなんて思いもよりませんでした。