森薫のレビュー一覧
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その時代を旅行しているみたい
旅行に行けない今、想像を膨らませながら読めてとても楽しい!
けれど、本巻ではっきりとロシアとの戦争の影響が出てきて、ハラハラした… -
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旅行に行きたい
いろんな土地の文化に、触れる旅に出かけたくなります。いつか中央アジアを巡りたくなります。スミスの旅とアミルたちの話もあって読み応えあります。
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シルクロード愛
背景や衣装までしっかり書き込まれていて何度も繰り返し読みたくなります。実際にブハラに行った時はここがカルルクさんのいたところかぁと感慨深かったです。
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ネタバレ 購入済み
ビックリした。平和な話から旅が終わってしまうとは。イギリスに帰ったらどうなるんだろう?スミス良い人だけど結婚向いてなさそう。パリヤさんアミルさん心配。
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絵が秀逸
扉絵の戦闘シーン。
レビタンもかくや、と思わせる描き方なのに、線と明るい色遣いで漫画なんだなぁと。
美術館に飾られそうなほど綺麗な漫画。
不思議。
それから、ロシア兵が怖い存在として登場するけれど、ロシア側の歴史やドラマに親しんでいるとこの辺りの人々の方が恐怖に満ちた存在だった。だから、私には新しい視点だったし、よくよく考えてみれば全ての人が平和な暮らしを望んでいて、武器を持った人に生活を脅かされたくないのだから、どこの土地の人であれ、暮らしを愛している人々を脅かすのは悪いことだと認識した。
シリアでも結婚式の最中にアメリカの爆弾を落とされて亡くなる人がいたり…
武器の商売がこの世界か -
ネタバレ 購入済み
待ってました(^^)
新刊を首を長くして待っていましたー!
なんだか前よりも書き込みが増えた気がします…(笑)気のせい…?(笑)
物語も終盤でしょうか?
冒頭の話を読む限りアミルたちはいつも通りな雰囲気もあります。しかし時代が時代なので……怖いなぁと思いつつ。
アリが大好きだったので、お別れはちょっと寂しい。どんな奥様をもらうのかみたい気持ちでいっぱいです。幸せになってほしい。
スミスは実家に白馬を連れた砂漠の美しい未亡人と帰るわけですが……もうなんだか…状況が(笑)当人たちが真剣で幸せなのはすごくわかるし、タラスさんにも感情移入しちゃうし、チュパルとも別れなくて良かった!って思うけど……
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面白い
中央アジアの多彩な文化を、過度に理想化するのではなく描いていて、とても好きな作品です。
個人的には冒頭の、刃物を勝手に使う子供に、まず怪我がないか確認して、で、ちゃんと叱る職人のおじいさまが好き。ああいう人になりたいです。 -
ネタバレ 購入済み
泣きました。
もともと原作好きだったので読み返しのつもりで購入しました。何年たっても同じ場面で泣きます。
別の巻ですがリスのテオとエーリッヒ?の話も泣けます -
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目の贅沢
この漫画は読んでいて本当に目が楽しい。
他の方のレビューにもある通り、細かい書き込み、登場キャラクターの心の機微、織物のようにすべて絵に映し出されていて引き込まれる。ウィリアムと異国の第二王子、さっそく2人の男性に告白されているが、階級の低い彼女の恋模様が気になるところ。 -
ネタバレ 無料版購入済み
絵も漫画も素晴らしい、主人公の性格も好ましく、相手役のウィリアムとの恋が気になる巻。
まったく文句なしの名作なんですが、ひとつだけどうしても物申したいキャラクターがいる。
ヴィヴィ、ウィリアムの妹。
いくら貴族のお嬢様でも、いきなり初対面の相手にずけずけと物を言うあたり一体どれだけ教育したってたかが知れてる。
大切なのはその人自身の性格やどれだけ相手を思い遣れるかなのに、それが出来ない時点で階級だけ高くても無駄。…なんて、現代の常識が通用しないのがもどかしいです。とりあえずヴィヴィはエマに謝ってほしい。 -
Posted by ブクログ
今さら(笑)「おとよめ」なんですね「おつよめ」と思ってた(笑)
一人旅から始まったスミスの旅、帰りはタラスとの二人旅です。
タラスの母との別れは、旅先での多くの人との出会いにつながりました。
旅のカメラにあるのは、単なる記録ではない、人々の想いと生きざまなのでしょう。
ライラとレイリの二人も成長したようで、母の教育の賜物か、何だかんだでおもてなしは上手くいったようです。
ブハラでの政情不安、もしや二人の身に?なんて思いましたが、アリ達の活躍で無事旅の終了です。
スミス達2人のその後も凄く気になりますが、アリ達のその後も!
次はアミル達の話になるようで楽しみ。
森先生の重厚な描