森薫のレビュー一覧

  • 乙嫁語り 12巻

    安定の森薫クオリティ

    細かい描写、人びとの暮らしの雰囲気、気持ちの表現、なにもかも素晴らしい。
    正直中央アジアになにも興味はありませんでしたが、森薫先生の漫画を読むととても行きたくなりますね。
  • 乙嫁語り 12巻
    今回もこの漫画が読めることに泣きかけるなど自分が気持ち悪いほどこの作品が大好きなのです!!!絵が!美しいのに!話も!面白い!!

    セイレケさんセクシーで素晴らしい……!髪だけであんな色気が表現できるのか……!あと前からだけど旦那さんの目の描き方がすき。
    アニスとシーリーンとタラスさんのおしゃべりシー...続きを読む
  • 乙嫁語り 12巻
    距離による言語、風習、文化。同じものも違うものも。あたしゃスミスさんとタラスさんにしあわせになって欲しいのだよ……ヒヤヒヤ。お風呂シーンがほのぼの圧巻です。
  • 乙嫁語り 11巻

    「エマ」以来のファンです

    「エマ」もそうだが、自分達の知らない世界(エマの場合は19世紀の英国上流社会、乙嫁語りの場合は中央アジアの世界)に対して、わかりやすい形で知見を広めてくれること、男女の愛情を絡めた読みやすく引き込まれるストーリー展開、絵の緻密さ等が好きです。おそらく、全巻買うことになるでしょう。
  • 乙嫁語り 1巻

    美しい

    とにかく美しい作品です。
    描写、時代背景、とにかく細かいところまで書き込まれていて一気に世界観に引き込まれます。
    歴史についても調べたくなりました。
  • 乙嫁語り 1巻
    民族っぽい世界観が素敵でお気に入り。緻密なイラストは圧巻です!アミルがとてもかわいい。読んでると刺繍をやってみたくなります。
  • 乙嫁語り 7巻
    一夫多妻という言葉だけで、その文化がすごく批判されたりすることがありますが、一夫多妻制にはこの作品で描かれているように、寡婦救済の意味があったとも言われます。
    もちろん、その制度を悪用して女性を搾取することは許されませんが、この作品の旦那様は、客人をもてなし、妻を愛し、困っている人を助ける大変徳の...続きを読む
  • 乙嫁語り 11巻
    こんな風にブランコが乗れる歳ではなくなってしまった。ブランコは怖い乗り物になってしまった。ということを思い出しながら読んだ。またブランコが楽しめたらよいな。
  • 乙嫁語り 11巻
    スメスさんとこの写真の蘊蓄が、まだ、見てきたやうな感じでよろしい。
     あとなんとなく、軍靴の響きが聞こえないこともないのもよい。
     うむうむ。
  • 乙嫁語り 10巻
    この物語の中には愛情/生活/文化/人生の全てが詰まっていて、新しいページをめくるほどに胸の内がじんわりと温まるような気持ちになれるんです。
    中央アジアの過酷な生活環境ではあるけれど、大自然のたおやかな流れに逆らわずに自分達もその一部分として寄り添って助けあって生きていく姿に感動を覚えます。
    家族も夫...続きを読む
  • 乙嫁語り 7巻
    19世紀中央アジアを舞台とした結婚物語の漫画第7巻です。
    スミスが旅の途中で訪れたペルシアが本編となります。
    そこで暮らすアニスがお風呂で姉妹妻を探す内容です。
    争いはなくても、日常には事件や悩みがあるものだなと思いました。
    8巻にも期待します。
  • 乙嫁語り 6巻
    19世紀中央アジアを舞台とした結婚物語の漫画第6巻です。
    アミルがカルルクを頼れる夫として認めた矢先に、部族の争いが起こります。
    穏やかさと激しさ、個人と集団の描写が織り交ざる一冊。
    7巻にも期待します。
  • 乙嫁語り 11巻
    読むたびに中央アジアへ行きたい気持ちが高まってやまない。
    もうこの世界はないんだけど、行ったら片鱗が見られるんじゃないかと期待してしまう。
    この風土、文化、日常…暮らしを描かせたらこの人以上の作家はいないですね。
  • 乙嫁語り 11巻
    ひたすら、何かの足音が響いてるのを感じながら、美しい絵とともに楽しませてもらっております。
    はぁ〜〜。
  • 乙嫁語り 11巻
    ああ美しい美しい。板の上に流された液体の表面張力が描ける作家って、どのくらいいるだろうか。ああ眼福。
  • 乙嫁語り 9巻
    今回は不器用なパリヤさんの可愛さ全開のいい回でした。
    「当たり障りない世間話」「他人と会話する」「自分の思いを伝える」どんな文化圏にでもこういったコミュニケーションが不得手な人っているもんですよね。私もその一人…(笑)不器用でも下手糞でも上手く言えなくても自分の中では相手を一生懸命考えて自分の思いを...続きを読む
  • 乙嫁語り 11巻
    タラスさん、大人しそうに見えたのに実は情熱的!

    この二人のカップルは何だかアミル×カルルクたちに比べてまだしっくりこない感がありますが、タラスさんもこれだけの覚悟を決めてきたんだから幸せになって欲しい。イギリスに帰ったとしても前途多難ですね…。

    それにしてもブランコ!勢い激しいな〜笑
  • 乙嫁語り 11巻
    スミス主体のお話。今では当たり前の技術が昔はそうではなく、また異国の者と一緒になるということで異なる習俗の違いが面白い。
  • 乙嫁語り 11巻
    いつもいつもすてきです
    書き込みが凄すぎてため息です
    いつもながら
    また新しい展開
    風俗や写真のことや知らないこといっぱい
    いいなあ
    ありがとう 森薫さん
    次号早く!あっ、でも無理ですよね はい

    ≪ 草原を 越えてまた旅 記録撮る ≫ 
  • 乙嫁語り 11巻
    最高だった、としか(毎度のことながら)言えないんだけど、表情や仕草のひとつひとつに込められた感情表現が……(悶絶)不穏な空気は拭えないけど、これから復路かな。次も楽しみ。