古舘春一のレビュー一覧
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ハイキュー第二部スタート!!って感じ!!
主人公日向と共にめちゃくちゃワクワクできるこの感じ、なんだろう!
今までの敵を味方にして、もっともっと強くなれる感じ。ああ、少年漫画だ!って思う!伸びしろしかねぇな~!!!
大好きな白鳥沢メンバーもたくさん出てきて大満足っ。覚ちゃん高校でバレー辞めるって言ってたけどまだ部活に顔出してて最高かよ~。なんか可愛さが増したよ~。覚ちゃんはゲスだけど、ちゃーんと心遣いが出来る子なんだよ!なに言ったら相手は喜ぶかな怒るかな、っての判断して喋ってるんだよ~かわいい~賢い~いつまでもそのままでいて~~~次巻にも出て~~~~。 -
Posted by ブクログ
誰がなんと言おうと、この巻は最高に面白い…!!
本誌で読んでいる時、「今一番面白いのはハイキューです!」って言ったら「え、今…?」ってちょっとバカにされたように笑われた。でも、試合のシーンで活躍する場面も大事だけど、こういう下積みのシーンが一番グワー!っと感情が込み上げてくると思うのです。
主人公が強い、凄い、それは何よりです。でも、なんで強いのか、どうしてその凄い技を手に入れたのか、そもそも何が “ 凄い ” のか。
それが一番わかる巻だと思うから。
日向の行動には賛否両論あるだろうけど、でもその中で何かを確実に掴んでいく日向は単純に凄い。尊敬する。見習わなければと思う。
あと個人的に。
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Posted by ブクログ
音駒高校との練習試合を経て、ついにやってきたインターハイ予選。このマンガのいいところは、敗者の心理もしっかり描写しているところにある。運動部でレギュラー、あるいはスタメンとして参加できる人間は、ほんのわずかしかいないというのは、実際に競技に打ち込んできた人なら理解できると思う。。予選を勝ち抜いて本大会に出場し、さらにそこで活躍して大学バレーボール部、あるいは実業団チームのスカウトに認められる選手は、それだけでエリートといえるだろう。社会に出てからも、何らかの形で競技に関わっていける競技経験者も、さほど多くない。それだけに、この巻に収録された第40話の内容は「感動的」という言葉すら、薄っぺらく感
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Posted by ブクログ
ネタバレ「強いスパイクを打てる方が勝つんじゃあないんだ。ボールを落とした方が負けるんだ。これが“繋ぐ”という事だ」
練習試合の相手である音駒高校総監督の台詞が、バレーボールという競技の本質を表現していると思うのは私だけではあるまい。この作品はよくある「スポ根マンガ」と違い、人間離れした身体能力を持つキャラクターや、現実世界では絶対できない「必殺技」の類いは出てこない。主人公が欠点のない「超人」で、それ以外の人物がどうでもいいような設定という作品は多いが、本作では主人公ですら、何らかのトラウマを抱えており、その原因になった出来事についても、きちんと触れているところに好感が持てる。エースとリベロがチームに -
Posted by ブクログ
ネタバレ県内にあるライバル校との練習試合を終えたチームは、体制を固めるため、専任コーチの招聘に動く。なぜなら、顧問の教師はバレーボールのど素人だから。コーチとして白羽の矢を立てたのは、高校バレーボール部のOB。コーチ就任を渋っていたが、顧問の情熱に負けて、コーチ就任の話を受けることに。そしてこの巻から、エースアタッカーとリベロ、二人の先輩が登場する。だがこの二人は、とある事情からチームを離れていた。エースである先輩を尊敬するリベロの後輩は、エースの復帰を心から望んでいた。彼は公式戦で敵ブロックの餌食になり続けた結果、完全に自信を失っていた。だがリベロの後輩は『背中は俺が守ってやるぜ。だからもう1回トス