岡部宏之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
テレビドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」のDVDをねぇさんの誕生プレゼントとして購入。見ております。これ、凄えできがいい。
で、いい機会なので、改訂新版の方を読み直しております。
まぁ、なんでこんな事になったのかと若干思いますが、こんなことがなければ、なかなか読み返せなかったので、それはそれでよいかなぁと。
やっぱり、このお話、すごくおもしろいですしね。
名称変更は、思ったほど違和感なかったです。映像をみながらで、映像の訳が新訳と対応しているものなので、そのせいもあるかも。
今回、読み直して、映像見て思うのは、やっぱり、ティリオンのかっこよさですねぇ。
ロバート王の弟たちのことが、けっこう話の中心の割には、すっかり忘れていました。
人が多くて、場面があっちこっちに飛ぶ物語なので、こうやって、全体の見取り図を知ってから読み直すと、今まで気づかなかったことがわかって楽しいです。 -
王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(下)
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試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレずばり、ハウンド萌えの1冊。
下巻のメインは、サンサの危機に必ず駆けつけるハウンドの姿と言っても(私的には)過言ではありません。
男心に鈍すぎるサンサと、素直でなく無愛想で乱暴なハウンドのシーンにニヤニヤが止まりません。
それはさておき‥‥
ブラックウォーターでの戦いの視点人物を切り替えた描写は、この巻の白眉だと思います。
味方の自己過信に不安を抱くダヴォス、寄せ集めの軍隊に不満なティリオン、避難所でのサンサ‥‥相手の出方や味方の実際も量る事が出来ず、自分を信じるしかない状況の緊張感がひしひし伝わります。
改めて、ティリオンって目的の為に手段を選ばない部分があって、怖い面もあるんだなぁ‥‥と、思いました。
再読の度に気付く事があるので、やっぱり面白いですね。 -
七王国の玉座〔改訂新版〕(下)
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試し読み
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王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(下)
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試し読み
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Posted by ブクログ
ファウンデーションをついに打ち破ったミュールが次に狙いを定めたターゲットは、セルダンが設立したもうひとつのファウンデーション─第二ファウンデーションだった!
猛然と襲いかかる突然変異体の脅威。<セルダン・プラン>は計画外の産物によって完膚無きまでに打破されてしまうのか…!
三部作最後の作品は、第二ファウンデーションが舞台となる。
ミュール、そしてファウンデーションまでもが陰謀の中心に牙を剥くことになる。
読み手を惹きつけるミステリー要素の差し込み方は相変わらず手際が良く、終盤のどんでん返しの応酬は少しやり過ぎの感がなくはないが、全体を通じて綺麗に収まっていることに疑問の余地はないだろう。
さて、沸き上がる興奮を傍らに読み進めたファウンデーションシリーズについては、とりあえずこの作品をもってピリオドを打つ。
後々には、アシモフを代表するもう一つの雄/ロボットシリーズとの融合を画策した『ファウンデーションの彼方に(1983年ヒューゴー賞長編部門受賞)』が控えているが、楽しみは未来に置いておこう。 -
Posted by ブクログ
アイザック・アシモフ!なんと巨大か!
さすがビッグ・スリーと呼ばれるだけはある。
アシモフといえば、ロボットの行動原則をシンプルにまとめ上げた(良いものは、往々にして単純なものだ)『ロボット工学三原則』で有名だが、ただそれだけが彼の名をビッグ・スリーと呼ばせたワケでないことを、未熟ながらも認識しているつもりだ。
科学的な後押しを得た豊かな発想に、読者を難なく惹きつける見事なプロット。そして、それらに垣間見られる確かな洞察は、単純明快でエキサイティングな彼の作品に多重の深みをもたらしている。
さて、そんな偉大なアシモフが樹立する気宇壮大な叙事詩─ファウンデーションシリーズは、ロボットシリーズに並ぶ彼の代表作。ヒューゴー賞のベストオールタイムシリーズ部門を受賞する傑作である。
その銘記すべきシリーズの第一作である当著は、帝国の生んだ最後の天才/心理歴史学者ハリ・セルダンの予言で始まる。
「銀河帝国の滅亡は避けられず、然る後三万年の暗黒時代が到来する…」
この暗黒時代を僅か一千年に圧縮にするため、セルダンは”ファウンデーション”を建立するのだが…
ファウンデーションに襲いかかる大難に、全幅の機知をもって立ち向かうサルヴァー・ハーディンやホバー・マロウの活劇に心奪われる…!
前に読んだ「われはロボット」に見られるように、当著はミステリー要素を多分に含んでいる。課題に立ち向かうハーディンやマロウの行動は一見すると理解し難いが、物語の終りでは、快刀乱麻を断つが如く謎は明らかとなり、課題は解決する。
複雑にもつれた(ように見える)事柄は、単純明快な名の下に整理整頓され、後には興奮冷めやらぬ余韻だけが残るのだ!
そして、そんなスリリングでエキサイティングな物語だが、空想の世界に留まらない─現代世界にも通じる的確な洞察が見え隠れする。
うーん、やっぱりアシモフすげぇよ。
読後、「アシモフすげぇ…!」という語彙のない月並みな感想しか抱けなかったが、それでいいのだ。
良いものは、往々にして単純なのだから! -
七王国の玉座〔改訂新版〕(下)
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