岡部宏之のレビュー一覧

  • 七王国の玉座〔改訂新版〕(上)

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    テレビドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」のDVDをねぇさんの誕生プレゼントとして購入。見ております。これ、凄えできがいい。

    で、いい機会なので、改訂新版の方を読み直しております。
    まぁ、なんでこんな事になったのかと若干思いますが、こんなことがなければ、なかなか読み返せなかったので、それはそれでよいかなぁと。
    やっぱり、このお話、すごくおもしろいですしね。

    名称変更は、思ったほど違和感なかったです。映像をみながらで、映像の訳が新訳と対応しているものなので、そのせいもあるかも。

    今回、読み直して、映像見て思うのは、やっぱり、ティリオンのかっこよさですねぇ。

    ロバート王の弟たちのことが、けっこう話の中心の割には、すっかり忘れていました。

    人が多くて、場面があっちこっちに飛ぶ物語なので、こうやって、全体の見取り図を知ってから読み直すと、今まで気づかなかったことがわかって楽しいです。

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    2014年01月30日
  • 第二ファウンデーション

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    アシモフ天才。
    伏線の回収が気持ちいい。
    科学要素はさすがに古いけど、補ってあまりある人物描写。

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    2014年01月22日
  • 剣嵐の大地(下)

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    まだまだ衰えない勢いと面白さは格別。ただ、主役級の登場人物が増えてきてストーリー展開は遅くなった。本当に完結するのか不安。

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    2013年11月02日
  • ファウンデーションへの序曲 上

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    ファウンデーションシリーズの時系列的なはじまり。シリーズの発表順に読んでくるとセルダンが想像以上に馬鹿っぽくてかわいくみえる(笑)

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    2013年10月26日
  • 剣嵐の大地(中)

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     第2部で蜂起した五王が、凄まじい勢いで欠けて行く第3部。果たしてそれは、ル・ロールのなせる技なのか?周到に練られた戦略なのか?覇権を狙う陰謀なのか?

     再読なんですが、改めて読むとブランパートには色々と伏線が張られていますねぇ。
     そして、サンサパートで垣間見える人間の裏表の違いが怖い!‥‥ある意味、ジョフは裏表の無い子だったのかも‥‥。
     本筋に関係ないのですが、ジェイミーのお風呂シーンで、掛かり湯なしで湯船に入って、その中で垢を擦るのが、ちょっと‥‥かなりカルチャーショックでした。

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    2013年10月05日
  • 剣嵐の大地(上)

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    ネタバレ

     再読です。結構したたかになってきたデナーリス、難しい立場の中で色恋に溺れるジョン、あれ程の戦果を挙げながらも評価されず報われないティリオン、ジェイミーとブライエニーの旅とすれ違い続けるアリア達の旅、辛い生活から逃れたいサンサと、その彼女の立場を巡る様々な思惑など、後半の波乱への伏線が張り巡らされております。

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    2013年08月28日
  • 剣嵐の大地(下)

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    今がどん底だからそろそろ逆転する展開になるだろうな、と思いきや更に酷い目に合うという情け容赦無い展開の連続で、いったん読み始めると止まらない。1部から3部まで一気に読めた。しかしここまで読んでもまだ話の着地点が読めず、本当にちゃんと完結するのかという不安が芽生えてきた。とりあえず5部の文庫が出るまで小休止

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    2013年03月16日
  • 王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(下)

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    ネタバレ

     ずばり、ハウンド萌えの1冊。
     下巻のメインは、サンサの危機に必ず駆けつけるハウンドの姿と言っても(私的には)過言ではありません。
     男心に鈍すぎるサンサと、素直でなく無愛想で乱暴なハウンドのシーンにニヤニヤが止まりません。
     それはさておき‥‥
     ブラックウォーターでの戦いの視点人物を切り替えた描写は、この巻の白眉だと思います。
     味方の自己過信に不安を抱くダヴォス、寄せ集めの軍隊に不満なティリオン、避難所でのサンサ‥‥相手の出方や味方の実際も量る事が出来ず、自分を信じるしかない状況の緊張感がひしひし伝わります。
     改めて、ティリオンって目的の為に手段を選ばない部分があって、怖い面もあるんだなぁ‥‥と、思いました。
     再読の度に気付く事があるので、やっぱり面白いですね。

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    2013年06月13日
  • 王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(上)

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    ネタバレ

     陰謀渦巻く王都での、王の手としてのティリオンの知略戦が楽しいです。
     戦乱に巻き込まれるアリア、虐待に耐えるサンサ、各地で立ち上がる王たち、ますます目が離せない展開です。

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    2013年02月16日
  • 剣嵐の大地(上)

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    相変わらず、グイグイ引き込まれる。しかし、何故ここまで登場人物達が不幸な運命を辿るのか?幸せな人がいないのではないか?と思えてくる。でも面白いです。

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    2013年01月30日
  • 剣嵐の大地(中)

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    うわああああああああああああ!!!
    毎巻毎巻、過酷な展開を繰り広げる『氷と炎の歌』だけど、ここまでするか!!冷酷!残忍!
    マーティンの人でなし!でも、読む。
    ついに吹き荒れた剣嵐。
    激動する世界が下巻ではどうなるのか。
    これまで謎だった事実も明らかになっていくので必見。

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    2012年11月25日
  • 七王国の玉座〔改訂新版〕(下)

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    ネタバレ

     前の版も持っているので、実質的には再読です。

     前巻の不幸への伏線が本巻で回収されまくっているので、途中の展開が本当に辛いです。
     いやぁ‥‥作者は登場人物達に対して容赦がありません。
     それでも人は立ち上がり、前進する為に顔を上げる‥‥ので、途中の不幸のオンパレードに耐えられなくて止まってしまった人、がんばって最後まで読んでください。

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    2012年10月22日
  • 王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(下)

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    改訂新版第2弾。
    ファンタジー的な要素が入ってきたこともあって、
    状況は更に混沌としたものに。
    「なってこった。マジですか!」と頭を抱えること請け合い。
    第3弾が発売される10月が待ち遠しい。

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    2012年08月09日
  • 王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(上)

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    改訂新版第2弾。
    章ごとに視点が変わり、各主要人物が描かれていて、
    それぞれに引きこまれてしまう。
    誰もが薄氷を踏むような状況で目が離せない。

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    2012年08月09日
  • 第二ファウンデーション

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    ファウンデーションをついに打ち破ったミュールが次に狙いを定めたターゲットは、セルダンが設立したもうひとつのファウンデーション─第二ファウンデーションだった!
    猛然と襲いかかる突然変異体の脅威。<セルダン・プラン>は計画外の産物によって完膚無きまでに打破されてしまうのか…!

    三部作最後の作品は、第二ファウンデーションが舞台となる。
    ミュール、そしてファウンデーションまでもが陰謀の中心に牙を剥くことになる。
    読み手を惹きつけるミステリー要素の差し込み方は相変わらず手際が良く、終盤のどんでん返しの応酬は少しやり過ぎの感がなくはないが、全体を通じて綺麗に収まっていることに疑問の余地はないだろう。

    さて、沸き上がる興奮を傍らに読み進めたファウンデーションシリーズについては、とりあえずこの作品をもってピリオドを打つ。
    後々には、アシモフを代表するもう一つの雄/ロボットシリーズとの融合を画策した『ファウンデーションの彼方に(1983年ヒューゴー賞長編部門受賞)』が控えているが、楽しみは未来に置いておこう。

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    2012年06月30日
  • ファウンデーション

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    アイザック・アシモフ!なんと巨大か!
    さすがビッグ・スリーと呼ばれるだけはある。

    アシモフといえば、ロボットの行動原則をシンプルにまとめ上げた(良いものは、往々にして単純なものだ)『ロボット工学三原則』で有名だが、ただそれだけが彼の名をビッグ・スリーと呼ばせたワケでないことを、未熟ながらも認識しているつもりだ。
    科学的な後押しを得た豊かな発想に、読者を難なく惹きつける見事なプロット。そして、それらに垣間見られる確かな洞察は、単純明快でエキサイティングな彼の作品に多重の深みをもたらしている。

    さて、そんな偉大なアシモフが樹立する気宇壮大な叙事詩─ファウンデーションシリーズは、ロボットシリーズに並ぶ彼の代表作。ヒューゴー賞のベストオールタイムシリーズ部門を受賞する傑作である。

    その銘記すべきシリーズの第一作である当著は、帝国の生んだ最後の天才/心理歴史学者ハリ・セルダンの予言で始まる。
    「銀河帝国の滅亡は避けられず、然る後三万年の暗黒時代が到来する…」
    この暗黒時代を僅か一千年に圧縮にするため、セルダンは”ファウンデーション”を建立するのだが…

    ファウンデーションに襲いかかる大難に、全幅の機知をもって立ち向かうサルヴァー・ハーディンやホバー・マロウの活劇に心奪われる…!
    前に読んだ「われはロボット」に見られるように、当著はミステリー要素を多分に含んでいる。課題に立ち向かうハーディンやマロウの行動は一見すると理解し難いが、物語の終りでは、快刀乱麻を断つが如く謎は明らかとなり、課題は解決する。
    複雑にもつれた(ように見える)事柄は、単純明快な名の下に整理整頓され、後には興奮冷めやらぬ余韻だけが残るのだ!
    そして、そんなスリリングでエキサイティングな物語だが、空想の世界に留まらない─現代世界にも通じる的確な洞察が見え隠れする。
    うーん、やっぱりアシモフすげぇよ。

    読後、「アシモフすげぇ…!」という語彙のない月並みな感想しか抱けなかったが、それでいいのだ。
    良いものは、往々にして単純なのだから!

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    2012年06月17日
  • 七王国の玉座〔改訂新版〕(下)

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    待ちに待ったシリーズの再スタート。
    その先鋒になっている改訂新版。

    “引き”の強さは異常。感想は旧版にて。

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    2012年04月08日
  • ファウンデーションの彼方へ 下

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    シリーズ中一番、多くの個性的キャラクタが登場し交差しながらストーリが進んでゆく、序々に明らかになってゆく謎・・・個々のキャラクタが面白くてシリーズ中一番よく読み返している作品。ブリンのキャラが面白い。

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    2010年10月26日
  • ファウンデーション対帝国

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    古典SFならではの、今の現実とは大きく違う世界観が面白かった。
    科学技術については時代を感じる部分もあるけれど、だからこそ現代の常識から離れた未来に触れられるのが刺激的。
    遠い未来を描いているのに、人の感情や行動には今の世界と重なる部分も多い。
    技術が人を取り巻く環境そのものになっていく、デジタルネイチャー的な視点から、その中で人はどう生きるのかも考えさせられた。

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    2026年09月24日
  • 七王国の玉座〔改訂新版〕(上)

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    ストーリー重視の群集劇だと思っていたが、少し違う印象。もっと重厚でコテコテした読みにくいものを想像していたが、まったく心配なかった。
    沢山のキャラクターがいるが、各章ごとの区切りがうまい。ストーリーのための強引な煽りなどもなくスッキリしている。それでも、そこに暮らすキャラクターたちが生き生きと描かれているように感じるのか著者の技術なのだろう。

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    2026年08月16日