三浦建太郎のレビュー一覧

  • ベルセルク 13巻
    死の嵐1,2、深淵の神、鮮血、胎動、誕生、右目の残照、脱出、悪夢にめざめて、疾走、反撃の誓い、収録。鷹の団の仲間たちがほぼ全滅、グリフィスは闇の翼フェムトに生まれ変わり、キャスカを犯す、ガッツは自らの腕を切り離して救出に向かうが叶わず。ギリギリのところで不死のゾッドをふりきってやってきた髑髏の騎士に...続きを読む
  • ベルセルク 12巻
    風の鎮魂歌、黄昏の戦士達、路地裏の少年、蝕、約束の刻、降臨、人外百鬼、城、決別、宴、収録。福笑いベヘリットがグリフィスのもとに返り、久々にエルフが登場、日蝕が起こり4人の守護天使降臨。クライマックスだ。脳みそパーマのゴッドハンドが言う「すべては因果の流れの中に!」こそ西洋思想の真髄にして限界なのであ...続きを読む
  • ベルセルク 11巻
    魔犬1~4、狂獣咆哮、惨劇の森、死闘1,2、甲冑は胸に,飛来者…、不死者再び収録。残虐のかぎりを尽くす猿ワイアルドは、パリピっぽい心の持ち主。コンビニでおでんをつっつくタイプか。変身してついに化け物と化すが、それよりも不死のゾッドのほうが一回り大きかった。力のエスカレーションという少年漫画の悪い癖だ...続きを読む
  • ベルセルク 8巻
    ドルドレイ攻略戦5,6、凱旋、栄光の瞬間、炎の墓標1,2、ある雪の夜に、旅立ちの朝1~3収録。権謀術数うずまく展開で、すっかり普通の戦記ものになって、それは面白いのだが、やはりもっとむちゃくちゃが見たい読者のため、次の巻から展開がかわるよ、という予告編つき。グリフィスとガッツの一騎打ちでしめくくり。
  • ベルセルク 7巻
    キャスカ3、決死行1~3、生還、夢のかがり火、ドルドレイ攻略戦1~4収録。愛と生理でキャスカの弱い面が露出。装甲の厚み3倍のサムソンとか、不死身男爵アドンとかサムソンの兄ボスコーンとか、いかついのが出てくる。かつてグリフィスをてごめにしたゲノン総督のいやらしいおっさんぶり。
  • ベルセルク 9巻
    髑髏の騎士、果てしなき夜の始まり、堕ちた鷹、夢の終焉、闘技会、逃亡者たち、闘者、戦友、告白、傷1,2収録。グリフィスとシャルロットのベッドシーン、グリフィス拷問、謎の戦士シラット、ガッツとキャスカのベッドシーンと、青少年のみなさんが見たい展開のつるべうち。
  • ベルセルク 10巻
    切っ先の火花、ウィンダム潜入1,2、前夜祭1,2、千年封土、深淵の再会、血路、バーキラカ1,2、石の王城の花収録。グリフィス救出劇、暗殺教団バーキラカとの忍法帖的闘い。明らかに以前の戦記展開よりも年少向けのセンセーショナルな物語に戻った。
  • ベルセルク 4巻
    「黄金時代2~6」収録。ハゲデブのドノバンに売られて犯されたガッツ。その事実を確かめたガッツは親のガンビーノを殺してしまう。追われるガッツ。4年後、傭兵ガッツはやかんバズーソを倒し、ファントム・グリフィス率いる「鷹の団」にひろわれる。キャスカはジェラシー。魔物出てこない黄金時代が読まれていたのは人気...続きを読む
  • ベルセルク 3巻
    「欲望の守護天使4,5,6、黄金時代1」収録。伯爵との闘いで、福笑いベヘリットの顔が整い涙を流す。エッシャーの異次元空間に入ったガッツは5人のゴッド・ハンドに会う。ファントム・オブ・ザ・パラダイスのグリフィス。悪魔信仰の妻に次いで娘テレジアも生贄に強要される伯爵。黄金時代は、ガッツ誕生と幼少期。ハゲ...続きを読む
  • ベルセルク 5巻
    黄金時代7,8、剣風、不死のゾッド1~4、剣の主1収録。グリフィス全裸シーンがあって、ああ、人気の理由はこれか、とわかった。グリフィスは福笑いベヘリット、別名「覇王の卵」を首からさげていた。でんじゃらすじーさんの最強さんめいた不死のゾッドは不吉な言葉を吐いてトンズラ。グリフィスとガッツの間柄にキャス...続きを読む
  • ベルセルク 2巻
    「欲望の守護天使2,3」収録。伯爵の芋虫状分身が、ゾンタークの体内に入り、彼を怪物化する。医者バルガスから立体福笑いベヘリットを手に入れたガッツ。伯爵のラプンツェル娘テレジアは伯爵とガッツの闘いで開いた扉から外に出る。伯爵の姿はもうAKIRAにでも出てきそうな体になっている。
  • ベルセルク 1巻
    JETS COMICS版。表紙絵が違うほか、どこか違っているのかもしれない。鉄板焼きにも使えるというどでかい剣をもった首に烙印の男と、ときどき異能力つかう妖精パック。邪教徒狩りの伯爵(アポロチョコ的体型)がとりあえずの敵か。この漫画、再読なのになにひとつ記憶してなくて、楽しく読めた。
  • ベルセルク 38巻
    あまりに久しぶりすぎてどんな展開だったか忘れかけていたけれど、とにかく、続いていてよかった。其の一言に尽きるなあ。
    なんで妖精の国に向かってたのか、理由を忘れちゃってたよ。

    忘れていてもすぐにこの世界に引き込まれるあたり、やっぱり好きなんだな。
    仲間が増えて、ガッツに当初ほどのギリギリ感はなくなっ...続きを読む
  • ベルセルク 38巻
    もうどこまで行ってたか忘れかけてたけど、とりあえず続いてて良かった
    今回はリッケルトとグリフィス回、ファルコニアの生活や様が描かれていた
    懐かしい面々も見れて、久しぶりなのも相まってニヤニヤポイント
    いやほんとしかし転生はしたけど、グリフィス変わったなぁ
    グリフィスも世界も人要素がどんどん曖昧になっ...続きを読む
  • ベルセルク 32巻
    普段は、日が経つのは早いなあと思うけれど、これに関しては一年待つのは長かったなあ、と素直に思えてしまう。
    本当に、作者もしくはわたしが死ぬまでに完結するんでしょうか……。

    ガッツがあくまでも個人的な旅を続けているのに対し、グリフィスはどんどん「歴史」を作っていく。
    姫を救ったのも、法王を呼び...続きを読む
  • ギガントマキア 1巻
    これは予想外に面白かった。ガチムチレスラーと幼女が旅をする話かと思いきや突然の合体変身、ウルトラマンになって巨人と格闘を始めおった。まさかこんな話だったとは

    ロケット射出して空へ飛び上がったとこは笑った。豪快な殴り合いと作画は見応え充分
  • ベルセルク 1巻
    栗本薫との対談を読んで、ちょっと読んでみようかなと手を出しました。

    うーん、まだ、全然ストーリーが始まっていない感じですねぇ。
    なんで、この男が、こんななのかとか……。
    でも、けっこう気持ち悪いモンスターとかは、おもしろそうな感じです。
  • ギガントマキア 1巻
    『続刊がでないとしてもこの巻だけで十分楽しめた』

    主役であるデロスもプロメも感情の動きが素直で読んでいて面白く、気持ちがいいです。
    世界感も遠未来ものとして奇天烈な生物が出てきたりして興味深くもあります。
    物語自体はこれからも続けれそうな終わり方でした。
    けれど、この巻だけで終わっても中途半端さを...続きを読む
  • ギガントマキア 1巻
    風の谷のナウシカみたいな話かと思ったら肉弾戦(プロレス)だったっス!と思ったら怪物大戦争というかスーパーロボット同士の肉弾戦(プロレス)だったっス!
    相変わらず作者は幼女が好きなんだな……
    卓越した画力とSFらしき設定でなんとなくシリアスっぽいがこれはギャグ漫画かもしれない。
    一つの作品として見た場...続きを読む
  • ギガントマキア 1巻
    『ベルセルク』の三浦さんによる新たな創世神話、でしょうか。
    ジャンル的には遠未来SFになるんですかね。

    ベースには、ギリシャ神話のタイタン族との戦いがあると思いますが、、
    エッセンスは、ナウシカ、砂の惑星、進撃の巨人、ガイバーの辺りも。

    主人公はプロレスラー、相方は世界の秘密を握る美少女(アンド...続きを読む