とんでもなく大袈裟な表現をしますが、この作品群、というかこのシリーズは、個人的には、この世に存在する漫画の中で、一番好きかもしれません。大げさすぎますが、、、
でも冗談抜きで、一時期「俺はこの作品に出会うためにこの世に生まれてきたのかもしれない!!」とか、思ってました。それほどに、この作品に、どハ
...続きを読むマりしてました。ちょっと恥ずかしい、、、
この、第1巻が発売されたのが、1990年12月。
そして、2018年現在で、既刊39巻、ですか。
自分が生きている間に、完結してもらえるのだろうか?それがもう、大変に心配ではありますが、でもまあ、完結しなくても、それはそれでいいかなあ、とも思っております。まあ、こんなとんでもねえ漫画に出会えただけで、生きててよかった、三浦建太郎さんが存在していてありがとう、ってなもんです。
この漫画以上に、自分をドキドキさせてくれる(くれた)漫画は、果たして今後の人生で出会う事があるのだろうか?それほどにデカい存在ですね。
まあ、ベタですが、13巻までが、本当に本当に好きですね。こんな漫画が、こんな創造物が存在するなんて、人類って凄いぜ。宇宙人にも自慢できるぜ、とか思う次第です。大袈裟すぎますね。すみません。でも、本当に、とんでもねえですねえ。
あと、だいぶ昔の話になるのですが、何かの雑誌というかムック?みたいな本で、小説家の馳 星周(はせ せいしゅう)さんが、ベルセルクのことを解説、というかすっごいベタ褒め?していた文章がありまして、その時に馳さんが「わたしはベルセルクに飢えている」みたいな表現をされていた?気がするんです。あの表現が、本当にもう、素晴らしく納得できて、大好きだったんですよねえ。「面白すぎて続きが読みた過ぎて、心が飢えに飢えまくる」ほどに好きになる作品に出会えるって、凄く幸せなことですよねえ。