三浦建太郎のレビュー一覧

  • ベルセルク 4巻
    むごい扱いを受けてもガンビーノを嫌いきれないどころかいまだに慕ってさえいるようなガッツの姿に胸が苦しくなる。彼にとっては親として大切な存在であり拠り所として必要なものということなのだろうけど、そうならざるを得なかった彼の過酷な環境というものを考えてしまう。
  • ベルセルク 5巻
    仲間と居場所と信頼とを得て、傭兵という血生臭い稼業であるし決して顔にも出していないがガッツはとても充実して幸福なように思える。
    だからこそ、今後の展開を知っているゆえにあまりにも哀しく残酷に見えるのです。
  • ベルセルク 41巻
    三浦先生が亡くなられたことが本当に悔やまれる……。惜しいところで惜しい方を亡くした……。胸を焦がすような展開、血湧き肉躍る画力……この先を知りたい、この続きが永遠にあるといいのに、でも気になる、というエンターテインメントに今のところベルセルク以上のものはない。圧倒的だ。
  • ギガントマキア 1巻

    巨人対巨人

     戦う巨人対巨人。この描写で三浦建太郎に勝る漫画家はいないだろう。迫力ある画力、これだけでも見る価値はある。
  • ベルセルク 5巻
    黄金時代のストーリーは本当に神がかっています。キラキラや悲しさ切なさ仲間への思いや嫉妬、恐怖など他にも色々ほとんど全てが詰まっていて完成されてます。
  • ベルセルク 4巻
    ここから長い長い過去編が始まります。
    現在編と同じように辛さや残酷なシーンも多いですが仲間の存在もあり、あの時が来るまではまだ救いがありました。
  • ベルセルク 5巻
    あんなに憎むことになるとはグリフィスとの過去に何があったのか。気になる部分を早めの段階で過去編に突入して解き明かしてくれるのはありがたい。
  • ベルセルク 6巻
    この頃のガッツは表情豊かだったし、グリフィスもリーダーシップがあって正義感があり信頼し合っていて今の2人の関係と比べると悲しくなりました。
  • ベルセルク 3巻
    ガッツの主人公ゆえの強さと無敵感がゴッド・ハンドの登場であっというまに無くなりました。あんなに強いガッツが手も足も出ずで驚きました。
  • ベルセルク 2巻
    この時点で既に絵がすごく上手いしすごく描き込まれているのに巻を重ねるごとにさらに絵と描き込みのレベルが上がるから本当にすごいです。
  • ベルセルク 1巻
    結構残酷なシーンが多いからすごく怖くてドキドキしたけど、面白くてページをめくる手が止まりませんでした。
  • ベルセルク 1巻

    おもしろいです

    昔からある人気作品と聞いて一巻を購入してみた。

    硬派なファンタジー世界という感じで、でもまだまだ物語の序盤で詳しい世界観は次巻以降で展開されるのかなっていう感じだった。

    しかしこの重厚な感じ、おもしろい。
  • ベルセルク 6巻

    私は好きだす

    やっぱり何回も読み返すほど好きです
  • ベルセルク 41巻

    いいところで

    41巻、まだまだ三浦先生の筆致で、この物語を読んでいたかったです。しかもめっちゃいいところで終わってる……
  • ベルセルク 21巻

    生誕祭とは

     生誕祭とは元鷹の団の団長の復活だったのか?
     牛の化け物がひれ伏し、元団長を大空へと運ぶ。
     ダークファンタジーそのものだ。
     ここから新たな展開が始まるのか?
  • ベルセルク 20巻

    前途多難

     これから先の物語の進展が想像つかなくなってきた。何が誕生するのか?作者は何をしようとしているのか?確かなのは主人公は死なないということだけだ。
     いや死んでもなお命ある者か。
  • ベルセルク 18巻

    弾圧

     「ベルセルク」の舞台の国は架空であるが、歴史のこの時代には、異教徒弾圧が続いていた。また魔女狩りもあった。人々は疑心暗鬼に駆られていた。黒歴史である。
  • ベルセルク 19巻

    冥府魔道

     主人公は生と死の境をさまよう。子連れ狼の拝一刀は冥府魔道を行く。なんとなく似ている。
     こちらは騎士の世界。あちらは武士の世界。
  • ベルセルク 17巻

    生誕祭の章

     すっかり忘れていたがまだいたのだ。あの気の狂った国王が…。
     そして再び彼女が登場した。主人公は彼女を救出できるのだろうか?
  • ベルセルク 16巻

    鎖で縛ること

     「黒い剣士」は「死んでもなお命ある者」なのか?
     子供達はやっぱり現実を見つめながら、子供時代を終えるのだ。
     「断罪篇・縛鎖の章」始まる。縛鎖の意味がわかってきた。囚われの身という事か…。