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数億年に一度繰り返される地球規模の大災厄の彼方。その変わり果てた世界を舞台に語られる生命群の激突。神話の巨人を擁する帝国に、ただ一組の男女が挑む。男の名は「泥労守(デロス)」、女の名は「風炉芽(プロメ)」。彼らの目的と、この世界の成り立ちとは…? 圧倒的な想像力と筆力で描かれたSFロマン開幕!!
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Posted by ブクログ
作画が超リッチな進撃の巨人がプロレスで戦うみたいな漫画……。クソ面白い。幼女ヒロインがバフ効果ある放尿をします。 未来の地球では行き残った生物がことごとく巨大化して生存を賭けた戦争をしている、みたいな話で、その中でも特に巨人をぶっつぶしていく人間。かなり濃厚な世界観に支えられているので、これも続きが...続きを読む読みたくなるけど無理だろうな……。
がっつりSFやってくれてます。 Fはファンタジーの意味も大いに含めてしまってください。 文明崩壊後の世界。侵略する巨人。旅する少女と守護の戦士。ちらほら覗くエロス。そして、日本人最大最高のファンタジーである、プロレスラー。 ぐつぐつ煮えたぎる精神がありますね。 シンプルにして壮大なファンタジー。 ...続きを読むいいです。 ベルセルクは、深淵へともぐりこんでいって、課せられる圧力が物語の熱量になっています。 こちらは、放出発散されるものが、物語の熱量になっています。 ベルセルク書いてくれよ、と大いに感じながらも満足してしまう始末。 困ったもんだ。
『ベルセルク』の三浦建太郎が描く異世界ファンタジー。 現代の文明が崩壊した後(数億年後?)、大災厄を経て変わり果てた世界が舞台。“巨人”(ナウシカの巨神兵的なイメージ)を擁する帝国に挑む青年・泥労守(ルビ・デロス)と少女・風炉芽(ルビ・プロメ)の道中を描く。 文明崩壊後の世界という異世界ファンタジー...続きを読むなんだけど、主人公はレスラーで必殺技はプロレス技だし、いざとなったらロボット合体するし、『ベルセルク』よりもポップで明るい雰囲気。続きが読みたい!
レトロなメカメカしさが満載の『レイチェル・ダイアル』(皿池篤志)とは、真逆とも言えるほど毛色の違う作品ではあるが、この作品もまた、少年の心を捨てきれずに育った男の漫画読みを熱くしてくれるコト間違いなし だって、ファンタジー世界で、主人公が巨大化して、バトルの極め技がプロレス技ですよ!? 世の八割の男...続きを読む性が興奮するでしょ!! 主人公の泥労守(デロス)が、女性の読み手に受けの良さそうな、線は細いけど実は強い爽やか系の青年などでなく、ともかく武骨で筋骨隆々、気持ちが良いくらいに性根が不器用で真っ直ぐなのだ。好感を持つな、と言うのが無理だろう。正味、私の好みでないのだけど、彼なら「兄貴」と慕ってもイイ そんな彼の同行者である、謎の力を持つ美少女・風炉芽さん、彼女が能力も性格も不思議系で、ストーリーを刺激的にしてくれるイイ味を出しているのだ 私が最も、この作品に震えた理由は、やはり、肉弾戦のリアルさ、そして、作中に登場する技の漢字表記である!! 帯のコメントを読んで、ほとんどの漫画読みが、「三浦先生、根っからの漫画家だなぁ」と嬉しくなったに違いない 迫力ある巨人戦争のシーン、ここが特に、この『ギガントマキア』の読み所であろうが、私としては闘技場での泥労守vs雄軍を推したい。男は姿形、人種こそ違えど、拳を交える事でお互いの強さ、信念を感じ取れる、その真理を荒々しく、堂々と描ける漫画家は数少ない 類を見ない長編連載である『ベルセルク』も質の良い作品である、そう思う一方で、この『ギガントマキア』の続きを描いてください、三浦先生、と懇願っているのは私だけじゃないはずだ
現在からおそらく数億年後、大災厄を経て変わり果てた世界が舞台。“巨人”を擁する帝国に挑む青年・泥労守(ルビ・デロス)と少女・風炉芽(ルビ・プロメ)の旅を描くファンタジー。設定はまぁ、要するにナウシカな世界という認識かと。三浦先生の圧倒的画力はナウシカ原作とも通じるところがあるので、雰囲気は似てます。...続きを読む「こんな新作書いてないでベルセルクの方を頼むよ」と思ってましたが、面白い!短編として非常に完成度の高い作品です。ベルセルクが終わったらこれを長期連載したらいいじゃんよ(-▽-)
巨人対巨人
戦う巨人対巨人。この描写で三浦建太郎に勝る漫画家はいないだろう。迫力ある画力、これだけでも見る価値はある。
ダークな世界観の中の王道中の王道みたいな主人公がめっちゃかっこよかったです。 なんか見たことある絵の気がしたら、ベルセルク描かれてる先生の昨日やったとは!プロレスお好きなんかな...?
ベルセルクほど陰惨ではない世界観なので、ちょっと安心して読めるような気がする(見せ方の違いだけかもしれないけど)。続きはあるんだろうか?とりあえず映像化希望。
ベルセルクの著者「三浦建太郎」さんのマンガ。 大きな身体と優しい心を持つ主人公「泥労守(デロス)」と謎の少女「風炉芽(ブロメ)」の物語。 背景の描き込みも凄いが、戦闘シーンが圧巻。プロレス技で相手を倒す所のみ読んでほしい。
ギリシャ神話+生体科学+プロレス愛!!といった感じの内容。世界が一周まわって太古のティターノーマキアーにまでさかのぼってしまったお話というところ? 私はベルセルクは未読なのですが三浦さんの知識の豊富さと歴史愛とプロレス愛にひどく感動しました。そのうち余裕ができたらベルセルクも読みたい!! プロレスの...続きを読む歴史に基づく泥炉守の人間像が好きだな。風炉芽とのやりとりも最高です!!
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