三浦建太郎のレビュー一覧
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生誕祭とは
生誕祭とは元鷹の団の団長の復活だったのか?
牛の化け物がひれ伏し、元団長を大空へと運ぶ。
ダークファンタジーそのものだ。
ここから新たな展開が始まるのか? -
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前途多難
これから先の物語の進展が想像つかなくなってきた。何が誕生するのか?作者は何をしようとしているのか?確かなのは主人公は死なないということだけだ。
いや死んでもなお命ある者か。 -
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弾圧
「ベルセルク」の舞台の国は架空であるが、歴史のこの時代には、異教徒弾圧が続いていた。また魔女狩りもあった。人々は疑心暗鬼に駆られていた。黒歴史である。
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鎖で縛ること
「黒い剣士」は「死んでもなお命ある者」なのか?
子供達はやっぱり現実を見つめながら、子供時代を終えるのだ。
「断罪篇・縛鎖の章」始まる。縛鎖の意味がわかってきた。囚われの身という事か…。 -
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子供の夢
鷹の団の団長も子供の頃の憧れを実現しようとしていた。今回の「ロスト・チルドレンの章」も子供が理想を追い求めて魂を売ってしまった…のかも。
いずれも子供が根底にある。 -
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新たなる旅立ち
義手のからくり、大剣の秘密がこの巻でわかる。
鷹の団は3人になってしまったが。ガッツはまだ切り込み隊長だ。
そして、ここからガッツ一人だけの物語が始まる。
断罪篇ロストチルドレンの章だ。
この巻の最後の段に、ベルセルクの原型の作品が登場する。ガッツは今の形とほぼ同じだが、眼帯だけは無くしている。野暮ったいと思ったのだろうか? -
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これから…
右目と左腕を失った理由がやっとわかった。地獄のようなところを生き延びて、これから主人公はどうなるのか?新たなる展開となるのか?ますます目が離せない。
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剣
「剣と剣が弾き出す小さな火花…そこに生命が見える。もっと強い敵とぎりぎりのところで剣を交えたい。」日本で言うところの剣豪が武者修行してるようなものか。
この巻は今までの巻の中で一番凄まじい。怒涛の勢いで物語は進んで行く。 -
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PTSD
子供の頃の父親に殺されそうになった、そして、父親を殺してしまった記憶は、成人になって、愛する人との初めての交わりの時、突然自分の意思とは関係なくよみがえり、辛さのあまり現実感がなくなり、自分自身を苦しめる。このことが実にリアルに描かれている。
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夢
「夢を持たないものは、絶望などありえない」これは現在再放送をしている連続テレビ小説「ひまわり」の中の奥田瑛二演じる弁護士の赤松が呟いた言葉。「ベルセルク」では グリフィスが夢を砕かれ絶望したのか?
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ウクライナの女兵士
この物語を読んで、今戦っているウクライナの女兵士のことを思った。ある製鉄所から投降した兵士の中に女兵士もいた。彼女らは捕虜となった後、どんな運命が待ち受けているのだろう。