三浦建太郎のレビュー一覧

  • ベルセルク 8巻
    電子書籍は当初買った時の表紙が一新されてしまったのが悲しい。オリジナルのままの表紙のデザインが好きだったので。
  • ベルセルク 6巻
    グリフィスとの共闘が熱い。
    こんなに夢中になって読めるマンガなかなかないと思います。何度読んでも飽きません。
  • ベルセルク 9巻
    大きな転換点をむかえるこちらの9巻。
    運命って残酷ですね。
    フィクションだと分かってはいるけれど、胸が痛む。
  • ベルセルク 11巻
    鬼気迫るガッツの闘いがあざやかに描かれていて、ただただ圧巻です。
    芸術作品としても素晴らしいと思います。
  • ベルセルク 10巻
    どんどん運命の歯車がねじれていく。
    まだ未読の人がうらやましいです。
    記憶を消して何度も読みたいです。
  • ベルセルク 10巻

    グリフィス救出作戦ですが

    拷問の果てで身体は既にボロボロという異常の状態にまで陥っていて、これからどうなるのでしょうね。
    追手もかなりの手練れですが、そこは正に狂戦士(英語でバーサーカー、ベルセルクのこと)のようになったガンツたちの活躍で突破はしますね。
    王は耄碌したような惨状(典型的な老害)ですが、姫、は非常に気丈で、そこ...続きを読む
  • ベルセルク 3巻

    伯爵との件は一定決着します

    異次元の扉が開いてゴッドハンドが現れるところの背景は、エッシャーが得意とした不可能図形のモチーフが使われていて、ああなるほどと思いましたね。
    生贄の話からすると、伯爵、異教徒のまぐわいに走っていた妻は捧げられても、まだ娘までは捧げられるほど人外には堕ちきっていなかったのでしょうね。
    とはいえテレジア...続きを読む
  • ベルセルク 5巻

    不穏な話が続きますね……

    若い頃のエピソードの続きで、グリフィスも危ういところで助かるような相手(不死のゾッド)も不穏なセリフばかり残していきましたね。べへリッドって古のシリアの言葉で「悪魔」の意味らしいのですが、これを持っていると……というのが作品の序盤から出てきていますので、キーアイテムではあるのでしょうね。
    その後のガ...続きを読む
  • ベルセルク 8巻

    凱旋と陰謀と旅立ちと

    凱旋後は休戦も達成できて、100年戦争も一定、決着はついたようです。この辺は英仏の歴史などをモデルにしているのでしょうね。
    宮廷内の陰謀も出てきますが、まぁあまり敵ではなくて、ガンツ・グリフィスは安泰といったところですが、ガンツはグリフィスは予定通り、グリフィスの許を去りますね。
    グリフィスは信長や...続きを読む
  • ベルセルク 2巻

    悪霊と化した領主の伯爵

    恐怖政治で邪教との名目で斬首を繰り返す領主との戦いがこの巻では進みますね。
    妻を異教徒に惨殺されてから、おかしくなった、と軟禁状態の実の娘にお供のエルフは教わりますが……この難関の打開策、果たしてどうなるのでしょうね。
    この描き込み、やはり尋常ではありませんね。
  • ベルセルク 10巻
    救出されたグリフィスは一体何を考えているのだろうか。あまりに恐ろしくあまりにも悍ましい拷問を受け続け、その間もガッツへの複雑な思いは以前の夢の如くに在り続けた。そして今ガッツを見るその目は得体の知れない、だが強い何かを秘めたものだ。
  • ベルセルク 4巻

    引き続き前日譚ですね

    傭兵仲間から追われ、何とか生き延びつつもまた過酷な運命に弄ばれ、ただグリフィスの一団と合流したのは大きかったのでしょうね。
    戦闘時の見開きモブシーンもかなり見応えがありますね。
    やはりだてに売れていませんし、長く続いていませんね。
  • ベルセルク 9巻

    再会と契りとか

    ガンツがいなくなり、グリフィスは色々あって王の不興をかい、地下牢で拷問の憂き目に。ガンツはキャスカと再会し、鷹の団に舞い戻ったかたちでしょうかね。
    2人が結ばれる場面もかなり良かったですね。
  • ベルセルク 9巻
    夢の終わりに様々な記憶が思い起こされる。思い出したくもないつらい記憶、生死を共にしたかけがえのない仲間たちとの記憶。過去があって今があり、その今は夢を標として未来へと続いていくはずだった。夢が終わり、光を失った道が今前に横たわっている。
  • ベルセルク 7巻
    グリフィスとキャスカ、ガッツの三人の関係性やそれぞれの思いが何というか情緒的でいいですね。激しく無慈悲で壮絶な戦いに身を置き、だからこそ真剣で心からの迷いや夢。厚みや説得力の感じさせられる物語に心揺さぶられます。
  • ベルセルク 8巻
    決して人の夢にすがったりはしない 誰にも強いられることなく自分の生きる理由は自らが定め進んでいくもの
    対等の者として友でありたかったガッツの決意と行動。そしてその結果。逃れられない運命が大きく動き出す。
  • ベルセルク 6巻
    黄金時代編という名の通り話は勝利と栄光とに彩られ、眩しくて活気に満ち溢れ、その前へ前へと進んでいくエネルギーに魅了される。彼らの夢に同乗しているようなこの興奮はなかなか味わえないものです。
  • ベルセルク 18巻
    内容もさることながら、とにかく画力、表現力が凄まじい…酷いシーンも多いけれど、細部まで細かく描かれていて、三浦先生の情熱を感じます…
  • ベルセルク 16巻
    ロストチルドレンの章完結した…ロシーヌちゃんの根本的な気持ちの部分に悪いものは全く無いから、それもまた読んでて苦しくなるんだよな…
  • ベルセルク 17巻
    記憶をなくす前のキャスカを思い返すと、なんでもいいから早く元に戻ったキャスカにガッツを会わせたい…もどかしい…