清水晴木のレビュー一覧

  • 未来への人生ノート

    Posted by ブクログ

    若い人に読んでもらいたい一冊でした。人と違った人生とか、本当の自分とか、夢を持つことなど、生き方のヒントになるようなことがたくさん書かれていました。
    自分探し、私もしていたなぁ…夕暮れに差し掛かったものとしては、懐かしい感じです。

    0
    2025年11月12日
  • 未来への人生ノート

    Posted by ブクログ

    「いい人の見分け方はありますか」
    「面白い人ってどんな人ですか」
    「自分探しはどこへ行けばいいですか」
    「自分って、なんですか」

    4話収録の連作短編集で2023年に刊行された『17歳のビオトープ』の続編。
    前作未読でも問題ない。

    イケメンで甘いものが大好きな就活サポーター・平人生(通称:人生先生)が就活生達に真剣に向き合い、優しく背中を押してくれる。

    どの短編もピリっとする場面があり、ただの温かな物語に仕上がっていないところがいい。

    人物描写が秀逸で就活生達の苦悩がリアルだった。

    生き方について悩んでいる人にお薦めの一冊。

    0
    2025年11月09日
  • 永遠猫の祝福

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    BUMP OF CHICKENの『K』好きな人に全力で勧めたい一冊!(^^)

    400年も生きてきた1匹の猫と、猫が出会った人間との心の触れ合いを描いた物語。達観した猫と、人生や人間関係に悩む人間との会話は、くすりと笑えたり、思わず我に帰ったり、心がすっと軽くなったり。

    お互いに影響し合いながら、人(猫)生について考え、ある種のままならなさは抱えながらも、今できる精一杯を紡ぎながら前へと進んでいく『生き様』が心に響きます。

    物語を読み終え、満たされた気持ちに浸りながら、最後のページをめくると、、、。思いもよらなかった事実が2行の短い文章で記されておりまして。思わず目を閉じ、永遠猫に思いを馳

    0
    2025年11月02日
  • 未来への人生ノート

    Posted by ブクログ

    「永遠猫」の作者。短編集。就活アドバイザーが、学生に様々な人生のアドバイスをする。疲れ気味の自分に役立つものがないか探しながら読む。失敗した時は、Next!これは覚えておこう。

    0
    2025年10月21日
  • 永遠猫の祝福

    Posted by ブクログ

    酸いも甘いも噛み分けた、生存歴400年の永遠猫エル。彼が傍にいるだけで、傷つき迷える人々の心は癒され、救われてゆく…輪廻転生を隠喩した、第一話と第四話がリンクしている構成が最高。人間を超越した、動物の未知なる力は本当に素晴らしい。



    0
    2025年10月14日
  • 永遠猫の祝福

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    永遠を生きる猫は生きる意味を探している。
    猫の生きる意味を教えてくれたのは50年ぽっちしか生きていない人間だった___
    猫は永遠の命で、その生きる意味を教えてくれた人間が生まれ変わるのを待つことにした。
    春夏秋…と季節が過ぎ章が変わっていく中で
    春の景奈にだけ名前を教えるし、景奈とはずっと一緒にいる約束をした。
    けれど夏には違う人…?と思ったのですが
    冬を迎えてああそういうことだったのか、と納得しました。
    景奈はエルにとって待ち望んだ人だったのですね。

    最近はホラーブーム(?)だったりで
    読むと感情が揺さぶられすぎて疲れ気味だったのですが、久しぶりに心安らぐ、ほっとする作品に出会えました。

    0
    2025年10月13日
  • 永遠猫の祝福

    Posted by ブクログ

    春夏秋冬の4章で話が展開していって、最後の数ページで物語の構造を理解した時に感動した。
    生き様と死に様。
    人の言葉を話せる猫が、400年も生き続けている中で
    初めて生きる意味を見出した時、「生」と「死」について考えさせられた。
    ファンタジーなはずなのにテーマや内容は超リアリティで、最後の冬の章は何発ものパンチラインが。
    思わず読み終わった直後に春の章を読み返した。
    読み返したくなる小説って「いわゆる最高のやつ」だって知ってるんだ。
    最近アトランダムに読んでいる本によく出てくる言葉を見つけました。
    それは「御伽話(おとぎばなし)」という三文字です。

    0
    2025年10月04日
  • 永遠猫の祝福

    Posted by ブクログ

    400歳のネコがふらりと現れて、生きることに思い悩む人に静かに寄り添ってくれる。

    「生きる意味は、周りの人が見つけてくれる。あなたがいるからこれからも生きたいって」

    私も自暴自棄になっていた時期があったが、親のことを思うと、踏みとどまれた。子供もこれから沢山の困難に直面すると思うが、私のことを思い出して同じように思ってくれると良いな。

    0
    2025年09月25日
  • 永遠猫の祝福

    Posted by ブクログ

    400年生きる“永遠猫エル”が出会う人たちとの日々が、春夏秋冬の4章に分かれて紡がれる。

    『春』は、わたしのための物語か?そう思わずにはいられないほどに、心の深いところを揺さぶられた。
    死に様だけが残るなんて悲しいな。生き様を思えば、あたたかな愛も喜びも確かにあったよなって思うと涙がぽろぽろ。

    人の言葉を使う不思議な力をもったエル。この本と出会うことができたのも、彼の力のおかげかもしれない。

    言葉は、対話できる相手がいてこそ意味がある。
    伝えられるうちに伝えていく。
    そんな当たり前のようで大切なことを再確認した。

    0
    2025年09月15日
  • 永遠猫の祝福

    Posted by ブクログ

    「春」「夏」「秋」「冬」
    4話収録の連作短編集。

    生と死に真摯に向き合った心に染み入る作品だった。

    ある日を境にクラスメイトから爪弾きされてしまった女子中学生、パワハラ上司に耐え切れず自死を考える男性、父親の最期を看取れなかった後悔に苛まれる息子、余命宣告された女性。

    彼等が、400年生きている猫のエルと出逢い人生を見つめ直す。

    ファンタジーの様な設定でありながら、描かれている内容は現実感があり自身の生き方を考えさせられる。

    最終話のサプライズには思わず感涙。
    嗚呼、彼女だったのか。

    生そのものを心から祝福したくなる。

    0
    2025年09月14日
  • 永遠猫の祝福

    Posted by ブクログ

     心が暖かくなる連作短編集でした。永遠猫のエルと縁を結んだ人たちの再生の物語だなと思いました。
     生き方と死に方、生き様と死に様。深く考えさせられました。

    0
    2025年09月14日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

    Posted by ブクログ

    猫にまつわる短編集です。
    作家さんによって、猫の描写やひととの関係性の捉え方が異なっていて、楽しめました。猫って、何を考えているかわからないけれど、ふとした時に寄り添っていてくれているように感じたり、不思議な存在です。

    0
    2025年08月15日
  • さよならの向う側

    Posted by ブクログ

    続きがあるらしいけど、一冊でちゃんとまとまってるし、なぜかあんまり続きを読む気になれない。悲しいけど優しい話。

    0
    2025年08月09日
  • さよならの向う側

    Posted by ブクログ

    死んだあと、1日だけ現世に戻って誰かに会える。
    けど、自分の死を知らない人にだけ。
    自分ならだれに会いに行くだろう、家族とかは知ってるだろうから、って考えちゃいましたね。
    あと、世の中あっさり死んじゃう時もあるから、日々大事に生きたり、大切な人はちゃんと大切にしないといけないなと思いました。続編ふくめ4冊あるようなので読んでみる。

    文字量多くないので、気軽に手を出せる読み進めやすい本ですよ。

    0
    2025年07月06日
  • さよならの向う側

    Posted by ブクログ

     『あなたが、最後に会いたい人は誰ですか?』

     私が最後に会いたい人は誰だろう?

     ただ、ここでいう最後に会いたい人というのは、自分が死んだ場合で、自分の死を知らない人に限る。そうなると会いたい人なんているのだろうか?

     この物語は、現実にはあり得ない話である。3章からなる連作短編集で、それぞれの登場人物が死んだ時に案内人が現れ、最後に会いたい人は誰かと問う。そして、最後の1日に会いたい人に会わせてくれるのだ。

     どれもこれも素敵な物語。案内人の谷口に、後輩の佐久間が『ハッピーエンドとアンハッピーエンドの物語、どちらが好きですか?』と問うのだが、私はやっぱりハッピーエンドの物語が好きだ

    0
    2025年07月03日
  • さよならの向う側 ’90s

    Posted by ブクログ

    久々に読んだシリーズ4作目。このシリーズのほんわりした感じ、好きだな。5作が微妙につながってるのも面白い。しかし、どうしても上川隆也さんの顔しか浮かんでこないわ・・・

    0
    2025年05月28日
  • さよならの向う側 i love you

    Posted by ブクログ

    最後に会いたい人、お別れがある事を前提に読み進めるので、切なくて切なくて、
    でも、人がつながっていく様が救いで暖かく…
    最後には切ない中にも、喜びを感じられた。

    0
    2025年05月15日
  • さよならの向う側 ’90s

    Posted by ブクログ

    懐かしいー!!!
    90年代、そうだったなぁ。
    今回もほっこり。
    あの人がこの人でって繋がってたのを
    ハッ!って言いながら読む楽しみ。
    じんわりあったかい心地になりました。

    0
    2025年03月13日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

    Posted by ブクログ

    色んな著者さんがいらっしゃったので、それぞれの猫の世界が描かれていました。
    猫が中心でもあまりグロい展開は想像していなかったのでそのため星4にしましたが、その他の作品はどれも猫という存在が中心に描かれていて読んでいて幸せな気持ちになりました。
    石田祥さんの作品は特に好きでした!

    0
    2025年03月12日
  • 天国映画館

    Posted by ブクログ

    タイトルから連想される通りの物語。
    天国から旅立つ人の人生の名シーン映画館で振り返る。
    お涙頂戴だと思いつつ、うっかり感動してしまう。ラストの展開もわりと分かりやすく、たぶんこうなるんだろうと思いつつ、でもやっぱりうるうると…良質な物語でした。
    ただ自分自身は、自分の人生を映像で見せられるのはなんかちょっとイヤかな…ましてや他人には絶対見られたくないな、とは思いましたけれどもね(笑)

    0
    2025年03月01日