清水晴木のレビュー一覧

  • さよならの向う側 Time To Say Goodbye

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    『さよならの向う側』シリーズ。
    40年間『案内人』をやっていた谷口さんがついに役目を終えた。
    感動の完結編?なのかな?泣けました。

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    2023年08月13日
  • さよならの向う側 Time To Say Goodbye

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    シリーズ3作目の本著。前作からの期待を裏切らない感動作でした。
    親から子へ、子から孫へと伝えられるバトンと、同じ時を生きる隣人と繋がっていく輪。
    その両方に、自分という人間が生かされているのだと感じた。

    この人生の中で、自分は何を受け取り、何を伝えて生きていきたいか。
    自ら選別することは難しいけれど、少なくとも誰かの人生を明るくする何かを与えられる生き方をしたいと思った。

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    2023年07月08日
  • さよならの向う側

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    自分にとって、大切な人の事を考えてしまう。
    最後に会いたい人は誰だろ?と、悩む。
    一つ一つの物語に人の人生が詰まっていた。
    悔いがないように生きてみたいですね。

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    2023年07月05日
  • 風と共に咲きぬ

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    物語の脇役にスポットライトをあてた連作短編集。
    清水さんの今までの作品とは、ちょっと違った雰囲気を感じた。
    個人的には第4話「役者の斬られ役」が一番好きだった。
    「あなたの人生の中では、あなたが主役」
    そうか、私も主役だったのか。
    チャップリンも「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」と言ったように、自分の人生をちょっと俯瞰して物語を楽しめたらいいなと思った。

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    2023年07月03日
  • さよならの向う側

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    ネタバレ

    死んだことを知らない人に会いに行く物語
    子供の大丈夫が本当に大丈夫と感心したとき、
    親の気持ちを知ったとき、何気ない日常が幸せと感じたとき、本当に大切にしている人にまた会えた時
    それぞれの感情が身に染みて温かい気持ちになった。
    すんなり読めた小説

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    2023年06月16日
  • さよならの向う側

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    亡くなってすぐの人が、24時間だけ現世に戻って会いたい人に会える。ただし、会えるのは自分が死んだことを知らない人だけ…。
    ちょっと泣けた。
    案内人のほんわかした雰囲気が良かった。
    案内人さんが案内人になった話もすごく良かった。
    極甘のマックスコーヒーが飲みたくなった。
    (お菓子とかクリームになったお土産シリーズはよく売ってるけど、肝心のマッ缶は見かけない気がするなぁ…。)

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    2023年04月29日
  • さよならの向う側

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    自分が最後に思い出す人生はどんな場面だろうかと考えた。その場面が今現在だろうと想像できた自分は、なんと幸福な毎日を生きていることか。

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    2023年02月27日
  • さよならの向う側 i love you

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    2021年6月に刊行された『さよならの向う側』の続編。
    「月の光」「明日への手紙」「I Love You」「糸」4話収録の連作短編集。

    『さよならの向う側』と呼ばれる場所。
    そこに辿り着いた死者は道先案内人から『一日だけ現世に戻り、逢いたい人と最後の再会を果たす事が出来る』と告げられる。
    但し『あなたが死んだことをまだ知らない人』という条件付き。

    ファンタジー色が濃いように見えて描かれているのはリアルな人間模様。

    死をテーマにしながら行間からは人の温かさと深い愛情が溢れ幾度も涙腺が緩む。

    これは紛れもなく再生の物語。

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    2023年02月18日
  • さよならの向う側

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    「Heroes」「放蕩息子」「わがままなあなた」「サヨナラの向う側」「長い間」
    5話収録の連作短編集。

    『さよならの向う側』と呼ばれる場所。
    そこに辿り着いた死者は、道先案内人から『一日だけ現世に戻り逢いたい人と最後の再会を果たす事が出来る』と告げられる。

    但し『あなたが死んだことをまだ知らない人』という条件付き。

    ファンタジーの様だが其々のエピソードに胸を突かれる。

    家族や友人、大好きな人達との突然の別れを嫌でも思い出す。

    明日が来る保証なんて何処にもない。
    生まれた事の奇跡といくつもの縁を想いこの世界が愛おしくなる。

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    2023年02月18日
  • さよならの向う側 i love you

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    1話だけ読んだものの死の概念がとてもライトに画かれていて読むのを中断してしまいました。
    サラサラと読めるけれど現実に身近な死を経験してしまうと少し違和感を感じる本でした。

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    2023年01月29日
  • スマホを持たない君へ

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    今の時代、スマホがなければ友達との話題に入れない、、。
    けど、スマホを持たない男の子の生き方の方がしっかり自分の夢を持ってかっこいい、と思いました。スマホとの付き合いは適度でいいかな。

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    2026年08月11日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    うちの人が買ってたので読ませてもらいました。
    タイトルの通りの話しが短編で入ってる感じですね。
    「いちたすいち」という話しの世界観、雰囲気が好きだったのと、最後の「御後安全靴株式会社社史・飼い猫の頁」って話しが、可愛くて好きでした。

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    2026年07月26日
  • スマホを持たない君へ

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    この本の作者は、『トクヘツキューカはじめました』を読んでいいなぁと思った作家さん。
    中1生らしくストレートであり、言葉になりきらない感情もあり、そんな表現がいい。

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    2026年07月26日
  • 天国行きのバス

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    題名からして甘いだけの話かと思ったが、意外と心にグッとくるところがあり、気づいたら読み終わったと言う感じ。

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    2026年07月10日
  • 天国行きのバス

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    亡くなった人のことを強く思うと、天国行きのバスでその人に会うことができる。でも天国の一つ前の停留所で降りなければいけない。
    大切な人をバスに残して天国に行くのを見送らないといけないなんて、死がもう一度訪れるようで想像しただけで悲しくなってしまう。それでも会いたい人はいるけれど…
    描かれていた親子、兄弟、夫婦、親友それぞれの別れ方に相手への想いを感じて切なくなった。
    「さよならの向う側」や「天国映画館」とそっくりで既読かと思うほどだったけど、清水晴木さんの描きたい世界はこの感じなんだろうなと。
    天国行きのバス、本当にあったらいいな。

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    2026年07月02日
  • スマホを持たない君へ

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    「遠野樹はスマホを持たない」
    「朝田悠斗はスマホが欲しい」
    「水川玲奈のスマホは鳴らない」
    「スマホを持たない君へ」
    4話で構成された連作短編集。

    今や生活に欠かせないスマホだが、利便性の裏には人生を狂わせる危うさが潜む。
    ながら運転で6人が犠牲となった高速事故は記憶に新しい。

    本作は4人の中学生の視点で描かれる。
    思春期の揺らぎにスマホが絡むことで関係は複雑化し、いじめにも発展する。

    スマホは正しく使えば心強い道具だが、かけがえのない時間を奪う存在にもなり得る。

    だからこそ二度と戻らない10代を大切に過ごしてほしいと思う。

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    2026年06月28日
  • さよならの向う側 ’90s

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    『さよならの向う側 90s』は、読み始めたときは各話に散りばめられた繋がりや青年案内人の存在から、「最後に大きな伏線回収があるのでは」と期待していた。しかし読み終えてみると、本作はトリッキーな仕掛けや驚きで魅せる作品ではなく、人と人との想いを丁寧に描くハートウォームな連作短編集だった。各話の登場人物たちは死後の世界と現世の狭間で、大切な人へ伝えられなかった言葉や感謝、後悔と向き合う。その姿は派手ではないが、どこか自分自身の人生とも重なって見える。

    特に印象的だったのは、案内人の青年だ。彼の正体や背景は最後までふわりと描かれるに留まるが、その曖昧さがかえって物語全体に優しい余韻を残している。振

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    2026年06月20日
  • 天国行きのバス

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    新刊で見掛けた本。このニュアンス、読んだことあるなと思ったら上川隆也主演のドラマにもなった「さよならの向う側」シリーズの作者やった。すごく通じるわ。ほっこりします

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    2026年05月21日
  • 天国映画館

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    この作品は、死者が最後に立ち寄る映画館というファンタジー設定でありながら、そこで描かれる感情は驚くほどリアルで温かさに満ちています。

    もし、人生の終わりに自分の人生を一本の映画として観ることができたら、私はどんなシーンを思い出すだろうか。そんな不思議な想像から、この物語の世界に引き込まれました。死者が最後に訪れる場所が「映画館」であるという設定は、どこか懐かしく、そして切ない期待感を抱かせます。

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    2026年04月22日
  • 永遠猫の祝福

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    すらすら読むことができる作品でした。

    全体として心にしみる物語なのですが、「夏」の章で、出会ったばかりの男女がその日に一緒に暮らしましょう展開は、引っかかりました。
    中高生時代に読んだら、まさに運命の出会いで素敵と心に響いたのかもしれませんが、年齢を経て私の心が濁ってしまったからだと思います。

    「冬」の章が最初の「春」につながる展開はよかったです。

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    2026年04月06日