清水晴木のレビュー一覧

  • さよならの向う側

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    「Heroes」「放蕩息子」「わがままなあなた」「サヨナラの向う側」「長い間」
    5話収録の連作短編集。

    『さよならの向う側』と呼ばれる場所。
    そこに辿り着いた死者は、道先案内人から『一日だけ現世に戻り逢いたい人と最後の再会を果たす事が出来る』と告げられる。

    但し『あなたが死んだことをまだ知らない人』という条件付き。

    ファンタジーの様だが其々のエピソードに胸を突かれる。

    家族や友人、大好きな人達との突然の別れを嫌でも思い出す。

    明日が来る保証なんて何処にもない。
    生まれた事の奇跡といくつもの縁を想いこの世界が愛おしくなる。

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    2023年02月18日
  • さよならの向う側 i love you

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    1話だけ読んだものの死の概念がとてもライトに画かれていて読むのを中断してしまいました。
    サラサラと読めるけれど現実に身近な死を経験してしまうと少し違和感を感じる本でした。

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    2023年01月29日
  • 天国行きのバス

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    新刊で見掛けた本。このニュアンス、読んだことあるなと思ったら上川隆也主演のドラマにもなった「さよならの向う側」シリーズの作者やった。すごく通じるわ。ほっこりします

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    2026年05月21日
  • 天国映画館

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    この作品は、死者が最後に立ち寄る映画館というファンタジー設定でありながら、そこで描かれる感情は驚くほどリアルで温かさに満ちています。

    もし、人生の終わりに自分の人生を一本の映画として観ることができたら、私はどんなシーンを思い出すだろうか。そんな不思議な想像から、この物語の世界に引き込まれました。死者が最後に訪れる場所が「映画館」であるという設定は、どこか懐かしく、そして切ない期待感を抱かせます。

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    2026年04月22日
  • 永遠猫の祝福

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    すらすら読むことができる作品でした。

    全体として心にしみる物語なのですが、「夏」の章で、出会ったばかりの男女がその日に一緒に暮らしましょう展開は、引っかかりました。
    中高生時代に読んだら、まさに運命の出会いで素敵と心に響いたのかもしれませんが、年齢を経て私の心が濁ってしまったからだと思います。

    「冬」の章が最初の「春」につながる展開はよかったです。

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    2026年04月06日
  • 君と29.5日の月夜を何度でも

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    初めの展開が受け入れがたく感情移入があまりできなかった。読みやすかったが後半の物語が想像できてしまった。

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    2026年03月26日
  • さよならの向う側

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    最後に会いたい人は誰ですか?
    ただし会えるのは、あなたが亡くなったことをまだ知らない人だけ。

    …とすると、葬式に出席するような親しい人はダメだし、誰がいるかな?と考えましたが、要はバレなきゃいいみたいで(笑)。
    登場人物たちはそれぞれ会いたい人に会いに行きます。

    生きるということは、誰かと繋がりがあるということ。

    後悔しないように、日々生きていかなくちゃね。


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    2026年03月17日
  • 風と共に咲きぬ

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    いわゆる「脇役」に焦点をあてた連作短編。

    脇役にも想いや生活がある。主役だけでは成り立たない。そういったことが感じれるお話たち。
    でも私には少しその脇役感に酔っている?感じにもとってしまい、正直そこまで好きじゃないかも。特に一話目はなんでしょう。学生じゃないからでしょうね。うわーうだうだしてんなとかめんどくさ…とおもうような部分があった笑 清らかに読めなくてすみません 笑

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    2026年03月13日
  • 未来への人生ノート

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    ネタバレ

    いいこと言うなと考えさせながら面白く読んでたのに(泣)!最後の話の最後のところがもやもや気持ち悪かった…①親友と思ってた子のあんな気持ち悪い裏切りある?それをほぼほぼサラッと流す程度で済ませる?②あと、5年前の想いを語る場が今?そしてそんな場所で泣く?引く。③園田のところに人生が乗り込んでのあのくだりもなんか鬱陶しく感じてしまった。あー、ほんと最後にすごくがっかりした話だった。
    さぁ、次いこう!次!!←これはこれから使わせてもらおうと思うw

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    2026年03月10日
  • 天国映画館

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    私の人生の名シーンはどれかなと思う作品
    これからの人生辛いことがあっても人生最後にはいい人生だったなと思えるようにしていきたいな

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    2026年03月07日
  • 分岐駅まほろし

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    誰もが皆んなあの時こうしていたらとたらればを思ってしまう。でも結局自分で選択してきた今の自分の人生が正しかったと私は信じたい。だからこれからも自分の選択を分岐点をしっかり見定められる人でありたいと思った。
    3話のもしもあの時夢を追わなければでは、
    もしかして駅員さんはあの女子高生だったのかなと思った。
    自分が生きる意味、たった一人の人のためにでも生きたい。そう思える人生ってすばらしいと思った。

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    2026年03月06日
  • 天国映画館

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    死後、自分の人生が上映される映画館が舞台の物語。
    ありきたりと言ってしまえばそうなのですが、どの話も「感動モノ」でした。

    読みやすいので、サクッと癒されたい方はぜひ。

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    2026年02月22日
  • 永遠猫の祝福

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    美しい装丁に魅了され手に取る。

    100万回生きた猫を思い浮かべる。
    サラリと読む感じ。たぶん400才のこの猫より○才の自分の方が経験が多いと感じちゃうからかも笑

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    2026年02月07日
  • 永遠猫の祝福

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    春、夏、秋、冬の四部構成になっている。もう400年生きている、人間の言葉が話せる猫の話。

    ライトノベルのような文章と世界観で、途中読むのやめようかな、、と思ったけれど、途中でやめるのは気持ち悪いので読み続けた。結果、読んでよかった。

    最終章の「冬」が良かった。そして、物語の巡りも解り、更に感動が広がった。

    何のために生きるのか?生まれてきてくれてありがとうと誰かに思われる喜び。自分の存在が誰かの生きる意味になることの喜び。そんなことを考えさせられた。

    そう、自分も猫のトトと出会い、トトの存在が自分の生きる意味になり、そして、トトと会えたから自分も生まれてきて良かったんだなと初めて思えた

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    2026年01月18日
  • 永遠猫の祝福

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    不思議な猫が人々と交流しながら気づきと思いやりと優しさを交わしていくお話。
    生と死について考える部分は少なくて生きるのにもっと自信を持っていいんだよと言っているような感じでした。
    もう少し不思議な猫について突っ込んだところがあってもいいのにと思いました。

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    2026年01月16日
  • 天国映画館

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    死後の世界にも映画館があったら…

    しかも誰かの人生を見る映画
    私の映画はさして面白くないであろうが
    (と誰もが思うのかもしれない)
    どんなものになるのか見てみたい気はする

    韓国ドラマでも
    天国に行ったらうんぬんっていうドラマがあった
    そもそも天国に行けるかわからないので
    死後に愛した人たちやわんこたちに会えるのかわからないけど
    わからないからこそ
    このように題材になるのだろうから
    死ぬまで夢想していよう

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    2025年12月30日
  • 永遠猫の祝福

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    良くも悪くも生と死を考えさせる普通の話。寧ろ100万回生きたねこ?寂しくても死なないけど。
    感動させようとする意図が見え隠れしすぎて興醒め。ミスチルやバンプやスピッツを聴いて育った世代に刺さるように構成されているのもなんだかなぁという感じ。

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    2025年12月24日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    猫好きなのでつられ購入

    ねこにまつわる物語の短編集です。
    ほっこりする話もあれば悲しい話もありました
    作者さんによって、作風が様々なので
    それぞれ新しい気持ちで読むことができました。

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    2025年12月01日
  • 永遠猫の祝福

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    6冊目の清水晴木さん。
    こちらは作家デビュー10周年記念作です。

    ベージュと黒のマーブル模様の400年生きてきた猫のエル。彼が出会ったのは…
    母やクラスメイトとの関係に悩む女子中学生。
    パワハラにあい自死を考えるアラサーの会社員。
    父の死を看取れなかったことを後悔し続ける豆腐屋。
    余命宣告を受け入院中の50代女性。

    人間の言葉を話す猫のエルが、様々な事情を抱えた人々に寄り添いながら生きる意味を問う、4章からなる連作短編集です。

    エル自身も自分の生き続ける意味を探しています。読んでいて、佐野洋子さんの絵本『100万回生きたねこ』を思い出しました。

    最後、やられた…めっちゃグッときてほろり

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    2025年11月24日
  • 天国映画館

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    天国映画館という感動的な作品のようなタイトルではあるが、読みやすい分内容は薄く感じた。どの章をとっても少々退屈で、期待するほどのストーリーはなかった。あたたかいストーリーで、自分も思い出して心温まる経験がしたいと思った。星2.5

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    2025年11月16日