清水晴木のレビュー一覧

  • さよならの向う側 ’90s

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    シリーズ4作目は90年代が舞台。 
    この時代を生きていた人にとっては懐かしいものがたくさん登場。電話ボックス、ファミコン、カセットテープ…時代を感じる。
    短編のタイトルも当時のヒット曲になっていて懐かしい。
    今回は短編連作になっていて、この世に戻ってきた場所が同じ。登場人物がリンクしていって、視点が変わるのが面白かった。案内人の佐久間も自らこの世に戻ってきて、会いたい人と再会できた。いい感じにまとまっていたけど、シリーズはまだ続いて欲しい。

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    2025年01月27日
  • 天国映画館

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    ネタバレ

    死役所の天国版とでもいおうか。
    いい話だけど、なまぬるくて、うすっぺらく、さむ、と思ってしまう、私の性格の悪さよ。読み手によってはとてもあたたかい本になりうる。他人の人生は自分の人生をうつす。本も同じです。

    人生はよく映画にたとえられる。最後まで何が起こるかわからない、だから楽しい。それを本にしちゃったもの。
    ストーリーとしては何の変哲もなく見どころがなくても、素敵なワンシーンがあるだけで、いい映画だ、というのが刺さった。ワンシーンを支えているのは日常だ。鈴木さんという普通のひとが毎日通勤電車に揺られている日常がなかったら、突然逆方向の電車に乗って海に行く非日常はいいワンシーンにはならない。

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    2025年01月18日
  • さよならの向う側

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    ネタバレ



    うまく考えられた綺麗なストーリー

    あなたが、最後に会いたい人は誰ですか?

    現世で会うことができるのは、死んだことをまだ知らない人だけ

    優太は子供なので母親が死んだことを理解できていない

    認知症のため息子の死をわからない

    猫もやってくる

    最後の舞台で歌を歌う

    さよならの向こう側で 最期を迎える妻をまつ

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    2025年01月06日
  • さよならの向う側 ’90s

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    さよならの向こう側シリーズの90年代!
    ウォークマン、ファミコン、ノストラダムス、2000年問題…あったなぁ。
    最初から最後まで懐かしいワードがたくさんでした。

    死後、条件付きだけど会いたい人にもう一度会えるとしたら…。
    普段意識してなくても“もう二度と会えない”ってなったら、切実に伝えたいことや会いたい人はいると思う。

    どんな人にとっても、最後の再会は救いになると思う。でも、最後だからこそ苦しい…。
    読んでいて涙が込み上げてきました。

    何度も思い出して、懐かしむ特別な時間。
    大切な人と過ごした時間は、どんな小さな日常でも、思い出すだけで温かで幸せな気持ちにしてくれる。

    作中に出てくる

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    2025年01月03日
  • さよならの向う側 ’90s

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    「君がいるだけで」
    「Tomorrow never knows」
    「チェリー」
    「First Love」
    「ラストチャンス」
    5話の短編とボーナス・トラックで構成された連作短編集で『さよならの向う側』の新シリーズ。

    懐かしさがふんだんに詰まった本作。

    90年代にヒットした名曲の数々や、ウォークマン、カセットテープ、ファミコンなど、あの時代の世相が背景に描かれていることで、ノスタルジーに浸りながらの読書時間だった。

    そして今回も最後の再会シーンでは胸が一杯になる。

    人生一度きり、だからこそ後悔しない生き方をしたいと切に思う。

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    2024年12月26日
  • 天国映画館

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    死と人生について考えさせられた。とても平易な文章でわかりやすく、章ごとにいろんな人の人生が描かれる。短いけれど余韻を残していく。この立て付けなら続編ができそうな予感がする。

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    2024年12月14日
  • 天国映画館

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    天国に映画館があって自分の人生が上映される。

    私の映画も鈴木さんのような映画になるんだろうな。でもシーンを切り取れば何かしら名シーンはあると思いたい。

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    2024年12月08日
  • 天国映画館

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    ファンタジー?なのかな。
    人生それぞれいいことも悪いこともあるけど、あたしもこんな天国に行きたいな〜。
    大和くんの章は、本当に切なかった。
    そうじゃないかもしれないけど、やっぱり子供が病気とか小さいうちに亡くなるのは、なんであれ切ないなぁ。

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    2024年12月03日
  • さよならの向う側

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    今生きている奇跡、命の儚さ、大事な人と一緒にいられる時間の尊さに気づけました。
    これから過ごす日々に対する気持ちの持ち方を考えないといけないなと思います。

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    2024年10月26日
  • 天国映画館

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    優しいお話。
    自分の人生を映画にしたらどんな瞬間が切り取られるんだろうか。
    そして他愛もないこの時間を後から振り返ると愛おしい貴重な瞬間に変わることもあるのかもしれない。
    そう思いながら日々の出会いや出来事と向き合えばとても濃密な人生になるのかもしれないな。
    人から見たらつまらない人生だったとしても。

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    2024年10月19日
  • 天国映画館

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    妻が2ヶ月前に亡くなり寂しさ・辛さを紛らす日々の中で題名が気になり読んだが、内容に深みが無く心に響くものが無かった。

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    2024年10月08日
  • 天国映画館

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    天国で、その人の人生を上映してくれる映画館。
    映画になるような人生というと、特別な人だけのものという気がするけど、ドラマティックな人生ではなくても、どんな人にも名シーンはある。
    帯の「あなたの人生の名シーンはいつですか?」の問いに、私はいつだろう?と考え込んでしまった。
    「この時!」と即答できる場面が思いつかなくて…
    この先の未来にあると信じたい。
    そういう意味では、第4話「リトル·ダンサー」が未来への希望があってよかった。

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    2024年09月14日
  • 天国映画館

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    ネタバレ

    死後の世界、天国にある映画館の話。
    天国はいろんな国のようにいっぱいあり、主人公の小野田明は記憶喪失で天国で目覚め、映画館のスタッフになる。

    天国の住人の一生に関する映画が上映され、その住人は天国を去る。

    10歳の男の子の大和くんは、実はずっと病院で過ごし、天国で走り回って20年だったりする。その思い出の映画であるニューシネマパラダイス。

    主人公は昏睡状態で天国に手違いで来ており、現世に帰り、大和くんの両親と会うところでおしまい。

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    2024年09月13日
  • さよならの向う側

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    良くも悪くも普通。
    展開が想定の範囲内。
    お涙頂戴…までいかず、どこかで見たことあるようなファンタジーだね、に尽きる。

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    2024年03月31日
  • 風と共に咲きぬ

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    なんだか心があったかくなる本でした

    たとえ脇役だって、そこにスポットをあてたら主人公になれるし、主人公は良い脇役がいないと光らない

    どこにでもいる人かもしれないけれど、私はどこにでもいない

    脇役も突如、主人公になれるときがきっとくるよね?

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    2024年03月11日
  • 体育会系探偵部タイタン!

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    ネタバレ

    4年前に買った本をようやく読みました。

    軽いタッチの青春群像劇。
    設定がとてもラノベ的でありつつ、
    ヤンキーとかの存在がけっこうえぐいので、
    ふんわりとした表紙に惹かれて読み始めると、
    おや?と思ってしまうかも。

    都合のいい幼馴染の存在がとても
    少年漫画だなぁ、と思いつつも、
    読みやすかったので、いつか読むぞ、と買った続編も
    近いうちに読みたい。

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    2024年01月13日
  • さよならの向う側 Time To Say Goodbye

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    ネタバレ

    さよならの向う側、3作目。
    死んだ後、最後に1日だけ現世に戻り、会いたい人に会える時間が与えられる不思議な場所、「さよならの向う側」
    ただし、会えるのは自分が死んだことを知らない人だけ。
    都合のいい展開だなと思わないでもないけど、今回も亡くなった人たちの最後の1日を通して、自分が悔いなく生きていかなきゃな、と改めて思った。
    今回はジェイがゴールデンレトリバーで、さよならの向う側は、犬もやってくるのか⁈⁈とびっくり!!
    だとしたら、案内人はめちゃくちゃ忙しいだろうなーと。そうじゃなきゃ、案内人って実は何千人もいるのかもねー。

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    2023年11月28日
  • さよならの向う側

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    良かった。読後感も良き。しっとり。
    そう繋がるのか。が気持ちいい心あたたまる作品。

    いつまで生きられるか、明日が来るとは限らない。

    当たり前のことなんだけどね、
    まさかそんなことは無いってどこかで思って生きてる人が多いと思うし、私も再認識した。

    私の最後に会いたい人は誰かなぁ。
    親、兄弟、子供、友人、恩師、ペット。
    人によって会いたい人が変わったり、死んでみたらする後悔があるんだもんね。

    私は3話が1番刺さりました。ある一文で涙が出てきた。

    直近身内が亡くなったので「さよならの向こう側」があったら良いなって思った。

    また会いたい。

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    2023年11月07日
  • さよならの向う側 Time To Say Goodbye

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    さよならの向こう側、谷口編終結。前に出てきた人が(前の2冊に)結構登場するので、できたら、この3巻までいっぺんに読むことをオススメする。でも、ちゃきちゃきのファンタジーというか、不思議なお話として、心温まるし分かりやすい。勤務校の中学生も好きな子が多いシリーズ。って、谷口さんって30歳なら、ドラマの上川隆也は違ったなぁ(年齢的に)違ったわ!って思った。

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    2023年10月26日
  • 海の見える花屋フルールの事件記~秋山瑠璃は恋をしない~

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    海が見える花屋フルールが舞台で起こる花にまつわる日常ミステリーのお話。
    フルールで働く花をこよなく愛す瑠璃さんが沢山の花にまつわる話をしてくれます。私自身知らないことも多くてこの本を読んだことがきっかけで色々知ることができてよかった。
    主人公浦田くんのポジティブにネガティブするっていう精神。私もネガティブ思考だからその意識ちょっとやってみたいかもw

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    2023年10月15日