いとうみくのレビュー一覧

  • 朔と新

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    新思いだった朔が、最後に新に不満を言い、いつも冷たかった新が素直になって朔と向き合い、良い兄弟愛だなと思った。

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    2021年10月03日
  • あおぞらこども食堂はじまります!

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    「こども食堂」というと、子どもの貧困問題が頭に浮かび、暗い気持ちになりがちだけれど、挿し絵が動物のせいか、読んでいてあたたかい気持ちになります。
    巻末のハルさんへのインタビューを読むと、こども食堂についての理解も深まります。
    ハルさんの「こども食堂って、ただ食事を出すだけじゃなくて、おとなもこどもも、みんなが安心してあつまれる場所」という言葉がよかったです。

    いとうみくさんの作品は、とりあえず読んでみる価値があると思います。私にとっては当たり外れもありますが。

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    2021年07月27日
  • つくしちゃんとおねえちゃん

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    つくしの自慢のおねえちゃんは、足を少し引きずっているけど、とても頑張り屋。ひとつひとつのエピソードから、2人の思いやりがじわじわと伝わってきます。

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    2021年07月06日
  • 朔と新

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    子供ではない、でも大人とも言い切れない難しい年頃の男子2人。
    しかも友達ではなく兄弟で、対照的な性格。
    比較され自分自身もお互いを意識してしまう。
    何かすごい喧嘩が起きてしまうんだろうか…とかハラハラしつつ読み進めるも、お互いを気遣い大切に思う気持ちが心の奥に見え隠れする様子に感動。

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    2021年06月20日
  • あおぞらこども食堂はじまります!

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    こども食堂がはじまるまでのお話。とてもよいお話でした。こどもにもわかりやすく書かれていました。絵も優しい感じですてきでした。

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    2021年06月19日
  • チキン!

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    子どもや若者だけでなく、全ての人に生き方を問いかけている素晴らしい作品である。自分の人生を見直して、素直に反省して、今から少しでも正直に生きていきたい。

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    2021年06月08日
  • 朔と新

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    自分が、感じたことを大切にして行動することが、考える力を育ててくれる。迷ったら、行動すべきだと思った。

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    2021年05月22日
  • つくしちゃんとおねえちゃん

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    のんびりマイペースな妹つくしと優等生でがんばり屋のお姉ちゃんかえで。お姉ちゃんは右足が悪くてひきずって歩く。ケンカもするけど、助け合う姉妹のお話。優しさを感じました。いとうみくさんのお話に丹地陽子さんの絵がとても合っていて良かったです

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    2021年05月11日
  • 朔と新

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    事故で失明した兄と、原因は自分にあると後悔し続けている弟がブラインドマラソンを始めることになる。兄の思いと弟の思い。うまくいかない母と弟の関係。家族の難しさが温かな視点で描かれています。

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    2021年04月14日
  • 車夫2 幸せのかっぱ

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    家庭の事情で高校を中退した吉瀬走。浅草で人力車の引き手、車夫となる。
    前作から続く第2段。
    走の働く「力車屋」の先輩やお客さん、高校在学中時代の友人等、走を取り巻く人達の人間模様を描いた短編集。

    それぞれにみんな抱えてる気持ちがあって、消化しきれないまま生きてるんだなぁと。

    高校を辞めたことを後悔しているか?と聞かれて応えた走の言葉が印象的。
    「どうにもならなかったから。後悔できるのは、案外幸せなことなのかなって」(p210)

    悩める幸せ、選べる幸せ、感じて生きていかなきゃと思えた。

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    2021年02月06日
  • 車夫

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    家庭の事情で高校を中退した吉瀬走。
    打ち込んでいた陸上も断念。
    先輩から誘われ、人力車の引き手=車夫の仕事に就くことに。

    走自身の話だったり、職場の先輩の話だったり、お客さんの話だったり。
    どれも幸せなエピソードではないのに、読後感は悪くない。続きが読みたくなる。

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    2021年02月03日
  • チキン!

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    2017年課題図書(高学年)
    争い事を避けて過ごしてきたぼく(日色)と、まっすぐ前にしか進めない、不器用だけど潔い、将棋の駒の香車みたいな真中さんの物語。
    どっちの性格もそれぞれいい。どっちのタイプも必要、と思えるお話。

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    2021年01月17日
  • チキン!

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    真中さんのようになりたいと、思った❣️
    皆が、見て身振りをしていることに、立ち向かっていきたい。_(' ー')_

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    2019年12月22日
  • チキン!

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    うわあああ…めっちゃ凄くなったな主人公…(´・ω・`;)
    最後の教会まで連れてくとこめっちゃかっこよかった☆彡.。
    あとわいは好きだよ?仙道さん
    とにかく面白かった✩✩

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    2019年06月06日
  • 蒼天のほし

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    保育園に預けることで全く後ろめたさがないかと言ったら嘘になるけど、親も幸せになるために…ということに結びつけられるのであれば良いのかと前向きに思える本だった。

    保育士さんには本当感謝しかない!!

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    2026年03月05日
  • つくしちゃんとおねえちゃん

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    ネタバレ


    毎ページ挿絵がある、児童文学と絵本の中間のような低学年向け本
    小2のつくしちゃん目線で、小4のおねえちゃんとの関係を語る5篇。おねえちゃんが優しすぎる……!! よかった。丹地陽子さんの絵も素敵だった

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    2026年02月14日
  • つくしちゃんとながれぼし

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    ネタバレ


    「つくしちゃん」シリーズ2作目
    3篇収録

    どれも良いが、特に最後の表題作は単純な「いい話」に回収されない深みがあって好き。川辺でトランペットを吹く真似をしている「ふえおとこ」の素性が一切明かされないのがいい。理解不能な他者の存在に想いを馳せること。そうして子どもの世界観、社会的なまなざしが培われてゆくことを端的に描いていた。

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    2026年02月14日
  • 蒼天のほし

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    私自身は母が専業主婦で、小学校に入学する前に1年だけ幼稚園に通っただけで、保育園の経験はなし。昔、母から幼稚園ではなく保育園に通っていた子はかわいそうと聞かされて育った。
    親になって、親と一緒にいる時間が長いことが必ずしも幸せなことではないと知っています。

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    2025年12月29日
  • 蒼天のほし

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    新宿にある夜間保育園が舞台。
    いとうみくさんといえば児童書が中心だが、これは一般書。児童書と同じく読み応えがあった。
    夜間保育園をどうしても利用しなければならない親子がいる、それを支える「すずめ夜間保育園」、家庭的で暖かそうだ。
    それぞれ事情を抱えた親子、保育士も色々悩みを抱えている。そんな人達が集まって成り立っている「すずめ夜間保育園」。色々経験してきているから問題を抱えた親子を優しく見守りながら支えていく園長をはじめとした保育士の面々に見習うことが山盛りだ。
    多様化する現在、もっとこんな保育園があってもいいと思う。しかし公営などになったら、自由裁量がなくなって上手くいかないのかもしれない。

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    2025年12月03日
  • 蒼天のほし

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    本書に出てくるような、人に相談しにくい事情を抱えた人が安心して子どもと暮らせる社会になってほしい。地元の夜間保育園を調べると数が少なく病院に隣接する園ばかり。夜間保育園はもっと一般的になる必要があると思った。

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    2025年11月16日