蒼天のほし

蒼天のほし

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

風汰が中二の時に授業の一環で行われた職場体験。「子どもとあそんでいればいいってこと?」と安易な気持ちで保育園を選んだが、のちにまさかの保育士に。しかも勤務先は、夜間保育園。仕事と育児に追われるシングル保護者、自身も一人の母親である保育士、そして自宅を改築して夜間保育園を開いた園長。様々な想いに触れながら、風汰も保育士として成長してゆく。子どもを幸せにするには、親も幸せにならないと――。都会の片隅で、夜の保育園が灯す温かな光を描いた物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    :
    双葉社
  • タイトル
    :
    蒼天のほし
  • タイトルID
    :
    20130279
  • 電子版発売日
    :
    2025年05月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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蒼天のほし のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「天使のにもつ」を読んで、続編にあたるこちらを読んだ。課題図書にもなっていた「天使のにもつ」よりもっと大人向けな深刻さを感じられる内容だった。筆者の作品はこちらで二作目だが、何か強い使命感のようなものを持って保育園や親子の愛といったテーマを扱っているように思った。フィクションの小説でありながらノンフィクションルポを読んでいるような気持ちにもなった。2人の保育園児がいる私にとって考えさせられる内容であった。とにもかくにも愛情を伝えよう、自分は愛されてると思わせられるようにしよう、と改めて思った。そして夜間保育園という園があることを知り、そこで働く人々や子供を預ける人々に思いを馳せる機会となった

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    天使のにもつ を読んでから、ずっと読みたかった。

    保育。親。教育者。として、心に残しておきたい。忘れないでいたい作品

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    一般書のコーナーにいとうみくさんの本がある!と思って読んだら、なんと天使のにもつの続編!風汰くんにまた会えてうれしい〜
    夜間保育園のお話。夜間保育園に利用しているのは、夜勤のある人か夜のお仕事の人というイメージでしたが、超多忙な会社員とかも利用しているのだと知りました。子ども側よりは大人の目線がメインのお話です。この園の先生たちは本当に熱心で、子どもにも親にもとことん向き合っていて、頭が下がりますが先生たちの善意で成り立っている状況には危うさも感じます。この保育人数では先生たちの給与もだいぶ低いのでは…と思ったり。
    1つの保育園で背負うには重すぎる。もっと広いところでの支援が必要だと感じました。

    0
    2025年12月31日

    Posted by ブクログ

    「天使のにもつ」で中学生だった主人公が、保育士になって夜間保育園に勤めるようになって再登場。彼自身が成長しているのを見るのも面白いが、今回の彼は脇役に回ることが多い。彼が中心になる話では、男性保育士に女児のオムツ替えをして欲しくないという親が登場する。まだそういう話があるのかと思う。確かに最近も、教育者による事件が起きているけれど、保育の場に男性がいることが当然だし、メリットがあることについて、まだまだ認識が浅いのだと思う。
    他に保育園で働く人や、保育園を利用する親子を描いた4つの短編が入っている。これまで夜間保育園という存在について知らなかった。でも、子どもは親だけでなく社会全体で育てるべきと考える私が、今まで気づかずにいたことを反省した。

    0
    2025年09月22日

    Posted by ブクログ

    トレンディでドラマになりそうな夜間保育園のおはなし。

    どんな環境にある子どもでも保育を受ける権利がある…。

    (夜間)保育を必要とする環境というのは親の「都合」によって多様であっても良いのだなというのが気づきだった。

    例えば母子家庭でお母さんが看護師さん。どうしても夜勤の対応をしなければ働き口がない。
    この場合は世間的にも仕方がないと捉えられることも多そう。

    だけど、お母さんの職業がホステスだったり、会社員だけど自己実現のために残業や接待も参加したい。これだときっと世間の風当たりはもっと強い。

    実際、いま私が死んだら、夫は自己実現と子育てを天秤にかけ、どちらかを選ぶのだろうと思っていたけれど、両方を求めることも選択肢にはあるのかもしれないと思った。
    それが社会的には間違ったことで、仕事をセーブしてきちんと子育てをするか、祖父母などに預けるのが「正解」なのかもしれなくても。
    子どもの幸せと親の幸せの最大公約数は親子によって違うから。

    もっとお互いに迷惑をかけてもいいと思える社会、社会とまでもいわず、小さな人間関係ってどうしたらできるんだろう。

    0
    2025年08月30日

    Posted by ブクログ

    祖母の家を改築し一階を保育園、二階を自宅にした逢沢涼音が園長の夜間保育所が舞台。夜に仕事をする親の子どもを預かっている。園長をはじめとするスタッフにも色々と抱えてきた事情がありきれいごとばかりではないリアルな世の中。「子どもを幸せにするには、親も幸せにならないと」がモットーである【すずめ保育園】はスタッフにとっても癒される居場所である。前作に引き続き今作でも涙、涙、涙。

    ※親から愛されていると実感できる子は幸せ

    0
    2025年07月08日

    Posted by ブクログ

    「天使のにもつ」の主人公の風汰が22歳になり、すずめ夜間保育所に勤めている。「天使のにもつ」からこんな温かい希望に満ちた風汰の将来が想像できただろうか。風汰を取り巻く周りの保育士さん達も魅力的だった。子どもを幸せにするには、親も幸せにならないと”という想いで、夜間保育園を運営している園長の鈴音がとにかく素晴らしい。理想は希望。でも、現実に今困っている子どもや親から目を背けることなく寄り添い続けるすずめ夜間保育園は、素敵のひとこと。

    0
    2025年07月07日

    Posted by ブクログ

    わたしも夜間保育に偏見あったな
    あったなというか読んだいまもあるかな
    その生活いつまで続けられるんだろうって思っちゃう
    とりあえず〝いいお母さん〟になろうとするのはやめようとおもった
    保育園を職場体験に選んだ風汰先生のお話しがかいてある「天使のにもつ」も読みたいな

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    なんでか、きょうだい児の本だと思ってたんだよね。きょうだい児の話じゃなかった。

    ちょっと辛かった。

    夜間保育園のお話なんだけどね、夜間保育園私も考えたことあるよ。

    大手の音楽教室の講師って21時くらいまでレッスンしているのは当たり前で。
    そうすると家に帰るのは10時とかになっちゃって。
    会場も曜日ごとに県内各地に行くから会場の近くとかいうわけにもいかなくて。
    同僚の先生からも夜10時までやってる保育園見つけた!なんて話も聞いていたんだけど。
    22時に迎えに行って、そこから家に帰ってご飯作って食べさせてお風呂入れて寝る。という生活リズムが全く想像できなかった。
    夜間保育料で給料全部飛ぶとも聞いていた。
    何のために仕事してるのか分からない。とも。
    長女の時は仕事を週2日にして実家に協力してもらった。
    21時に帰ってきて、そのまま実家に泊まらせてもらってた。
    でも幼稚園に行ったら無理だなというのも分かってた。
    だから次女の出産を機に退職したんだよね。
    でもそのあと講師担当だった人が今の職場を紹介してくれて、細々と続けてきた。

    仕事と収入と子供。
    どれも選びたいから苦しい。
    子供達を産んだことを後悔したことはないけど、仕事を辞めなかったらって考えたことは何度もある。
    でも何度考えても私には育児と楽器店での仕事を両立させることはできなかったなという結論に至る。

    難しいよね。
    今?もっと仕事したい。
    大きくなったから言えることだよね。

    本当難しい問題だわこれ。

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    夜中もやってる保育園があるとか知らなかった。けど、無くちゃダメだよね。
    全てのお母さんが安心して子育てできる環境になるといいなと思う。

    0
    2026年08月19日

蒼天のほし の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    児童書 / 児童文学
  • 出版社
    :
    双葉社
  • タイトル
    :
    蒼天のほし
  • タイトルID
    :
    20130279
  • 電子版発売日
    :
    2025年05月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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