いとうみくのレビュー一覧

  • キナコ

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    読みやすかったけど主人公のゆまに共感はできなかった。

    ネコが好きで読みたい本がない、という子には勧めてみようか。

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    2021年02月16日
  • 大渋滞

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    両親が離婚するというネガティブな設定を忘れるぐらい、どんなにママが怒っていても、重くなく感じて最後はやっぱり…という結末でした。

    母親と自分、父親と友達を重ね合わせながら話が進むせいか、テンポよく読める。

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    2021年01月05日
  • 大渋滞

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    最後の家族旅行になるかもしれない‥
    友だちともケンカしてしまい‥
    こんな気持ちの中、道中トラブルばかり‼︎

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    2020年02月09日
  • おしごとのおはなし 看護師 すてきな3K

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    看護師さんと介護士さん、私が心から尊敬する職業。ものすごくお世話になった。
    尊敬される仕事をしている親の姿を見れるって特別な事だね。

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    2019年10月11日
  • 大渋滞

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    ネタバレ

    最後の家族旅行。親戚の結婚式に出席するためにパパとママの故郷、名古屋に帰る。そして、おばあちゃんにパパとママが離婚する事を報告する旅行。
    最後の旅行だから楽しくしよう、と言ってたママが、パパに文句ばかり言う。高速道路は大渋滞。ママはイライラ、でもパパはマイペースでのんびり。
    離婚の話を聞いてからこの3カ月、私・麦には何でパパとママが離婚するのかわからない。ケンカはしょっちゅうだし、弟の大地は、それを聞くたびに怯えてるけど。後先を考えずに行動して失敗するパパと、文句を言うママ。車の中は最悪な雰囲気。

    そんな大渋滞、高速から降りなきゃいけなくなって、パパが道をら間違えて、さらなる険悪な事態になっ

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    2019年08月11日
  • トリガー

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    女子中学生の二人
    揺れ動く心情を丁寧に描いている
    もしや
    そう思いページをくった
    あーよかった
    前を向いてよろけながらでも歩いてほしい
    友だちがいてよかった

    ≪ 絶壁に 立つ現実 そのトリガー ≫

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    2019年04月05日
  • トリガー

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    いとうみくは児童書の作家にしては難しい問題にも怯まず誤魔化さず挑んでいると思う。この作品も友情の危うさ、家族の問題を思春期のヒリヒリした実感とともに描いていて、その年ごろの子どもの心に響くだろう。
    ただ、シングルマザーとその一人の子どもとのやり取りは「ガイド」(小川洋子)、血のつながりのある会ったことのない家族に親友と会いに行くところは『あこがれ』(川上未映子)を思い出してしまい、どうしても既視感は否めない。
    こういう作品を初めて読む子どもにはいいのだけど、いろいろ読んじゃった大人はつい他の作品と比べてしまう。

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    2019年01月14日
  • ぼくはなんでもできるもん

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    一番下の学年だからってあかちゃんあつかいされたくない、一年生のたっくんがほほえましい。落し物をしたジャージのおじさんも最高。

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    2018年06月09日
  • チキン!

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    小5の娘の読書感想文の課題図書だったので読んでみた。
    ストリー自体、各登場人物の個性、伏線の張り方など、読んでいて飽きさせないなかなか面白い本だった。
    子供向けの本を読むのも悪かないなぁ、と感じさせる1冊。

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    2020年04月05日
  • チキン!

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    真中さんのまっすぐさに心を打たれながら、ちょっと涙が出ました。悪いことは悪いってしっかり指摘できる真中さんは強いし、でも悪いこととわかっててもうまくスルーする日色くんも強いんだなあと思いました。文中の、真中さんは正しいけど1人でがんばらなくてもいいんだよ、っていう言葉がすごく良かったです。

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    2017年04月22日
  • チキン!

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    6年生の拓は、もめごと争いごとの嫌いな、おとなしい男の子。近所のおばあさん・麻子さんと将棋をさすのが好きな、地味な性格なのだ。
    拓のクラスに転入してきた真中さんは、言いたい事は何でもハッキリ言う女の子。言ってる事は間違ってなくても、正直、うざい。
    でも麻子さんの孫だという真中さんは、お母さんが病気で亡くなって、なんでもハッキリ言ってしまう自分の性格のために弟がイジメられたりしたので、1人、おばあちゃんの所に来たのだ。
    真中さんには「チキン」と言われる拓だけど、真中さんを知るうちに、少しずつ変わってゆく。クラスのみんなも、トラブルあったりしながらも、真中さん のいい所を知って、変わっていく。
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    2017年02月26日
  • キナコ

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    もうすぐ赤ちゃんが生まれるから、猫のキナコはおばあちゃん家に預けるよ!とお母さんに言われてゆまは怒る。
    キナコは私が守る、と学校に連れて行って、キナコは行方不明になってしまう。

    キナコはなかなか見つからない。
    そのうち、赤ちゃんも生まれた。
    ゆなはキナコも赤ちゃんの一緒に暮らしたかったんだよ。
    でも、キナコは思わぬ姿で見つかった!

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    2017年01月29日
  • キナコ

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    話の展開に無理があるような気がして、子どもたちに勧められる物語なのか自信がない。
    作者が伝えたいことは分かるし、文章も読みやすい。絵もかわいいので残念…

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    2017年01月04日
  • キナコ

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    ネタバレ

    もうじき妹が産まれるからと猫のキナコを預けると言われて抵抗する様子に心温まります。
    きちんと心にそうことが大切だとしみじみ思いもしました。

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    2016年03月11日