いとうみくのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中学受験お勧め読書本として良く取り上げられているのと、いとうみくの本なので、ずっと読まねば~と思ってた。
同じ長距離バスに乗った兄弟、朔と新。朔は頭を打った後遺症で盲目になる。新の都合でそのバスに乗ることになったため、新は一番打ち込んでいた陸上を止める(母親はそれが当然、もしくはいつもの勝手な行動のような態度、事故前からうまく折り合いつかない母と新)。そして、一時帰宅もせずにずっと盲学校にいた朔が戻ってきて、新が陸上止めたことをしり、朔はブラインドマラソンを始め、伴走を新に頼む。
盲目の人が体験する初めての外出、初めてのランを追体験できたりしますが、この本の主題は家族の意志疎通なのかもしれませ -
Posted by ブクログ
2年生のつくしちゃんと、4年生のおねえちゃん。
おねえちゃんは頭もよくて、ピアノも弾ける。おこりんぼうでいばりんぼうだけど、つくしちゃんの自慢のおねえちゃん。
読書感想文の課題図書は優等生的で面白くないという勝手な思い込みがあったけど、この本には感動した。
先に読んだ娘が面白い、特に「あと五分」のお話がいいと言っていたが、私もそのお話が一番好き。
おねえちゃんの妹への優しさと気恥ずかしさと、妹がおねえちゃんを守るところ。
年が近い姉妹の、喧嘩するけど大好きで、大好きだけどやっぱり嫌いって思ってしまうこともある絶妙な関係性が伝わってきた。
大人にもおすすめ。 -
Posted by ブクログ
つくしちゃんは小2、お姉ちゃんは小4。娘たちと同じ。そして私と同じ年齢差。
お姉ちゃんはしっかり者でおこりんぼうでちょっといじわる。ふむふむ、私の姉もそうだ。
お姉ちゃんは足を引きずって歩く、詳しくは描かれていないけど、そのせいか、すごく努力家だ。
くつひもが解けたまま歩いてるつくしちゃんを気にして、ぶっきらぼうに注意するお姉ちゃん。それがきっかけで2人は遅刻しそうになる。
その時のつくしちゃんの行動に喉の奥がキュッと痛くなった。
その他にも、つっけんどんのお姉ちゃんと妹らしいつくしちゃんの、よくある、でも心温まる話が詰まっている。
私のお姉ちゃんも、長女も、つっけんどんで優しい。いつ