作品一覧

  • 僕とあやかしの365日 1
    5.0
    1巻726円 (税込)
    「僕とあいつが生きた一年の物語だ――」 先祖代々妖怪を祓う家系に生まれるも、妖怪が大の苦手で、おまけに祓う能力(センス)もない岸間光晴。 たった一人の家族だった祖父が死んで以来、いじわるな親戚や妖怪たちのイタズラに耐えながら生きてきた。 そんなある日、粗暴でぶっきらぼう、おまけに人間を毛嫌いしている大妖怪・コチが現れる。 背中に呪いの矢が刺さったコチは、自身にかけられた呪いを解く鍵は光晴だと言うが…。光晴にもまた“ある呪い”がかかっていて――。
  • 【合本版】私の幸せな都落ち(1)
    完結
    -
    全2巻440~550円 (税込)
    『都落ちなんて人はいうけれど、落ちた先にだって幸せはあるんやで』紬実(22歳/派遣社員)。友達とルームシェア中。引っ込み思案の流されやすい性格。人は優しいなんていうけど、はっきり言えない優柔不断な性格の彼女は、それが災いして友人も仕事先も失ってしまった…「自分が大嫌い」生きる道に迷ったまま揺れる電車に乗り、紬実が辿り着いた――『穂上駅』。田んぼと夜空しかない田舎で途方に暮れる紬実に手を差し伸べた青太という青年、祖母・スズとの優しい出会い。この出会いをきっかけに穂上の町で、ゆっくりとした時の流れに身を任せる紬実の生活は始まった。癒されたいあなたに捧げる、田舎の優しいリセットライフ。※この作品は「私の幸せな都落ち」(1)~(5)の合本版です。
  • 私の幸せな都落ち(1)
    完結
    4.0
    全10巻165円 (税込)
    『都落ちなんて人はいうけれど、落ちた先にだって幸せはあるんやで』紬実(22歳/派遣社員)。友達とルームシェア中。引っ込み思案の流されやすい性格。人は優しいなんていうけど、はっきり言えない優柔不断な性格の彼女は、それが災いして友人も仕事先も失ってしまった…「自分が大嫌い」生きる道に迷ったまま揺れる電車に乗り、紬実が辿り着いた――『穂上駅』。田んぼと夜空しかない田舎で途方に暮れる紬実に手を差し伸べた青太という青年、祖母・スズとの優しい出会い。この出会いをきっかけに穂上の町で、ゆっくりとした時の流れに身を任せる紬実の生活は始まった。癒されたいあなたに捧げる、田舎の優しいリセットライフ。
  • あっちもこっちもこの世はもれなく
    3.8
    1巻1,300円 (税込)
    ぼくは背が低い。仲良しの希来里は、背が高くて手足も長い。そんなぼくらは、バレーボールが好きでジュニアクラブに入ることになった。体格に恵まれている希来里に、監督も嬉しそうにしている。そして、入部して半年で希来里はスタメンになった。ぼくだって、スタメンになりたい。けど、ぼくが身長に負けないためのトレーニングをしている間、希来里はその先の練習をしている。最初からある差は、縮まらない……これって不公平だよ! ところが、希来里に誘われた競馬場で……。――不公平さは、だれにでも公平にある日本児童文芸家協会賞、野間児童文芸賞受賞等、数々の受賞歴があり、青少年読書感想文全国コンクール2年連続選出の著者が、等身大の少年達を爽やかに描いた共感を呼ぶ一冊。 【もくじ】●1:不公平だよ ●2:努力してもムダなこと!? ●3:悩める希来里 ●4:不公平は公平だ
  • 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…公式アンソロジーコミック~スウィートメモリーズ~
    4.3
    1巻860円 (税込)
    今日だけはカタリナをひとり占め♪ 各キャラクターがカタリナと二人きりで過ごす特別な日を描いたコミックアンソロジー!! 総勢9名の豪華執筆陣によるオリジナルエピソードを収録! カバーイラスト:ひだかなみ コミック:釜田、松井トミー、のこみ、綾北まご、すらだまみ、山野でこ、柴田五十鈴、ころりよ、nishi
  • 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…公式アンソロジーコミック~スウィートメモリーズ~

    購入済み

    原作の雰囲気そのまま

    アンソロジーがよくわからず、原作とかけ離れたものだったらどうしようかと心配でしたが、雰囲気が原作そのままだったので、楽しんで読めました。

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    2023年01月21日
  • あっちもこっちもこの世はもれなく

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【小学3-4年生・中学年の読み物】

    好きなイラストレーター・ころりよさんが絵を担当されていて、そこからこの本を知りました。

    不公平は、公平にある。
    その事実を前向きに受け入れていくお話で、とても好きだった。

    誰かのことを羨ましく思ったり、逆に優越感に浸ったり、善意として言われた言葉ですごく傷ついたり……。
    そういうことは子どもの世界だけでなく、大人の世界にもある。
    大人が読んでも楽しめるストーリーだと思う。

    そして、ころりよさんの優しくてあたたかいイラストがストーリーにぴったりで、ほくほくしながら読んだ。
    児童書を読むのは久しぶりだったので、「絵がいっぱいある!」と挿絵を見て嬉しくなっ

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    2022年05月01日
  • あっちもこっちもこの世はもれなく

    Posted by ブクログ

    背が低いと嘆く不公平を、視力が悪い子が感じる不公平を知ることで、自分には当たり前で気づかない持っているものがあり、それを不公平を感じている子もいることが知れる。
    価値観が違うから不公平に感じることも違うし、不公平を感じる部分は誰でも持っている。
    悩んでいることが解決になるわけではないけど、不公平が存在するのは当たり前なんだと思えることで少し気持ちが楽になるかも。
    「不公平は公平にある」は記憶に残りやすい名言でした。
    競馬場、という時点で話の展開がわかるのだけど、背が低い男子の励みになる事例、もっとバラエティほしい(泣)

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    2024年05月02日
  • あっちもこっちもこの世はもれなく

    Posted by ブクログ

    小学4年生の公太は、とあるコンプレックスを抱えている。一方友達の希来里は悩みなんてなさそうにはつらつとしてるけど、実は・・・
    中学年くらいになると、自分のコンプレックスを自覚してくるようになるのかな。それを踏まえたいとうみくさんの、小学生の心理描写がすごい。これを読んで、子どもたちが自分には嫌なところだけじゃなくていいところもあるってことに気づいてほしいな。
    あと、ころりよさんの絵が可愛らしい。

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    2022年10月05日
  • 私の幸せな都落ち(1)

    購入済み

    素敵

    都会のギスギスした生活に疲れたら、絶対住みたくなるような田舎でした。おばあちゃん!いい人過ぎ!包容力あり過ぎ!

    #ほのぼの #癒やされる

    0
    2022年10月01日

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