フィリップ・K・ディックのレビュー一覧

  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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    DBHやCyberpunk2077など色々な作品に影響を与えた要素を探すのは面白かったが、作品自体面白かったかと言うと微妙…同テーマが散々念入りに擦られた後で読んだからかも。元祖名乗ってる店のとんかつが抜きん出て美味しいわけではないみたいな。

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    2026年04月23日
  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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    ネタバレ

    文体のせいか難しくてあまりのめり込めなかった。心理描写が少ないので突飛に感じられる展開が多く、リックってなんでレイチェルに入れ込んでるんだっけ?等、釈然としない部分が多々あった。2周目読んだらもう少し理解できるかも。

    ただ60年前の視点で書かれたとは思えないほど、アンドロイドらしさの表現が的を得ていてすごいなと思った。
    アンドロイドの特異点について
    『自分の言葉が現実に意味していることについて、なんの感情も、なんの思いやりもない。ただ、ばらばらな用語を並べた、空虚で型どおりの知的な定義があるだけだ。』
    と述べられているが、まさに生成AIのことだと思った。本人の意思から出た言葉のように見えるが

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    2026年04月22日
  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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    個人的にはあまり好みではなかった。
    中盤とかはちょこちょこ面白いポイントはあるが。
    60年ほど前に発表されたと考えれば相当に凄いのだけれど、今更読む必要はあまり無いかなと思ってしまった。

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    2026年04月17日
  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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    独特の世界観ではあるが描写も上手く理解はしやすい。しかし哲学的な部分が強くわかるようなわからないような気持ちになった。

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    2026年04月13日
  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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    最近テスラのオプティマスなどのヒューマノイドに興味があるので手にとりました。
    人間とアンドロイドの境界線とは?
    有機物と無機物とハッキリ切り分けができるか?
    正直これから先我々が直面するであろう問題…
    とても考えさせられるテーマでした。
    物語は中盤くらいから誰が人間で誰がアンドロイドか分からなくなるので目が離せない展開で面白いです。

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    2026年04月04日
  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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     SFだが、テクノロジーものというより、人間の精神とか心理とかもしかしたら脳科学とか性衝動とかそっちのほうに興味のある作家なのかなあと思った。といいつつ、テクノロジーを突き詰めるといつしか人間探究とつながって哲学の領域に入っていく流れはなじみ深い。
     マーサーに関する終盤の展開は難しくてよくわからなかった。
     しかし男が自分の悩みの原因を女のせいにして女によしよしされて終わる話だった、とも読める。

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    2026年04月04日
  • 火星のタイム・スリップ

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    現実と虚構が入り乱れた混沌とした世界が描かれていてディックワールドが色濃く展開されている。パラレルワールドへは分裂症が引き金となって導かれるようになっていて、健常人ー障害者という点も重要テーマ。これまでの作品よりも読んでいて複雑な印象を受けたので、好みはハッキリ別れそうです。
    複数の登場人物それぞれの目線から描かれていて、少しずつリンクしていくような構成になっている。
    それぞれの思惑が交差していくので、その点は引き込まれました。
    ただ、話が分かりづらいこと、展開としても期待を超えるような大きな山場もなかったので、やや物足りなさを感じました。
    ディックの世界観は十二分に味わえる作品です。

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    2026年04月01日
  • アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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    あぁ、それにしても羊がほしい、、、

    壮絶な核戦争の余波により、ほとんどの生物が死滅ひてしまった世界。その世界では電気仕かけの猫、馬や羊といった模造品のペットが溢れていた。

    主人公のリックはアンドロイド(通称アンディ)のバウンティハンター。彼は火星から逃げてきた8体のアンディのニュースを奇貨とし、闇の摩天楼を彷徨い歩く。

    という感じのあらすじかなぁ。


    SFあるあるの独自の用語が難しくなかなか、難解な印象。「共感ボックス」はまぁ、なんとなくわかる。
    「感情オルガン」もわかる。
    しかし、「マーサー教」がわからん!
    宗教だとは思うが、空のくだりや月のくだりがなんのことやら!

    色々と飲み込み

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    2026年03月26日
  • 偶然世界

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    久々のフィリップ・K・ディックです。
    確か、今から30年ほど前に「去年を待ちながら」を読破できず挫折してから読んでませんでした。
    ハヤカワからかっこいいカバーの新訳が出ているので購入。
    歳とったせいか、あれから読書レベルが上がったのか、フィリップ・K・ディックいいじゃん。
    登場人物が多くて、かなり混乱しましたが、SFの要素を詰め込みました!というごちゃごちゃ感がとてもよかった。
    処女長編作ということで作者の若さもあるんだろうけど、強いエネルギーを感じました。

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    2026年02月05日
  • 人間以前 ディック短篇傑作選

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    他の短編集もいくつか読んだが今回はファンタジー色が強めかな?
    つまらないとは言わないがどこか盛り上がりに欠けた

    ただ 宇宙の死者 に出てくる「重大問題を真夜中に解決しようなんて思わないこと」というセリフは気に入った

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    2026年01月27日
  • 高い城の男

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    ネタバレ

    独日がWW2に勝った世界線という事、アマプラのドラマ版のPVでちらっと見た事があるくらいなので、読んだ感想としては思ったより地味
    易経に何度もメインキャラクター達が頼っているが、日本人が易経をやるというイメージはどこから来たのだろうか笑
    易経の難しい漢字とか読み方にはルビが欲しい、、笑
    章の中で登場人物が行ったり来たりするので少しだけ分かりにくい
    田上とチルダンが個人的にはお気に入り
    たんぽぽ計画は結局どうなるんだろう?
    結構大事な所なのに、曖昧にされちゃってそこは残念でした

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    2026年01月26日
  • 偶然世界

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    公共的偶然発生装置ボトルのランダムな動きによって60億人の中から新たな最高権力者が決定された。そして、その生命を狙う暗殺者が合法的に指名されようとしていた…

    このあらすじだけみると面白そうなんですが、メインプロットがもう一つあって、何だかまとまりのないお話になっています。

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    2026年01月21日
  • 高い城の男

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    初めてディック作品を読んだが少し難しかった
    歴史的な背景もさることながら、複数の世界線が同時並行でかつ現実と虚構が入り交ざるので何回か読んだらもっと理解が深まり面白みが出てくるのかもしれない

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    2026年01月09日
  • ヴァリス〔新訳版〕

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    神学に関する部分は100%理解不能でした。ただ…それ以外の部分でも色々と揺さぶられるものがありました。
    主題とは関係ないですが印象に残った表現を一つ抜粋します
    "「じゃあ宗教の真の名前は、死なんだ」「秘密の名前はね」「『おれのネコはなぜ死んだんですか?』答え『見当もつかんよ』。答えなんかない。道を渡ろうとした死んだ動物がいるだけ。ぼくらみんな、道を渡りたい動物で、でも途中でまったく気が付かなかった何かが僕たちをなぎ倒す。…」"

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    2026年01月06日
  • ユービック

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    SF物語を久しぶりに読みました。
    半生命や時代退行などの世界は面白いと感じました。

    だけれど、私の読解力が不足しており、物語の半分くらいまで、生きている世界なのか、半生命(死者)の世界なのかは分からなかった。
    体温の低下などで、ようやくどちらの世界かわかったのです。
    SFの世界で設定がぶっ飛んでいたり、ありそうでない世界観を味わうことも良いかなと感じました。

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    2025年12月18日
  • 宇宙の眼

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    ネタバレ

    おもしろい、、!!!!!!おもしろすぎる。ディック作品にしては読みやすく、破綻もない。
    読みやすいし、なんだんかだハッピーエンドの類で読後感もいい。
    だからこそ、後期作品が好きなわたしには物足りない。

    スラスラ読めるし、整合性が合わないところもないし、説明もちゃんとされている。初めてSF、あるいはディック作品を読む人にはおすすめかも。
    なんだろうな…面白いけど再読はしない。

    ディック作品においての日常の不確かさや、不安感みたいなものはこの作品が出発点だそう。

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    2025年12月17日
  • ヴァリス〔新訳版〕

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    シンプルに難しかった。
    自分に宗教的な知識があればもう少し印象変わってたのか?
    評価しようがないのでとりあえず星3つ!
    き、機会があれば再読してみよう

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    2025年11月16日
  • 高い城の男

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    ちょっと難しかった。私にとって、いちばん衝撃的だったのは、中学生の頃に読んだ「ユービック」でした。でも、ディックの作品は気になってしまうので、少しずつ読んでこうと思います。

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    2025年10月22日
  • トータル・リコール

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    ディック読もう!となって、初めはやはり「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」かと思ったところだが念のためネットで見ていたところ、どうやら短編集があるらしいと。そしてそっちのがディックを読み始めるには良いかもとの意見もあったのでこちらを。
    トータル・リコール、マイノリティ・リポート…聞いたことあるなーと思ったら映画化した作品だったんですね!映画も観ます!(シュワちゃんだし、トムクルーズだし)

    もともとSF 読みてーってところから手に取ろうと思ったのでSF欲の満足度は十分でした。どれも表現は難解だけどスルスル読める。
    どれも設定や描写が丁寧であるわけでないが読み進めるうちに自分の中で世界観が構築さ

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    2025年10月17日
  • ユービック

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    生と死の中間である半生命という概念や、超能力集団とそれを無効化できる集団との戦いで、序盤から展開に期待するのも束の間、登場人物たちに何が起こっているのかを考えさせる展開は少し退屈感が。

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    2025年10月13日