鈴峯紅也のレビュー一覧

  • キルワーカー 警視庁組対特捜K

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    06月-12。3.0点。
    警視庁組対Kシリーズ。ティアドロップを巡る捜査、完結。
    沖田組組長の異母弟、西崎を追い詰めようとする絆たち。
    なかなか進まない捜査だが、西崎も逆襲を試み。。

    スピード感あり。殺し屋との対決が中心。

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    2021年06月14日
  • 警視庁公安J

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    主人公がスーパーマンである事でいろいろ無茶なことが出来てしまうその手の小説で、今回は公安がその舞台になっているのに興味を沸いた。
    総理大臣の息子で戦場遺児、そして傭兵の戦歴と大富豪の血統。そんな公安室長が追うのが北朝鮮の工作員。大胆な発想と主人公に仕えたこれまた優秀な訳アリ3人衆の部下。ボリュームたっぷりな質量でありながらなかなか読みごたえがあり面白かったんだけど、ちょっと説明がくどく、後半はごり押し、最後はお約束の超長セリフによる畳みかけってのが大きくマイナスポイントかな。
    久々のハードボイルド的な小説だったのでいい気分転換になった。

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    2021年05月29日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    05月-21。3.0点。
    公安J、第二弾。ドイツの警察女性キャリアと公安部長、自衛隊の式典へ出席。総理といる際に狙撃される。
    犯人は。。

    スピード感あり、それなりのミステリ要素あり。次作も期待。

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    2021年05月22日
  • サンパギータ 警視庁組対特捜K

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    05月-19。3.0点。
    組対K第二弾。違法ドラッグを巡る、ヤクザ・半グレ・中国マフィアの争いに挑む主人公。恋人も巻き込まれていき。。

    スーパーマン。公安Jとも絡みが深くなりそう。次作も期待。

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    2021年05月20日
  • 警視庁公安J

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    05月-17。3.5点。
    少年時代を戦場で過ごし、帰国後キャリア警察官となった主人公。宗教団体の娘と交際するが、恋人が刺殺される。。。

    強靱な主人公、出来すぎ感あるストーリーだが、スピード感あり読ませる。終盤の展開もヒネりあり。
    次作も期待。

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    2021年05月19日
  • 警視庁組対特捜K

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    04月-26。3.0点。
    新ドラッグ「ティアドロップ」を巡り、祖対の刑事が活躍。武道の達人。

    一冊完結では無く、次作で完結っぽい。
    正統派の警察小説という感じだが、どこかで読んだ感が否めない。

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    2021年04月30日
  • ブラザー 警視庁組対特捜K

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    後半にかけての畳み掛けは手に汗握るスリルで一気読み。それだけに中盤までのユルッとした展開というか本筋と関係なさそうな部分が残念。明確に次作を示唆したたので期待。

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    2021年01月05日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    外国語での会話を表現した漢字カタカナ表記が読みにくすぎて疲れる。
    エレナさんの容姿以外の魅力も感じられず。
    前作のほうが魅力的だったなあ。

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    2020年12月19日
  • 警視庁浅草東署Strio

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    傍流の警察署、ヤクザ、公安などなど、割とありきたりな設定。アクションシーンも多めで、映像化しやすいかもしれない。主人公二人の裏にある友情も。ミステリー、サスペンスとしては特出するところはなし

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    2020年05月05日
  • 警視庁浅草東署Strio

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    ネタバレ

    物語の途中で
    Jとか
    Kとか
    Qとか
    探したけど出てこなかった (´・ω・`)
    町中で小規模便利屋的な警察署にはくせ者が沢山
    幼馴染との腐れ縁から何気な調査が金鉱をあてる
    のんきで怠け者たちの大活躍で事件が暴かれる

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    2020年03月12日
  • 警視庁浅草東署Strio トゥモロー

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    今後のスピンオフ作品への布石なのか、主人公を排したストーリー展開。収集した情報が報告の形で上がってくるパターンが多くリアリティに欠ける場面多し。スピンオフするならあの二人にももっと行動力が欲しい。

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    2020年01月28日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    シリーズ2作目。
    1作目で魅力的な主人公に惹きつけられてシリーズ読み進めると誓って楽しみに読んだ。スケールの大きな現実離れした内容にはなかなか馴染めないけれど娯楽として楽しめる。登場人物の関係など忘れてる部分もありなかなか内容に入り込めなかったり、行間を読まなくては理解が難しかったり…それでも終盤に向けて裏切らない内容に満足。読後の気分は良く、次作も期待してしまう。

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    2019年11月10日
  • 警視庁浅草東署Strio

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    期待の新シリーズ。立場を超えたトリオが活躍するのは読んでいて爽快。アクション感が強いのでもう少し謎解き要素があるともっと良いのだが、キャラクター的にドンパチ系のシリーズになっていく予感。

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    2019年11月01日
  • 警視庁監察官Q メモリーズ

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    好きなシリーズなので最新刊を追い続けてるためか、前作と間が空くと通して登場してる大物ヒールの背景を忘れてしまってる。今作も最後に次作に繋がりそうな伏線があったが、果たして次を読むまで覚えていられるか?!

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    2019年09月06日
  • 警視庁監察官Q

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    鈴峯紅也『警視庁監察官Q』朝日文庫。

    貰い物の古本。全体的に弛く、軟弱な警察小説という印象で、好みではない。

    アイスクイーンと呼ばれる東大卒の才女・小田垣観月を主人公にした新シリーズなのだが、お馴染みの警視庁公安Jの小日向純也、警視庁組対特捜Kの東堂絆が登場する。事件そのものより、やたらと甘い菓子類が登場し、アイスクイーンであるはずの観月の小日向純也への恋心や憧れが描かれるのが、全体的に弛い理由だろう。

    警視庁に入庁し、監察官となった小田垣観月は、2年前に起きたブラックチェイン事件で使用されたプラスチック爆弾C4の行方を追うことに。 あらゆる証拠物が保管されている巨大保管庫『ブルーボック

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    2019年08月06日
  • ゴーストライダー 警視庁組対特捜K

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    細かい経過は別として、肝心の結果というか正体について早い段階で気づいてしまった。というかそれ以外考えられないストーリー。どんでん返しみたいなのがひとつあればもっと楽しめたかな。

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    2019年04月16日
  • 警視庁公安J シャドウ・ドクター

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    Jシリーズ。公安の中でも、さらに謎に包まれるJ分室。

    主人公の小日向は、生死がかかる戦場の血に生理的に反応し、修羅場を切り抜けていく。しかし、その功績は認知されることはなく、また次の事件に立ち向かう。

    戦略ーという言葉は、もともと軍事用語から派生した言葉。根本的には、生きるか死ぬか、を決める大方針が戦略。そこに緻密な情報を基に、準備が行われる。

    ビジネスで「戦略」と言うとき、相手を叩き潰す、という気迫を込めて使っているだろうか。お気楽に、格好で軽く使っていることはないか。

    そこに、成果へのこだわりが出てくるのだろうか。小日向は、生きるか死ぬか、の緊張感の中で、常に生きている。戦略的に。

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    2019年03月04日
  • 警視庁公安J シャドウ・ドクター

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    映画にできそうな作品
    執念のゲリラかあ、いいな
    スキを見せない主人公って
    読んでいても気分良いです

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    2019年01月04日
  • 警視庁公安J シャドウ・ドクター

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    このシリーズの他に並行して走る連作が2つあるが、それらとの差別化が難しくなっているようだ。知能派で行くのか武闘派に振り切るのか。個人的には壮大なスケールと人脈を活かした方向へ進んで欲しい。

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    2018年11月27日
  • 警視庁監察官Q

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    前半の脳の為の和菓子たちと最後の絡まれた観月の強さがすき。厚さは感じさせないけれど入り込めなかった。

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    2018年10月17日