鈴峯紅也のレビュー一覧

  • 警視庁公安J シャドウ・ドクター
    今回は前シリーズより筋が読めて面白さと言うと多少落ちる。特に後半部分は誰が死んでその後こうなるだろうなと思う様なってました。まだまだシリーズは続くでしょうが、楽しみです。個人的にはQシリーズを読みたいですが!
  • 警視庁公安J オリエンタル・ゲリラ
    学生運動か。
    安田講堂紛争の年に生まれたので、自分の大学にはまだ結構な数のセクトが存在したものの、集まって暴れることが目的化している印象で最盛期の熱量は経験として知りません。
    このテーマにしたお陰か、純也の思考がいつもに増して観念的で理屈っほく、テロリストとの緊張感ある闘いに水を差した印象です。
  • ブラザー 警視庁組対特捜K
    そこもここも兄弟。
    憎悪に思惑、いろんなのが交錯した兄弟喧嘩はスケールが大きい。
    終盤に向けてのスピード感はドキドキした。
  • パーティーゲーム 警視庁組対特捜K
    久々読んだら前までの流れを忘れてるのでいまいち理解し辛いが
    後は今までの流れで読む事は出来た。
    まだ事件は終わらないようだが最後のバイクに乗った犯人は前も何処かで出て来たような気もするがその時はその時で殺られてるから別人ではあるかな。
  • 警視庁組対特捜K
    Jシリーズの主人公・小日向純也とは違う魅力のある主人公、東堂絆。
    Jシリーズ程、引き込まれなかった。
    けど、Kシリーズも始まったばかり。続きが気になる。
  • 警視庁監察官Q ストレイドッグ
    ★3.5
    ブルーボックスの整理がメインかと思った
    クイーンの本領発揮をもっとみたかった
    この話は何かに繋がっているのだろうか
  • 警視庁監察官Q ストレイドッグ
    10月-19。3.0点。
    監察官Qシリーズ。大きめの地震が起き、ブルー・ボックスの2階・3階の荷物が崩れる。復旧に当たっていると、「捜査4課」の警官の制服一式が。。。

    序盤は時間かかったが、中盤から一気読み。他シリーズとの絡みが増えてきて、思い出すのに時間かかった。
  • パーティーゲーム 警視庁組対特捜K
    前作から間が開くと人物相関図を忘れてしまって楽しみきれない。もう少し名のある登場人物を減らしてくれると有難い。次作はもう少し腕っ節の強いヒールに期待。
  • 警視庁監察官Q
    感情が欠落してるため、アイス・クイーンと呼ばれる監察官の女性が主人公。
    感情が欠落しているわりには、そんなに冷たい感じもなく、頭は切れる人なんだなー、と。
    登場人物が多かったのか、会話がわかりづらく、ストーリも少しわかりにくかったかな。
    他のシリーズを読んでいないからか?

    和菓子がたくさん登場して...続きを読む
  • 警視庁公安J
    もともとコナンで公安に興味を持ち、読んでみました。主人公の設定があり得ないですが、小説だからあり得る感じで、非日常感で面白かったです。
    祖母に勝てそうにない感じは、人間味があり楽しかったです。
    最後は急な犯人で、まんまと騙されました。
  • 警視庁公安J ダブルジェイ
    前半から半ばにかけてはテンポよく読んだ。
    結末が分かった時点で何故か失速してしまった。

    和知のキャラクターが好き。
    次はもっとからんでくれるといいな。
  • ブラザー 警視庁組対特捜K
    10月-16。3.0点。
    祖対Kシリーズ。兄の正体に怯え、保護を求めてきた五条国光。一方、絆には謎の懸賞金がかけられ、襲撃の連続に。。

    スピード感あり、一気読み出来る。五条のテーマだけのストーリーにしても良かった気がする。ただ、次作とセットのような感じなので、懸賞金の話も広がるのかな。
  • 警視庁公安J ダブルジェイ
    10月-15。3.0点。
    外務省の役人が殺害される。プロとも言える手口に、捜査する小日向たち。。

    ダブルJという題名だったし、宣伝文句が「純也の過去」だったけど、別物だった。ストーリーとしてはしっかりしていたので、普通に面白かった。
  • 警視庁浅草東署Strio トゥモロー
    10月-07。3.0点。
    幼馴染みの刑事・政治家秘書・テキ屋のシリーズ、第3弾。
    主人公の刑事が、銃撃され重傷に。秘書・テキ屋も将来の道が見えながらも、犯人を捜し。。。

    うーん、匂わせが多く、中盤までストーリーが進まない。
    後半スピードアップしたが、まあまあという感じ。
    完結編なのかな。
  • 警視庁監察官Q ストレイドッグ
    地震の後片付け&死の真相解明が並行して進むが、関連が薄くて肩透かしな感じ。他シリーズも読んでいるがそれでも間が空いて記憶が曖昧。単作でも理解できるようにした方が良いのでは?
  • 警視庁浅草東署Strio トイル
    09月-18。3.0点。
    Strioシリーズ第二弾。刑事、政治家秘書、地廻りヤクザが幼馴染み。今作は、政治家秘書。父親の国家公安委員長の挙動が怪しく、スキャンダルの臭いが。。。

    今回もトリオが活躍。スピード感はあるが、刑事の登場人物が多く、消化不良気味。ストーリーは結構面白い。
  • 警視庁浅草東署Strio
    09月-07。3.0点。
    浅草東書の刑事と、同級生のテキ屋、議員の息子の3人の「S」が主人公。盗難車両からパーツをばらして売る半グレが、行方不明に。捜査すると大きな事件に。。

    軽く読める。刑事モノプラス友情モノ。次作も読むかな。
  • 警視庁監察官Q メモリーズ
    08月-17。3.0点。
    小田垣観月シリーズ。警視庁押収品倉庫「ブルーボックス」に大阪府警から見学者が。。

    公安J、組対Kとの絡みが多く、その二つのシリーズを読んでいないと「?」が多いかも。
    終盤までストーリーがつかめない部分あり、ラストで一気に紐解いていく感じ。
  • ゴーストライダー 警視庁組対特捜K
    08月-12。3.0点。
    組対Kシリーズ。西日本最大のヤクザ、五条源太郎が死去。
    東京をまとめる長男の弟、国光は兄から「EXE」というティアドロップの改良版を売るよう指示され。。

    安定のスピード感。公安Jのあの案件を引っ張るなぁ。五条宗忠(長男)の出自に関するきな臭い情報が出て、次作へと続いた。
  • 警視庁公安J シャドウ・ドクター
    08月-11。3.0点。
    公安J。米国の殺人鬼「シャドウ・ドクター」が日本へ。FBIの捜査官も来日。日本でも殺人、特定の臓器を抜いていく。。。

    いつものメンバーに、純也の超人ぶり。背後にはまだ中国の孤児の影が。
    次作も期待。