鈴峯紅也のレビュー一覧

  • 海商
    鳥羽を出港した弁才船宝順丸は嵐にあい漂流する。10ヶ月の漂流の末バンクーバー島に辿り着いた山本音吉は先住民の使役に合いながらもハドソン湾会社の助けを借り、鎖国中の日本に帰るべくロンドンに渡る。その後マカオ経由で日本に帰ろうとするも音吉を乗せたモリソン号は無二念打払令により打ち払われる。帰国が許されず...続きを読む
  • 海商

    元気を貰った

    ちょうどシンガポールに単身赴任して2ヶ月です。
    オトさんの活躍場所にシンガポールが出て知った地名があると嬉しくなりました。
    オトさんの人生に元気をもらえました。
  • 警視庁組対特捜K
    Jシリーズも好きだったけど、こっちも好き‼️
    冒頭で物語のキーワードが出てきて、最後にどんでん返しという爆弾が投下された感じで、一気に読めました。
    鈴峯先生の作品は一気に読むけど、もう一度戻るとちゃんと伏線があって、『そっか…だからこうなったんだ…』と何度も読みたくなってしまう。
  • 警視庁公安J マークスマン
    最後の最後までドキドキさせられました。
    非現実的なのに、実際に純也が存在しているのでは…?と妄想してしまう。
    このシリーズは好きな人は好きだと思う。
  • 警視庁特別捜査係 サン&ムーン
    東京を舞台とした刑事モノの小説である。
    湾岸署に勤める若い刑事の月形涼真(つきがたりょうま)が自身の歩みを振り返りながら過ごす日常から物語は始まる。
    月形涼真の母である月形明子は、警察庁キャリアで現在の階級は警視監であり、警視庁交通部長だ。父の日向英生(ひゅうがひでお)については、幼い頃に両親が離婚...続きを読む
  • 警視庁公安J ダブルジェイ
    自衛隊の海外派遣をテーマにしたストーリー。
    小説の中の出来事とは思えない、リアルな内容。
    公文書の改竄、廃棄、記録を取らない。公文書の定義を歪曲して、私文書とする現政権ならやりかねない。
    痛みを知らない政治家は恐ろしい。
  • 警視庁公安J ダブルジェイ
    このシリーズは、面白い。
    Jは、ダークヒーロー?
    他のシリーズともシンクロしているので
    それの関連も楽しめる。
  • 警視庁公安J ダブルジェイ

    いつも面白い

    爽やかなタッチがいつも小気味良い
  • 警視庁浅草東署Strio トゥモロー
    刑事の新海、政治家の坂崎、そしてヤクザの瀬川。
    3人のイニシャルがS,それでSトリオ。
    学生時代の親友トリオがこの回で岐路に立つ。
    次が、あるのだろうか。
    あれば、パワーアップしたストーリーになるに違いない。
    楽しみだ。
  • 警視庁公安J マークスマン
    あいかわらず面白い。あいかわらずスーパーな作品だ。少しこのシリーズのパターンが見えてきた。後半の最後の部分で、大どんでん返し的に、裏切りと言うか真犯人と言うかが現れるパターンだ。しかも身近な人が。前作では、それが、同じ分室の女性社員の新井里美だったが、今回はドイツからの女性武官エレナだった。
  • 警視庁公安J シャドウ・ドクター
    シリーズ最新作。これも面白かった。シリーズ3作目のブラックチェーンとの関係や意外なところで、純也とシャドー・ドクターがつながっていた。それにしても今回の作品は、カンボジアや日本のヤクザも交え、設定がかなり複雑だった。その代わり、身近な裏切り(真犯人)と言うパターンは今回はない。
  • 警視庁公安J オリエンタル・ゲリラ
    単行本ながら少し長い作品だが、いっき読みできる作品だ。そして、カタールでのテロの真相がはっきりする。そして毎回の裏切りのパターンでは、今回はある程度予想が着いた。そしてまさかのサンティアゴまで純也が犯人を追っていくとは。マアーでもそうしないとテロが継続するので仕方ないが。
  • 警視庁公安J ブラックチェイン
    相変らず面白い。しかし今回の裏切りと言うか敵が判明するのが、少し早い。そして、公安捜査官小日向純也の部下の一人である犬塚が、命を落とす事になる。更に、受付の大橋恵子もさらわれ、闇を背負い、更に裏理事官までが闇の中国人だったと言う落ちまでつける素晴らしい作品だ。
  • 警視庁公安J
    鈴峯紅也氏の作品は初めて読んだ。久しぶりの超エンターティンメントな作品だ。そして新しいスーパーヒーローの誕生だ。但し設定として、父親が現職の総理大臣というのが少しやりすぎな気もするが……。何れにしても、大変面白い一気読みな作品だ。
  • 警視庁公安J ブラックチェイン
    単なる積み重ねでなく、変化させていくことにしたのか、ええ?!という事柄とともに話は広がりを見せていきそうな。楽しみな作品になった
  • 警視庁公安J マークスマン
    前作ではイイ人的な印象のダニエルさんだったが、そんな単純じゃないぜ、と。案外、彼が「真の敵」な存在になるのかな
  • 警視庁公安J アーバン・ウォー
    J・K・Qシリーズの20冊目の作品でした。
    内容はとても読みやすかった。純也さんの常人離れした感じも心地よかったです。
    最後は少し拍子抜けはしましたが、全体的に満足です。
  • 警視庁公安J ブラックチェイン
    ストーリーは面白くなってきましたがどんどん現実離れは進んでますね。
    ただ、中国のひずみと公安との問題は現実にもありそうなテーマ。
    そしてオズとの関係も面白くなってきましたね。
  • バグズハート 警視庁組対特捜K
    超人的に強いヒーローを自由自在に活躍される物語を描くのは本人は楽しいだろうけど、読者も楽しませてくれるのが鈴峯氏のシリーズの良いところ。
    今回の内容は警察内部のスパイ合戦が主で少々クドかったけれど、これまで顔を見せるだけだった小日向純也との距離が一気に縮まったので、この先の2人の超人の連携を期待させ...続きを読む
  • 海商
    こういうのを読んで知らない人がいるたびに、当たり前のことなんだけど「いろんな人がいたんだなぁ」と思う。

    「迷うことはない。信じるんだ。自分のしてきたことを、しようとしていることを。ただ信じることが商人の道だよ。信じてさえいれば、商人は夢や希望も売れるんだ」