鈴峯紅也のレビュー一覧

  • 警視庁公安J マークスマン

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    誰が敵が味方か分からない中での緊張感ある展開に加え、純也の戦闘能力を目の当たりにすることができたのも良い。エレナは長期に渡る味方になるのか敵なのか、最後までどっちなんだろうと思いながら読んでいました。
    小日向家の確執と関係者のやり取りも、本筋には関係ないものの面白い。
    真っ向勝負のKシリーズから読み始めたのですが、駆け引きがメインの本シリーズには違った味わいの魅力があります。

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    2023年06月23日
  • 警視庁公安J

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    非現実的を極めたような設定の小日向純也が海外のスパイ映画顔負けの戦闘能力、ネットワーク、資金力などを駆使し、警察官でありながら独自に正義の味方として活躍する話。
    ここまで振り切った設定なら作者が用意した世界を素直に楽しんだもの勝ちですね。
    広範囲かつ細部まで作り上げた世界観や、散々広げた風呂敷を最後に綺麗にまとめたところはデビュー作とは思えません。

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    2023年06月17日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    絶世の美女。ドイツ警察のエリートが大使館に赴任する。同時に凄腕のスナイパーが送られたとダニエルから連絡が入る。直後、総理が出席する閲覧式で狙撃があり、公安部長が倒れる。
    狙いは首相か、部長か、助けたのは大使館に赴任してきた在留武官の女性警官。
    謎は三重に仕掛けられている。
    面白い。最後は死ななく欲しかった。

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    2023年06月04日
  • 警視庁公安J

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    テロに遭い母を亡くし、連れ去られて戦場で行き延びた少年は、父が総理を務める公安となった。
    宗教が敵かと思いや、北朝鮮の隠れ蓑だった。
    意外な展開が面白い。第一章。

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    2023年05月30日
  • 警視庁公安J

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    総理大臣の息子、純也のキャラクターが立っている「警視、ハーフ、頭脳明晰、イケメン、金持ち」。部下のセリ、シノ、メイとの過去の関係性もよく練られていて面白い。いきなり純也の恋人がインシデントに会うところから始まる。小説の内容を後から思い出せる様に<カフェ>という言葉を残す。
    7作からなるシリーズもの。Jシリーズとな。

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    2023年05月27日
  • キルワーカー 警視庁組対特捜K

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    キルワーカーと絆の闘いはとても緊張感がありました。
    ティアドロップを巡る騒動はひと通り解決したようですが、片桐さんを失ってしまったのはとても残念です。

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    2023年05月25日
  • サンパギータ 警視庁組対特捜K

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    第二弾も安定して面白い。
    悪者達の内輪の様子や父子の関係、絆の乱闘シーンなど、見どころが沢山ある。
    尚美の中途半端な存在と、何故かち超人的に感覚が鋭い絆でも正体に気がつかない西嶋がこの先のキーパーソンなのか。
    もう一人Jのイニシャルを持つ小日向純也が顔見せだけで終わった理由は別シリーズへの前振りなのかも気になります。

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    2023年04月18日
  • 警視庁特別捜査係サン&ムーン2 桜人

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    シリーズ2作目
    前作は父、母、息子の関係の行方も気になったが、今回は事件がメイン
    中盤まではなかなか乗り切れなかったが後半は一気に進んだ
    べらんめえ調がちょっとだけ気になる

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    2023年03月08日
  • 警視庁組対特捜K

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    主人公が刑事ながら卓越した能力を持つ武道家だというところが、まるで時代小説のようです。
    そう考えると片桐の存在も脱藩した剣客の浪人みたいに思えてきました。
    初めて読んだ作家さんだけど、エンターテイメント性が高くて面白いです。

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    2023年03月07日
  • 警視庁特別捜査係サン&ムーン2 桜人

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    そんな前日弾があったのか、程度に読み進めていたがラストにしっかり伏線回収。復縁気味のお母ちゃんも加わったトリオものに発展すれば画期的だと思うのは期待しすぎだろうか。

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    2023年03月06日
  • 警視庁浅草東署Strio トゥモロー

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    「警視庁浅草東署Strio」シリーズ第3弾。
    今回は3人の友情に加えて、それぞれの周りにいる仲間の思いや行動に心が温かくなる物語だった。

    テキ屋:瀬川と政治家秘書:坂崎は、ヤクザの跡継ぎになるための準備と政治家になるための準備で忙しい日々を送る。そんな中、警察官:新海が何者かに打たれ重傷を負う。
    今まで中心となって事件を解決してきた新海の代わりに瀬川と坂崎、そして新海の仲間たちがヤクザ周りと政治家周りで捜査を開始する。
    本シリーズではお馴染みの報奨金制度も支払う者が変われば金額に対しての感覚も違って面白い。

    捜査を進めていけば見えてくるヤクザ界と政界の闇。
    瀬川と坂崎それぞれが危機的状況に直面するも、そこにはお世話焼き新海の2人のこれからを応援する思いと行動があった。
    瀬川を思う相京、坂崎を思う父と小暮。いまは未熟でも大物に化けることを期待し、自分ができる最大限で守る。直接言葉で伝えなくても表情や行動で伝わることってたくさんあるな。ただただ感動。
    瀬川と坂崎に起きた出来事はとても悲しく辛いけれど、この経験を糧に一皮も二皮も剥けて大物になるのだろう。

    刑事、ヤクザ、政治家。職業柄堂々と関わってはいけない3人だが、離れて会えなくなってしまうのは惜しい。
    でも最後の会話のとおり、お互いを思う心は変わらない良い仲間だ。

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    2023年02月17日
  • 警視庁特別捜査係サン&ムーン2 桜人

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    シリーズ2冊目。
    相変わらずの2人って感じだけど、息子にもちょっとずつお父さんの過去が分かり出してきた。
    事件の終わりの悲しい感じから一転、最後は明るく終わって良かった。
    また次も楽しみ。

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    2023年02月14日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    メイ、シノ、セリが鳥居、犬塚、猿丸の誰だったかなって悩んじゃいます(私だけかも)
    読み終わった後にGet Wildが頭の中で流れました。次作も楽しみです。

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    2023年02月03日
  • 警視庁公安J オリエンタル・ゲリラ

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    私が期待し過ぎたのか思った程面白く無かった。もう少しスルスルとよめるかと思ってましたが、読み終える迄結構時間を要した。以前同じシリーズを読みましたが、大変面白く思いましたが、今回は?只この作品の特徴として必ず主人公と親族関係が絡んでる。そして主人公がかっこいい過ぎ。私自身その流れに飽きたのかもしれません

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    2023年01月06日
  • 警視庁浅草東署Strio トイル

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    「警視庁浅草東署Strio」シリーズ第2弾。
    前作は警察:新海とヤクザ:瀬川の2人がメインで政治家秘書官:坂崎の出番は少なめだったが、今回は坂崎とその家族がメイン。坂崎の人の良さが伝わる優しい作品で前作同様サクサク読みやすかった。

    エピローグでは新海と坂崎の出会いのきっかけや坂崎の新海に対する深い感謝や信頼を知れたり、新海の世話好きな面が垣間見れて気持ちがほっこり。

    事の発端は坂崎が自分の父親の不審な様子について新海に相談したことから調査が始まる。新海を通じて友となった瀬川も協力し、それぞれの分野で調べていくと意外なところに繋がっていく。
    前作同様に気心知れた仲間内のわちゃわちゃがあったり、事件に絡む部分はピリッとしたり緩急あって面白い。新海も瀬川も坂崎やその家族を思い全力で助けようとするのが良い。それぞれを尊重しながら助け合う、持ちつ持たれつな3人の関係が素敵。
    仕事では抜け目のない坂崎の父:浩一が見せる不可解な行動の裏にある真相も、また人間味が感じられた。
    次作も楽しみ。

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    2022年12月13日
  • 警視庁浅草東署Strio

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    初めての鈴峯紅也さん作品。
    小中学生から友人の3人が大人になり、警察・ヤクザ・政治家と立場が全く異なっても変わらない関係性が面白い。
    面と向かって言葉には出さないけれど、昔の出来事に感謝を忘れずお互いを認め信頼しているのが所々に見えて友情の良さを感じたし、阿吽の呼吸みたいな会話が面白い。また、新海が所属する部署のメンバーも個性豊かでできる人たち。
    今回はヤクザ兼テキ屋の瀬川から人探しを頼まれた刑事:新海が、政治家秘書官の坂崎にも協力を仰ぎ3人それぞれが得意分野を活かして活躍。簡単な人探しかと思いきや次第に大きな事件に発展して悲しいこともあるけれど、複雑さはないのでサクサク読めた。

    続編でもこの3人がどのように登場して関わっていくのか楽しみ。

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    2022年11月08日
  • サンパギータ 警視庁組対特捜K

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    シリーズ読みをすると決めているとつい間をあけてしまう。前作から1年半ぶりに読み忘れている部分多々あり。警察小説としてはリアルな部分もあるのだろうけど自分には想像もつかない世界であり小説で味わえることに読書の至福を感じる。東堂絆というヒーローには裏切られることなく安心して読める。まだまだ続くシリーズだけに楽しみは少しづつ味わいたい。JとKどちらが好きか… なんて思いながら読むのも楽しい。

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    2022年10月14日
  • パーティーゲーム 警視庁組対特捜K

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    警視庁組対特捜Kシリーズ 第7巻   警視庁組対特捜刑事 東堂絆が今作品でも大活躍。
     Jシリーズ、Qシリーズに並んでこのKシリーズも主人公が人間離れしていて面白い。死人は沢山出るし、中国人の悪人が山ほど出てきて、とにかくハードボイルド!
    竜神会との戦いはまだまだ続く。

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    2026年01月18日
  • 警視庁監察官Q ストレイドッグ

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    証拠品等を保管するブルー・ボックスを管理する小田垣観月監察官の仕事ぶりが本題の447ページの文庫本だが、物凄い数の登場人物を頭の中で整理するのが大変だった.地震の復旧作業で発見された冬木哲哉警部の遺品に隠された謎を解き明かそうと奮闘する観月.抜群の記憶力と古柔術を駆使して次第に真相に近づく過程が楽しめた.記憶力を補完する数多くの菓子類の登場は、殺伐たる物語の文字通りの甘味で面白かった.様々な情報が飛び交ったが、久保寺美和が教えてくれた人物が重要な役割を果たしていたと感じた."魔女の寄合"や"妖怪の茶会"は優秀な女性たちが集う素晴らしい会合だと推測したが、覗いてみたいものだ.

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    2022年05月30日
  • 警視庁公安J クリスタル・カノン

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    主人公の神化が止まらない  ブラックチェインの続編

     かっこよくて金持ちで、キャリアの警察官というファンタジーな主人公。

     しかし、物語中の犯罪者たちがあまりにも残酷で、しかもそれがありそうな話で、主人公が闘う様を夢中で読んでしまう。

     それがあまりにも神がかっていてコミックっぽい話の展開だが、次作も買って読んでしまうだろう。
     

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    2026年01月18日