鈴峯紅也のレビュー一覧

  • 警視庁特別捜査係サン&ムーン2 桜人

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    シリーズ2冊目。
    相変わらずの2人って感じだけど、息子にもちょっとずつお父さんの過去が分かり出してきた。
    事件の終わりの悲しい感じから一転、最後は明るく終わって良かった。
    また次も楽しみ。

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    2023年02月14日
  • 警視庁公安J マークスマン

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    メイ、シノ、セリが鳥居、犬塚、猿丸の誰だったかなって悩んじゃいます(私だけかも)
    読み終わった後にGet Wildが頭の中で流れました。次作も楽しみです。

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    2023年02月03日
  • 警視庁公安J オリエンタル・ゲリラ

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    私が期待し過ぎたのか思った程面白く無かった。もう少しスルスルとよめるかと思ってましたが、読み終える迄結構時間を要した。以前同じシリーズを読みましたが、大変面白く思いましたが、今回は?只この作品の特徴として必ず主人公と親族関係が絡んでる。そして主人公がかっこいい過ぎ。私自身その流れに飽きたのかもしれません

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    2023年01月06日
  • 警視庁浅草東署Strio トイル

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    「警視庁浅草東署Strio」シリーズ第2弾。
    前作は警察:新海とヤクザ:瀬川の2人がメインで政治家秘書官:坂崎の出番は少なめだったが、今回は坂崎とその家族がメイン。坂崎の人の良さが伝わる優しい作品で前作同様サクサク読みやすかった。

    エピローグでは新海と坂崎の出会いのきっかけや坂崎の新海に対する深い感謝や信頼を知れたり、新海の世話好きな面が垣間見れて気持ちがほっこり。

    事の発端は坂崎が自分の父親の不審な様子について新海に相談したことから調査が始まる。新海を通じて友となった瀬川も協力し、それぞれの分野で調べていくと意外なところに繋がっていく。
    前作同様に気心知れた仲間内のわちゃわちゃがあったり

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    2022年12月13日
  • 警視庁浅草東署Strio

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    初めての鈴峯紅也さん作品。
    小中学生から友人の3人が大人になり、警察・ヤクザ・政治家と立場が全く異なっても変わらない関係性が面白い。
    面と向かって言葉には出さないけれど、昔の出来事に感謝を忘れずお互いを認め信頼しているのが所々に見えて友情の良さを感じたし、阿吽の呼吸みたいな会話が面白い。また、新海が所属する部署のメンバーも個性豊かでできる人たち。
    今回はヤクザ兼テキ屋の瀬川から人探しを頼まれた刑事:新海が、政治家秘書官の坂崎にも協力を仰ぎ3人それぞれが得意分野を活かして活躍。簡単な人探しかと思いきや次第に大きな事件に発展して悲しいこともあるけれど、複雑さはないのでサクサク読めた。

    続編でもこ

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    2022年11月08日
  • サンパギータ 警視庁組対特捜K

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    シリーズ読みをすると決めているとつい間をあけてしまう。前作から1年半ぶりに読み忘れている部分多々あり。警察小説としてはリアルな部分もあるのだろうけど自分には想像もつかない世界であり小説で味わえることに読書の至福を感じる。東堂絆というヒーローには裏切られることなく安心して読める。まだまだ続くシリーズだけに楽しみは少しづつ味わいたい。JとKどちらが好きか… なんて思いながら読むのも楽しい。

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    2022年10月14日
  • 警視庁監察官Q ストレイドッグ

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    証拠品等を保管するブルー・ボックスを管理する小田垣観月監察官の仕事ぶりが本題の447ページの文庫本だが、物凄い数の登場人物を頭の中で整理するのが大変だった.地震の復旧作業で発見された冬木哲哉警部の遺品に隠された謎を解き明かそうと奮闘する観月.抜群の記憶力と古柔術を駆使して次第に真相に近づく過程が楽しめた.記憶力を補完する数多くの菓子類の登場は、殺伐たる物語の文字通りの甘味で面白かった.様々な情報が飛び交ったが、久保寺美和が教えてくれた人物が重要な役割を果たしていたと感じた."魔女の寄合"や"妖怪の茶会"は優秀な女性たちが集う素晴らしい会合だと推測したが、

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    2022年05月30日
  • 警視庁公安J

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    再読。

    未読本かと思っていたら、最初の数ページで記憶がよみがえってきた。でも、最後の最後はどうなるか忘れてて楽しめてしまった。

    小日向純也という特質な生い立ちを持つ主人公のおかげで、いい意味で現実感がなくて面白い。重さと軽さのバランスがいい。


    (初読 2017/12/4 ★3)

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    2021年05月05日
  • 警視庁特別捜査係 サン&ムーン

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    既刊の他シリーズのように個人の圧倒的パワーや頭脳で何とかなっちゃうのではなく、親子の地道な努力と汗によって解決していく様は清々しい。このコンビの自作にも期待が持てる。

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    2021年04月26日
  • 警視庁組対特捜K

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    圧倒的なヒーローでこんなかっこいい人いる??とツッコミたくなるけど好きなんだな、やっぱり。絶対にやられることはないと安心して読める。警察小説は魅力的なヒーローがいたらシリーズを読む決め手となる。事件よりも東堂絆のことが気になって次作も楽しみだ。

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    2021年02月23日
  • 警視庁公安J ブラックチェイン

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    主人公の強いとこ見れたと思ったら、部下が。
    今回は色恋なしのぶん、読みごたえはあったけど、こんなに該当者がいるのはつくりすぎな感も。

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    2020年12月27日
  • 警視庁公安J

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    ちょっと浮世離れした感じはするが、面白く読めた。フィクションとして楽しむならいいかな。
    続きも読んじゃいそう。

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    2020年12月02日
  • 警視庁浅草東署Strio トイル

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    ネタバレ

    物語としての主役はその子供世代
    だが、親世代の貫録の違いも凄い
    政治家秘書・刑事・テキヤトリオ
    親友を護る為に無償の活動をする
    刑事は私的報奨制度で捜査を開始
    テキヤの活動は任侠生き残り大物
    此の化け物たちを動かす
    政治家秘書で息子の本当の主役は
    之からの成長が見え隠れするが、
    此の本の主役は坂崎浩一国務大臣
    (ラスボスも同じ)でバケモノぶ
    りには圧倒されるものの、夫かつ
    化け物を頭コッツンで倒す母親こ
    そ物語の芯かもしれない

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    2020年10月17日
  • 警視庁公安J ダブルジェイ

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    相変わらずの、財力に物を言わせた力業で解決してしまう本作。
    最後に守られた命と、切り捨てた命の選択には、主人公のキャラと照らし合わせても、腑に落ちない気がしたが、これも諸々ひっくるめた主人公の葛藤の一つなのだろうか。
    かつて殉職した部下の息子が少しずつ登場し始めて、早くチームの一員にならないかな、という楽しみを持ちつつ、次回作を待つ。

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    2020年10月15日
  • 警視庁公安J

    購入済み

    なかなか面白い

    公安物は好んで読む小説の一つです。
    この主人公はあり得なさそうですが、案外あり得ると思います。続編も楽しみに読もうと思います。

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    2020年10月03日
  • 警視庁公安J ダブルジェイ

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    ネタバレ

    タイトルの意味を知るとやりきれないものになる
    (本編を読めば分かる)
    鬼っ子こと公安部長を脅しながら、やりたい放題で趣味的に正義を剣を振るう小日向純也
    (上司なのに・・・)
    この作品にはKやQと派生したソレゾレのシリーズが広がっています
    だもんで、Jこと小日向純也分室長はKシリーズの藤堂(実は純也は大家として持ち部屋に住まわせています)を手が足りないといって見張りに使います(報酬は家賃一か月分タダ)
    おのやり取りがワチャワチャして少女漫画にでもなりそう

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    2020年07月19日
  • 警視庁公安J ダブルジェイ

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    並行する他の作品のヒーローが出しゃばることもなく本来のJが戻ってきた!事件の背景は哀しいものだったけど、スケールの大きいストーリー展開は健在でファンには嬉しい作品でした。

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    2020年07月03日
  • 警視庁監察官Q メモリーズ

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    ネタバレ

    遺品整理の話ではない(そういう業者もあるが)
    警察の証拠品が時効廃止に伴い巨大なものになる
    そんな話がなぜか巨悪を暴く事につながっていく
    タイトルは主人公の驚異的(無尽蔵な)記憶力が
    通常業務にいかに活用されているかだが・・・
    超能力の無駄遣いにしか思えない(笑)
    とはいえ、小気味よく事件が起きて解決される

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    2020年03月12日
  • 警視庁浅草東署Strio トイル

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    狸オヤジの坂崎大臣が大活躍。
    ハニートラップって怖い。
    トラップを仕掛けられるような大物にならなくて良かった。

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    2020年02月24日
  • 警視庁浅草東署Strio トイル

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    2作目ということで登場人物たちのキャラもわかってきたので前作よりも感情移入して楽しめた。違う立場の3人が力を合わせれば100人力という、シンプルだけど説得力のある展開。自作にも期待。

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    2019年12月02日